予選第1組〜第4組(9/1〜9/4)
赤い流人、、、 ◆pInREDw. 氏の総括
二ヶ月近い準備期間の果て、夏の終わりの8月31日 23:11、
遂に「2ch全AA人気トーナメント投票スレッド-001」が建てられた。
参加者達は第一試合が開幕する9/1 0:00を待ちきれなかったのだろうか?
「キタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!! 」があとを絶たないという現象が現れる。
のちに観戦どころではなくなる運命となった、某「観戦厨」氏の登場も印象的。
「のの人募集中。」氏の力作「2ちゃんねる全AA人気トーナメント 開催宣言」も発表され、
投票所は否応無しに開幕直前の熱気に包まれる。

投票スレは期待の込もったレスによって、次々と埋められて行き、
この熱気の中、第一回目の試合が開幕したのは、投票スレも100近くが埋まったのちの事だった。

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第01組(2002/09/01)[001]
《エントリー》(計7キャラ):
    「おにぎり」「吉澤」「>>1さん」
    「サザエ」「モカー」「どーも君」「デブライダー」
 いよいよ始まった全AA人気トーナメント第一試合である予選第01組。
 やはりメジャーな<<おにぎり>>は強い。序盤の勢いも激しく、その後もリードを終始キープ。
 これを追うのが<<吉澤>>と<<1さん>>。<<1さん>>は言わずと知れた「八頭身モナー」の相棒。
 これもかなりメジャーなキャラの一つ。投票所でも八頭身とのネタで人気を博して3位入賞。
 一方、モ娘AAの一つである<<吉澤>>は狼住人の支持で順調に票を伸ばす。
 "全板"時代は数で圧倒的な強さを見せた狼だが、その数によってネタが霞んだきらいがあった。
 今回は数は全板と比べると激減といってもよく、その分、彼らのネタ力が目立ち、2位での予選通過を果たす。
 <<サザエ>>や<<モカー>>は宣伝スレや投票スレで優れた動きを見せるも、票は振るわず、無念の敗退を喫する。
 また、試合前半の話だが、"全板"でも活躍した自由投票集団「JSA同好会」も帰って来た。
 今度は「ジェット・ストリーム・アッガイ」の略らしい。たしか、予選第27組は・・・・
 【勝者=おにぎり(163) 吉澤(146) >>1さん(121)】

第02組(2002/09/02)[001・002]
《エントリー》(計6キャラ):
    「いっしょにおかしをたべませんか?(以下、ッパ)」「ハァハァ」「チビフサ」
    「コリンズ」「Z武」「ナンダカナー」
 一位争いが激しかった予選第02組。
 前半は多くの板の多くのスレで多くの人に愛用されている<<ハァハァ>>がトップの座に出る。
 やはり汎用性に優れ、様々なネタに使用できる一行AAは強い。
 だが後半、それまで二位につけていた<<ッパ>>が急激にそのペースを速め、トップの<<ハァハァ>>に迫る。
 また、これまでマイペースに3位をキープしてきた<<チビフサ>>も追い上げ始め、
 初日から始まった「23:00王座決定戦」もあり、終盤戦は三者入り乱れる混戦となる。
 最終的には<<ッパ>>が逆転、1位での予選通過を果たすが、
 2位の<<ハァハァ>>とは僅か3票差であった。
 一方、モナー板でなりふり構わぬ宣伝を繰り広げてきた、かつての荒らしAA<<コリンズ>>は
 宣伝スレでの動きは優れているものの届かず、4位で敗退を喫する。
 【勝者=いっしょにおかしをたべませんか?(162) ハァハァ(159) チビフサ(102)】

第03組(2002/09/03)[002・003]
《エントリー》(計6キャラ):
    「ターン」「駄無」「武田騎馬軍団」
    「フリーザ」「先行者」「ゲイツ」
 様々な要素が絡み合った予選第03組。
 「首吊り」(予選26組出場)に継ぐ自害AAとして様々な場面で応用の利く<<ターン>>がやはり強い。
 一行AAでこちらも何かと使いやすく、ネットゲーム板の支持もある<<駄無>>、
 三戦の支持とネタの<<武田騎馬軍団>>、そして<<フリーザ>>。2番手は以上の三者が争う展開に。
 前半は<<ターン>>と同格に争っていた<<武田騎馬軍団>>であったが、
 4番手から一気に追い上げる<<駄無>>が逆転。後半は<<ターン>>と<<駄無>>が激しくトップを争う。
 終盤になると<<武田騎馬軍団>>と<<フリーザ>>も激しく追い上げるも、順位が変動するには及ばない。
 ところで、結論から言えば4位で敗退してしまったとは言え、<<フリーザ>>は、ネタで投票所の雰囲気を支配。
 宣伝スレや投票スレでの秀逸な笑いのネタの数々に、雑談スレは<<フリーザ>>一色に染まった。
 以後、本トーナメントはネタ重視の風潮が強まるが、その先陣を切ったと言えよう。
 【勝者=ターン(144) 駄無(130) 武田騎馬軍団(118)】

第04組(2002/09/04)[003・004]
《エントリー》(計6キャラ):
    「ぃょぅ」「+激しく忍者+」「アヒャ」
    「カシワモーチ」「ウソコー!」「ミッフィー」
 モナ板系のメジャーなAAに票が集まった第04組。
 序盤は<<+激しく忍者+>>と<<ぃょぅ>>が、やや遅れて<<アヒャ>>に票が集中。
 <<+激しく忍者+>>と<<ぃょぅ>>はしばらく激しく競り合うが、
 中盤に差し掛かるあたりから<<+激しく忍者+>>がその差を広げ始める。
 <<アヒャ>>はモナ板のみならず様々な場所で知名度があり、常にマイペースに三番手をキープし続ける。
 また、ブーム時期の微妙な差から惜しくもエントリーされなかった「さいたま」の代りに投票する者もいた。
 この体制のままで試合終了するかと思われた終盤、<<ぃょぅ>>が急激に票を伸ばす。
 最終的には<<ぃょぅ>>が<<+激しく忍者+>>を逆転、1位での予選通過を果たす。
 4位敗退の<<カシワモーチ>>は、敗れたとは言え、前日の<<フリーザ>>同様、宣伝スレでの活躍は優れていた。
 様々なバリエーションを披露し、そのネタを見せつけたが、残念ながら票のほうは奮わなかった。
 【勝者=ぃょぅ(182) +激しく忍者+(153) アヒャ(100)】

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・・・このようにして「2ch全AA人気トーナメント」はその幕を開いた。
総評数は予選01〜04はどれも500票前後と、ほぼ同じ票数。
先の「2ch全板人気トーナメント」と比べると、かなり落ち着いた展開であると言えるが、
これは、試合の性質が全く違う事を意味するだろう。
また、「全AA」はまだ始まったばかり。
この先、一体どのような展開が待っているのかは、誰にもわからない。



予選第5組〜第8組(9/5〜9/8)
赤い流人、、、 ◆pInREDw. 氏の総括
始まったばかりの「全AA人気トーナメント」。
モ娘(羊)有志主催の「23:00王決定戦」も徐々に熱を帯びてきており、
まだまだ先の読めない展開が続く。
また、"全板"時代に活躍した自由投票集団JSA同好会も、
今日も投票所を自由投票で疾走している。

このトーナメント予選の表の二段目に当たる
予選05〜08はどのようなものであったのか。

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第05組(2002/09/05)[004・005]
《エントリー》(計7キャラ):
    「モララー」「( ´∀`)ノ7777さん」「ウェザー」
    「チビギコ」「┻┻(ちゃぶ台)」「ピカチュウ」「ヲタラー」
 メジャーAAとネタ・組織が入り混じった予選第05組。
 パチスロ板のデフォルト名無し<<( ´∀`)ノ7777さん>>が、元祖ラシによって時折、急激に票を伸ばす。
 これを追うのが、先日の<<フリーザ>>以来、ネタに定評のある少年漫画板の支持する<<ウェザー>>。
 "全板"における葉鍵の「千鶴さん」やプロレスの「猪木ビンタ」を髣髴とさせる「狩り」で投票所を席巻。
 一方、超がつくほどのメジャーキャラの<<モララー>>は、序盤いまいち票が伸びない。
 だが、そこはメジャーAA。他が落ち着く時間帯も順調に票が入り続け、また、支援も絶大な効果をあらわし、
 中盤になると、いつの間にやらトップに踊り出ていた。最終的にはかなりの大差での1位入賞を果たす。
 だが、もう一つのメジャーキャラである<<チビギコ>>は奮わない。
 <<モララー>>と票の食い合いになってしまったといわれ、結果100票余り集めるも無念の予選敗退となる。
 同じく敗れたとは言え、<<ピカチュウ>>や<<ちゃぶ台>>も多彩な動きを見せた。
 【勝者=モララー(209) ( ´∀`)ノ7777さん(151) ウェザー(138)】

第06組(2002/09/06)[005・006]
《エントリー》(計6キャラ):
    「8頭身」「ニライム」「ひろゆき」
    「種村」「まほろさん」「ぁゃ波レイ」
 雑談スレによれば「最もキモい対戦」となった予選第06組。
 メジャーかつキモさNo.1の<<8頭身>>が予想通り圧倒的な勢いで最後まで1位をキープ。
 予選01組勝ち抜けの<<1さん>>を本選まで追いすがるかのような、いつも通りのキモい執念を見せつける。
 一方、2〜3位争いは混迷を極める。宣伝スレで効果的な動きを見せる<<ひろゆき>>がややリード。
 そこでは<<ひろゆき>>というよりは「グロゆき」と化して、やはりキモい。
 <<まほろさん>><<ぁゃ波レイ>>といった萌え系を抑えて、リアルな<<種村>>が中盤から三番手に。
 だが終盤に至り、それまで下位に属していた<<ニライム>>が突如台頭。
 <<ニライム>>は予選25組の<<ニラ茶猫>>や予選28組の<<ニラ茶娘>>と同じスレ出身のキャラ。
 その<<ニラ茶猫>>関連FLASHを初めとする支援やAAが投下された。その効果がここに来て現れたのだろうか。
 結果、<<ニライム>>は<<ひろゆき>>・<<種村>>を超え、<8頭身>>に次ぐ2位での入賞を果たす。
 【勝者=8頭身(177) ニライム(61) ひろゆき(60)】

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ところでこの日、本トーナメントにおける投票数とは別の形の祭が一つの区切りを終えた。
冒頭に触れた「23:00王決定戦」の第一節が終了したのだ。

「23:00王決定戦」とは、
・23:00:00以降、最も早く投票した7名(順位ごとに得点は違う)
・最終投票者1名、
・タイムテーブルが狂い23:01以後に23:00以前と表示され有効になった者(いわゆるタイムトリッパー)
このそれぞれ得点をつけて、その順位を競い合う企画。
(トリップの使用と、「23:00王決定戦」参加の明記が条件)

   ◆23:00王決定戦◆ 第一節 最終結果 (上位10位まで・敬称略)
    1.のの人募集中。 ◆NONOCX8s  35P
    2.しぃ・でぃ・つーのファン ◆CD2wuRKU 19P
    3.清き一票@名無しさん ◆nOnOtaNY 14P
    4.のの連民。 ◆NonoIcgo 10P
    4.ギャルゲ車 ◆O1AAFPUA 10P
    6.⊂(゚Д゚⊂⌒`つ ;;;ズザ丑 ◆zuzaUSi. 9P
    6.◆HaJime72 9P
    8.◆KURUMAfg 8P
    8.◆/13S.Th. 8P
   10.◆.3f7heY2 7P

6試合を一節としたこの企画、「第一節」は以上の結果となった。

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第07組(2002/09/07)[006]
《エントリー》(計6キャラ):
    「松浦亜弥」「たばこ」「ニヤリッ」
    「マニー」「小泉純一郎」「オマエクマー」
 全体的にマターリ感ただようものの、1位争いが激しかった予選第07組。
 <<松浦亜弥>>はさすがにモ娘関連、ネタを込めた票が次々と入る。
 ほとんどがAAつきの票にもかかわらず、この勢いは驚異的。
 対するは、一行AAで汎用性も高く、2ch以外でも見かけることのある<<たばこ>>。
 この二つが終始、抜きつ抜かれつの激しいトップ争いを展開。
 これらに次いで追うのが、やはり一行AAで使いやすい上、2ch運営陣のイメージも強い<<ニヤリッ>>。
 一方、<<マニー>>はモナー板ならではの優れたネタを投票スレや宣伝スレで多く披露するも、
 票自体は奮わず、後半になると徐々に勢いを増すが、届かず4位敗退を喫する。
 ところで、このあたりから22:00台が慢性的に重くなるようになる。
 第二節に入った「23:00王決定戦」がその原因とも言われているが、事実関係はさだかではない。
 【勝者=松浦亜弥(102) たばこ(90) ニヤリッ(55)】

第08組(2002/09/08)[007]
《エントリー》(計6キャラ):
    「超先生」「アソパソマソ」「スフィンクス」「テレホマン」
    「したらば」「モナ子」
 予選第08組にして早くも同票数での勝ちぬけが発生した試合。
 試合の流れは、葉鍵AAの中でもエースと言って差し支えのない<<超先生>>が強い。
 "全板"でも見せた葉鍵名物「カーレース」が今回も起こり、序盤から一気に他を引き離す。
 また、その"全板"で知名度が上がったのか、はたまた、今回もネタが受けたのか、
 超先生には浮動票も多く入っているように見受けられる。
 2位〜3位争いは混迷を極めた。<<アソパソマソ>>・<<スフィンクス>>・<<テレホマン>>。
 三者とも、独特のネタを有するAA。この試合でもその実力を遺憾なく発揮し、全く先の見えない試合展開に。
 最終的には、超先生がダブルスコアの圧倒的強さで堂々の1位入賞。
 だが、それ以上に場を驚かせたのが、<<スフィンクス>>と<<テレホマン>>が
 同数で同時三位入賞を果たした事だった。この試合は四者が勝ち抜けた最初の試合となった。
 【勝者=超先生(188) アソパソマソ(84) スフィンクス(54)・テレホマン(54) [同票数] 】

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予選05〜08の票数の推移としては、
05組が659票と、ここまでで最高を出したほかは、
300〜400票ペースであった。

また、前述のとおり、このあたりから
連日22:00台になると投票所が極めて重くなるようになる


予選第8組〜第12組(9/8〜9/12)
赤い流人、、、 ◆pInREDw. 氏の総括
既に8試合が消化され、
32試合で構成される予選も1/4が終了した。
早くも1/4なのか、ようやく1/4なのか意見の分かれるところだろうが、
いずれにしても、まだ前半の前半が終了したに過ぎない。

では、このトーナメント予選の表の三段目に当たる
予選09〜12はどのようなものであったのか。

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第09組(2002/09/09)[007・008]
《エントリー》(計6キャラ):
    「クックルドゥドゥドゥ(以下、クックル)」「ストップマン」「タモリ」
    「田中」「Iriaさん」「┃━┏┃」
 <<クックル>>が圧倒的な強さを見せた予選第09組。
 複数の板に渡って活躍する<<クックル>>は、さすがに多くの人に愛されるだけあって、
 その動きも、躍動感に満ちて多彩。2番手以下を序盤から大きく引き離す。
 その二番手につけるのは、株式板のマスコット的存在の<<ストップマン>>。
 この<<ストップマン>>だが、実はかつてモナー板を一斉風靡した「ゴジャース」ではないかとの指摘があった。
 だとすれば、時と板を超えて、今なお現役の旧キャラだと言える。株板ではテンプレ型AAとして活躍している。
 3番手以下は、トップに吸い込まれるかのように、どれも今ひとつ票は伸び悩む。
 その中で、かなり活発な動きを見せた<<タモリ>>が頭一つ抜ける形で3位入賞を果たす。
 なお、この日、2ch全体で不可解な現象が起こる。スレッドが突然dat落ちしてしまうのだ。
 結局は2chの新機能導入にあたっての不具合だったようで、その後、多くのdat落ちしたスレッドは復帰した。
 【勝者=クックルドゥドゥドゥ(212) ストップマン(91) タモリ(39)】

第10組(2002/09/10)[008・009]
《エントリー》(計6キャラ):
    「ワイデス40」「皇太子様」「シラネーヨ」
    「けろぴー」「そうでもないよ」「けどよー」
 上位4キャラが激しいトップ争いを展開した予選第10組。
 <<ワイデス40>>・<<皇太子様>>・<<シラネーヨ>>・<<けろぴー>>の4キャラが試合直後は横一線に並ぶ。
 最初に仕掛けたのは<<ワイデス40>>。プロレス板の突然のラッシュで一気に差をつけにかかるが、
 間もなく<<皇太子様>>と<<シラネーヨ>>も追いつき、これら三強がほぼ同格に票を集める展開に。
 <<けろぴー>>も順調に票を集めるが、3キャラと比べるとペースはやや劣った。
 終盤もなお上位3キャラのトップ争いは続く。<<皇太子様>>・<<シラネーヨ>>の票が目立ち、
 <<皇太子様>><<シラネーヨ>><<ワイデス40>>の着順と見られたが、
 最終的にふたを開けてみれば、<<ワイデス40>>がトップで予選通過、観戦者を驚かせた。
 一方、前々から活発な動きを見せた<<けろぴー>>は、
 当日も宣伝スレで<<ワイデス40>>と激しいネタ合戦を展開したが、惜しくも4位で予選敗退を喫する。
 【勝者=ワイデス40(105) 皇太子様(96) シラネーヨ(87)】

第11組(2002/09/11)[009]
《エントリー》(計6キャラ):
    「エルメェス」「イラネ」「323モナー(以下、323)」
    「イーペーコー」「アマアマ-♪」「歯車王」
 一言で言えば「¶」だった予選第11組。
 それくらい<<エルメェス>>のキモさは群を抜いていた。
 また、<<エルメェス>>は終始ほぼ完全な独走態勢で、票数・ネタともに文句なくトップをキープし続けた。
 一方、2位〜3位争いは混迷を極めた。
 <<イラネ>>・<<323>>・<<イーペーコー>>の3キャラが予選通過と二番手をめぐって激しい接戦を繰り広げる。
 特に<<イーペーコー>>は、トーナメント始まって以来、長期にわたってネタを披露し続けてきたが、
 残念な事に、浮動票は<<エルメェス>>に吸い取られてしまったようだ。
 最終的には4位で無念の予選敗退を喫し、前日の<<けろぴー>>の敗退を髣髴とさせた。
 狼出身の一行AA<<イラネ>>と、葉鍵のスタッフAAキャラの一つ<<323>>が予選通過を果たす。
 一方、かつてモナー板で人気を博した<<歯車王>>は、時代の流れなのか、あまり票を集める事は出来なかった。
 【勝者=エルメェス(164) イラネ(96) 323モナー(79)】

第12組(2002/09/12)[009・010]
《エントリー》(計7キャラ):
    「保田」「佐々木健介(以下、健介)」「大耳モナー」
    「ワナー」「ガ━━(゚Д゚;)━━ン!」「さだまさし」「あらやだ」
 ネタに始まりネタに終わった脅威のネタ試合だった予選第12組。
 票数は<<保田>>が完全な独走態勢となった。娘。AAの一つである<<保田>>は
 結果的に圧倒的な1位通過を果たすのだが、それはこの試合だけでなく、予選前半を通じての最多得票数となる。
 また、<<保田>>は娘。AAの中でもトップクラスのネタ力を持ち、この勝利はネタで人気を博した結果でもあった。
 だが、それ以上に注目されたのは、プロレス板の<<健介>>であった。
 <<健介>>が遅刻し、馬に乗って投票所を目指すも、どうしたわけか、世界中を迷子して巡る羽目となったのだ。
 終盤も終盤、土壇場で投票所に到着するも、今度は投票スレではなく、宣伝スレに迷い込んでしまう始末。
 だが、<<健介>>は到着すると急角度で票を伸ばし、2位での予選通過となる。
 マイペースだったかと思えば、中盤に突然票を伸ばし、しばらく2番手をキープした<<大耳モナー>>は、
 終盤、<<健介>>に追い抜かれるものの、それでも3位で予選を通過した。
 【勝者=保田(288) 佐々木健介(126) 大耳モナー(121)】

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9/12、予選第12組をもって「23:00王決定戦・第二節」が終了。
連日22:00台に発生するサーバーの原因不明の異様な重さで多くの人が苦戦した。

「23:00王決定戦」とは、
・23:00:00以降、最も早く投票した7名(順位ごとに得点は違う)
・最終投票者1名、
・タイムテーブルが狂い23:01以後に23:00以前と表示され有効になった者(いわゆるタイムトリッパー)
このそれぞれ得点をつけて、その順位を競い合う企画。
(トリップの使用と、「23:00王決定戦」参加の明記が条件)

   ◆23:00王決定戦◆ 第ニ節 最終順位 (上位10位まで・敬称略)
    1.ギャルゲ車 ◆O1AAFPUA 38P
    2.お馬でセーフ ◆SAFE675Q 20P
    3.◆HaJime72 15P
    4.川o・-・)y-┛~~~ ◆konNoMoQ 12P
    5.いなご ◆Inago/zw 10P
    5.◆NONONOSM 10P
    5.のの人募集中。 ◆NONOCX8s 10P
    5.清き一票@名無しさん ◆nOnOtaNY 10P
    9.◆/13S.Th. 9P
   10.クーベルタン男爵さん ◆Rx8xrwgo 8P
   10.◆KURUMAfg 8P
   10.川o・-・)連 ◆kONkg1sM 8P

予選第07組〜第12組を舞台とした「第二節」は以上の結果となった。

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予選09〜12の票数の推移としては、
予選第12組の629票が抜きん出ているのを別とすれば、
概ね400票前後が平均であった。
予選第12組ほどではないが、予選第11組も466票と平均よりはやや多め。
面白いネタがあれば票数にも反映されるようだ。

なお、依然22:00台になるとサーバーが重くなるが、
日によってはほとんど重くならないこともあったりして、
「23:00王決定戦」の難易度は極めて高くなっている。


予選第13組〜第16組(9/13〜9/16)
赤い流人、、、 ◆pInREDw. 氏の総括
この頃になると、そろそろこのトーナメントの性質が見えてくる。
"全板"は、「参加者=投票対象」で、故に参加者自身の行動が票を左右し、「同盟」などの概念が生まれ発達した。
「言わば2ch上のネットゲーム」と言う人がいたが、まさにそんなトーナメントであった。
一方、今回の"全AA"は、「参加者≠投票対象」である。
たとえいくらAAが好きであっても、参加者はAAそのものではない。
競うのは「自分たちそのもの」ではなく、あくまでも「AAの人気」。
そのため「同盟」や「外交」よりも、ネタを練り、AAを多くの人に認知させるのが主流となる。
無論、他との交流を楽しみつつ参加するのも一つの楽しみ方であるのは
参加形態に制限の少ない自由な『人気トーナメント』である以上、偽りようもない事実。
しかし、"全板"と違い、それは主流ではなくなってきている。

"全板"の後継企画として始まった"全AA"。そのためどうしても"全板"との比較になってしまうのだが、
(また、公式HPのタイトル絵をクリックしてみると・・・・)
それにしても、なぜ今更、こんな過去の話を長々とするのか疑問に思うかもしれない。
だが、これから見ていく試合のいくつかは"全板"とは切っても切れない深い関係がある。

それでは、トーナメント予選表で四段目に当たる
この予選13〜16はどのようなものであったのか。

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第13組(2002/09/13)[010・011]
《エントリー》(計6キャラ):
    「キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!」「なっち」「マルチ」
    「チャイ」「鮫生娘」「モルァ!!」
 トップ争いの上位と予選通過争いの下位集団がきれいに分かれた予選第13組。
 この形式はこのAAトーナメントの一つの典型ともいえる。
 トップを争うのは、恐らく2ch全体で最も知名度の高い娘。AAである<<なっち>>と
 現在最も使用頻度の高い一行AAと思われる<<キタ━(゚∀゚)━!!!!>>の二つ。
 中盤まではこの二つは完全互角の勢いでトップを争うが、
 終盤に至ると<<キタ━(゚∀゚)━!!!!>>の勢いが増し、<<なっち>>との差を徐々に広げる。
 一方、三位争いは下位勢で争われるが、<<マルチ>>と<<チャイ>>が頭一つ抜けた状態。
 終盤になると<<マルチ>>がやや勢いを増し、<<チャイ>>を引き離す。
 結果、<<マルチ>>が3位に食い込む形で予選通過を果たす。
 <<チャイ>>は宣伝スレで活発な動きを見せ、長編AAまで貼られるが、4位で予選敗退となる。
 【勝者=キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!(170) なっち(148) マルチ(41)】

第14組(2002/09/14)[011・012]
《エントリー》(計6キャラ):
    「ぴあ」「ほっしゅ毬藻」「あんがとナモー」
    「(´-`).oO(なんでだろう)」「リボン猫」「日本昔ばなし 」
 1位〜3位が比較的安定していた予選第14組。"全板"の影が色濃く投影された日でもある。
 その立役者<<ぴあ>>は、"全板"優勝者download板によって"全板"で生み出され、"全板"で活躍し
 そして、"全板"で消えたAAキャラ。今回およそ2ヶ月ぶりに復活を遂げ、序盤から独走態勢を保ちつづける。
 download板を優勝に導いたと言って過言ではないこのキャラは、さすがに動きも多彩。
 票を見ると、組織もあるだろが、純粋に<<ぴあ>>萌えな人たちが投票している印象を受ける。
 トップの<<ぴあ>>を除けば、序盤は混戦模様であったが、
 中盤になるとdat落ちを防ぐ保守の際に多用される一行AAの<<ほっしゅ毬藻>>、
 遅れて、予想で無印だったことからモナー板ナモースレが団結し<<あんがとナモー>>が勢いを増す。
 終盤には1位〜3位それぞれの順位が固定していた。
 秀逸なネタ力を秘め、投票所でも以前から注目されていた<<日本昔ばなし>>は奮わず、最下位に終わった。
 【勝者=ぴあ(147) ほっしゅ毬藻(92) あんがとナモー(60)】

第15組(2002/09/15)[012]
《エントリー》(計6キャラ):
    「イマノウチ」「久弥」「ポカーン」
    「ありす」「カサーリ」「ヨカーン」
 「なんか未曾有の展開」だった予選第15組。投票開始前から謎の雑談が投票スレで進行、参加者を困惑させた。
 だが、これは葉鍵板の<<久弥>>スパイラルというネタだった。
 (なお、葉鍵のスパイラルスレの過去ログを見てみたが、かなり面白い。)
 <<久弥>>は<<ありす>>と共にこの日の宣伝スレをも埋め尽くす。
 その<<ありす>>も宣伝スレを一時騒然とさせた。虐殺スレスレのネタを得意とするためだが、その完成度は高い。
 <<久弥>>はいかにも葉鍵らしく序盤の伸びは凄まじい。もはや直角の域だが、その後やや停滞。
 人が多いため、通常の使い方とは別の多彩なネタを次々と繰り出す<<イマノウチ>>が一気に追い抜く。
 また、深夜帯の人が少ない時間は、手を加えた定型ネタとその監視者が現れ、二番手との差を広げる。
 <<ポカーン>>も着実に票を集め、二番手の<<久弥>>に迫るが、僅か2票差で3位にとどまった。
 一方、前述の<<ありす>>は優れたネタと完成度の高いAAにもかかわらず、まさかの敗退を喫する。
 【勝者=イマノウチ(100) 久弥(59) ポカーン(57)】

第16組(2002/09/16)[012・013]
《エントリー》(計6キャラ):
    「うえええん」「ウローン」「ゴスラ」
    「ママン」「トコ・ロント・チャリ・ピカァ!」「ゴブリン」
 板限定の名物AAキャラが大活躍した予選第16組。
 終始トップをキープしたのは、感情をダイレクトに表現できる名一行AAの<<うえええん>>。
 投票レスを見ると、やはりそれは愚痴スレの如く参加者各々の感情を吐露するものが多い。
 しかし、二番手争いは熾烈の一言。
 同性愛板で何となくマスコットとなり、住人に愛着が湧き、いつの間にやら人気を博していた<<ウローン>>、
 特撮板からは、殺伐としているのかマターリしているのか、よくわからないネタが売りの<<ゴスラ>>、
 モナー板では看板にさえなったものの、他では煽りAA。光と闇の交錯するかのように激しく動く<<ママン>>。
 これらが様々なネタをもって予選通過をめぐり激しいデッドヒートを繰り広げる。
 結局はその新鮮なネタで投票スレや宣伝スレで多彩な動きを見せた<<ウローン>>と<<ゴスラ>>が2・3位で通過。
 <<ママン>>はモナー板が珍しく積極的に動いたにも関わらず、残念ながら4位で敗退を喫する。
 【勝者=うえええん(88) ウローン(64) ゴスラ(58)】

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予選13〜16の票の推移を見ると、これまでと比べても意外なほど総票数は少ない事がわかる。
前述のとおり、この段は"全板"とは切っても切れない関係にある。
予選14の「ぴあ」は前述の通りだが、
実は予選16の「ウローン」もまた、"全板"を通じて板のマスコットになった経緯があるらしい。
しかし、これら試合の総票数を見ると、"全板"とはその性質が截然と異なる事の証とも捉えることが出来よう。

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