予選の観戦記

8/3 予選第1組の観戦記  紫電改(gkIJcY2s)氏による

結果
1位 66票 大道寺知世
2位 46票 空条徐倫
3位 43票 ブローノ・ブチャラティ
4位 41票 エリカ・フォンティーヌ
------------------------------
5位 32票 ロンドン
6位 17票 カスミ
7位 3票 ゴキ子
8位 1票 ランディーズ

記念すべき第1回戦は2次元キャラが上位4位を占める結果となった。
序盤から知世が1位を守りつつけ、後を除倫・ブチャラティのジョジョ組が追う形になり、
中盤からジョジョ組が知世との票差を詰めてきて、終盤に1度除倫と知世の順位が逆転したが、
その直後に知世票が一気に入りそのまま再び1位に返り咲いて、そのままの勢いで終了した形になった。
今回のトーナメントは1人2票まで投票できる形だったので投票の傾向が今までとはかなり違う様相を見せている。

ポイントとしては

キャラ別に
・知世は知名度が高く、萌えの要素が高いので多くの投票者からの指示を受けられた。
・除倫とブチャラティは予想通りジョジョファンがセットで投票した票が多く見受けられた。
・エリカはこの試合では支援が最も多く、それによって投票した票が多いと見られる。
・ロンドンは単独で投票された票もあったが、他票とのセットで投票された票もかなりあった。
・カスミは前述に書いたが、支持層が低年齢という事もあって、萌えキャラとしては弱く、支持層がジョジョ組の様にネットを多く使う年代にあったてない事から票が伸び悩んだ。
・ゴキ子・ランディーズは知名度が低すぎて知らない人が多かったのが得票数の少なさに出ている。
総合的に
・2chの利用者はアニメやゲーム・漫画等の2次元媒体に触れている比率の方が多く、3次元(ロンドン・ランディーズ)のものはどうしても不利になってしまう傾向がある。

 

8/4 予選第2回戦の観戦記  紫電改(gkIJcY2s)氏による

結果
1位 54票 ティナ
2位 46票 フォウ・ムラサメ
3位 45票 アザトース
4位 41票 [T]エールフランス
----------------------------
5位 29票 陣内智則
6位 27票 かすみ
7位 24票 藤原佐為
8位 7票 青山祐子

総投票数 273票

第2回戦は予想に反してアザトースとエールフランスが3位4位と誰も予想してなかった結果となった。
序盤はティナがスタートダッシュで一気に票を稼いだ、その後に続いたのは全くノーマークだったエールフランスが続くという、全く予想外の展開となった。
中盤になるとエールフランスが一気に失速し、変わりにフォウとこちらもノーマークだったアザトースが確実に票を稼いでいった。
終盤に差し掛かると、ティナ・フォウ・アザトースが確実に票を稼いでいったが、またもやエールフランスが急激に票を伸ばして行った。(因みに20時〜23時までを集計すると、ティナ・フォウ・エールフランスは同じ票数で[21]。アザトースは[17]票であった)

ポイント

キャラ別に(上位から)

・ティナ:FFキャラであり、萌え要素も強くFF6自体の人気もかなり高かったので比較的幅広い支持を受けていたのと、ネットを良く使う年代と重なった為、多くの票を獲得できた
・フォウ・ムラサメ:ガンダムファンから支持は相変わらず根強い、さらに予選2組の中では元のトーナメントでの得票数が一番であった。
・アザトース:まさかこのキャラが上位に入るとは皆、思わなかったであろう。正直言って解析するのが非常に難しい、と言うより無理。やはり神の力なのか・
・[T]エールフランス:アタック25という国民的クイズ番組で毎回必ず出てくると言うのが勝因であろう。年齢層が広く、知名度の高さに支えられた結果と言える。
・陣内智則:前戦のランディーズよりも知名度が高く、さらに関西ではかなり人気が高かいので3次元キャラとしては善戦したが、エールフランスの知名度やアザトースの神の力には勝てなかったようだ。
・かすみ:格ゲーキャラであり、萌え・燃えの両方の要素を兼ね備えているキャラだが、フォウやティナほどの知名度が無かったのが敗因と見られる。
・藤原佐為:知名度はそこそこ高いのだが、ティナやフォウほどの萌(燃)え要素が無かったので、萌えとしての票が得られなかった(というか男だし)
・青山祐子:やはり知名度が低く、支持する人の数が少なかったのでしょう。

総合的に

・今回は「これとこれがセットで投票されている」という傾向が弱かったように見える。
・前回よりも総投票数が増えている事から、今後も投票数は徐々増えていくであろう。

 


8/5 予選第3回戦の観戦記  紫電改(gkIJcY2s)氏による

1位 103票 モ娘(狼)
2位 102票 パラオ共和国
3位 38票 PS版みさき先輩
4位 36票 鈴凛
5位 29票 スカイライン
5位 29票 スフィーLv.1
7位 8票 北武急行電鉄
8位 4票 埴島珠季

総投票数 349票

第3戦は、ほぼ予想通りだったが、にノーマークだったみさき先輩が鈴凛を押して3位になった。投票の傾向として圧倒的に多かったのがモ娘とパラオのセット。葉鍵のみさき先輩とスフィーがセットになった票も良く見られた。
序盤はモ娘とパラオが一気に票を稼ぎ、後を鈴凛・みさき先輩・スフィーがほぼ同票で追う形となった。
中盤になるとモ娘の勢いが弱まり、みさき先輩が安定した票を獲得し、一度同票になったが終盤になるとモ娘の勢いが急激に上昇。結果、モ娘・パラオが圧倒的な票差を付け、1位・2位となった。

ポイント

キャラ別(上位から)

・モ娘(狼):キャラではなく、板であったのでモ娘板住人がこぞって投票した結果、他のキャラを大きく突き放して1位となった。
・パラオ共和国:ニュース極東板の選対員が逐一支援を出していたようで、これも板の住人が多く投票したのと、モ娘板住人が2票目を投票する際に、板の特性から2次元をあまり支持しない事から、「国」というものに投票したのであろう。
・PS版みさき先輩:これはスフィーにも言えるのだが、この2名は葉鍵トーナメントで選ばれたのではなく、各々のゲーム(みさき先輩に関してはメディアの違い)で選ばれていたので、葉鍵板の住人が積極的に投票をしようとしなかった結果、票が伸び悩んでしまった。しかし、1キャラだけでトーナメンとを行ったほどのキャラなので、支持者が多かったので2次元キャラの中では一番得票数が多かった。
・鈴凛:シスプリキャラという知名度と、強い萌え要素を兼ね備えていたのだが、シスプリは12人ものヒロイン(妹)が居るので、同じシスプリファンの中でも分化してしまっているので、票が得にくかった。
・スカイライン:モ娘やパラオほどの知名度が無く、みさき先輩や鈴凛の萌えに押さえ込まれてしまった。
・スフィー(Lv.1):Lv.1(1番幼い状態)という限定した状態でエントリーした為、同じスフィーファンでも、「Lv.2以上じゃないと萌えません」というのが若干あった。さらに、年下属性が鈴凛と票を分けてしまった結果、予選落ちとなってしまった。(レベルが限定されていなければ3位になれたと思う)
・北武急行電鉄:仮想の鉄道であり、モデル(?)となった北総気鉄道もやはり計画だけで終わってしまった実在しなかった鉄道である事から、鉄道ファンの支持が得られなかったのであろう。
・埴島珠季:萌えキャラなのだが、いかせん知名度が他のキャラより低くかったのが敗因であろう。

総合的に

・やはりエントリーされているのが「板」だと必然と投票者も多くなり、さらにその板の志向に合ったエントリーがあると、そちらに流れる傾向がある。(もし、葉鍵板がエントリーされていたら恐らくみさき先輩とスフィーは確実に上位になっていた)

 

8/6 予選第4回戦の観戦記  紫電改(gkIJcY2s)氏による

結果
1位 115票 柏木千鶴
2位 64票 踊り子
3位 55票 ディアナ・ソレル
4位 41票 名古屋城
-----------------------
5位 38票 こだま
6位 35票 会津若松城
7位 14票 カタン
8位 8票 フェンリル

総投票数370票

今回はトーナメントの元祖と言える葉鍵トーナメントの優勝者の千鶴姐が圧倒的な票差で1位に輝いた。そして2位はなぜかノーマークだったFF5のバッツのジョブである踊り子が2位になった。3位はディアナが無事予選通過、4位は名古屋城が日本の城決定戦の雪辱を晴らし、こちらも予選を通過した。
序盤はやはり千鶴姐が他票よりも倍の得票を得て2位以下を突き放した。中盤になると、ディアナが単独2位に上がり、3位以下はほぼ同票で団子状態となった。しかし、終盤になると踊り子が急激に票を伸ばし、最終的にディアナを抜き2位に踊り出た。4位以下はかなり混戦したが、最終的に名古屋城が本戦の最後のキップを手にした。

ポイント

キャラ別(上位より)

・柏木千鶴:流石は葉鍵トーナメントの優勝者、予想通りの結果と言える。支援画像の量も最大。支援BGMまで出たほどである。
・踊り子:ノーマークだった踊り子がなぜ2位にランクインしたのか?理由は「勘違い」であろう。スレを見ると「こだま」と「踊り子」がセットになっている票がかなり多い。これは鉄道ファンが東京・新宿⇔伊豆急下田・修善寺を走る特急「踊り子」号と勘違いして投票したと思われる。さらに本来のバッツのジョブの「踊り子」に投票した票と重なり、結果として2位になってしまった。
・ディアナ・ソレル:やはり萌えキャラは強い。だが「踊り子」には前述の事情があり、3位になってしまった。
・名古屋城:日本の城決定戦のリベンジを果たした。「名古屋」の知名度の高さが勝因であろう。
・こだま:鉄道ファンや昭和を生きてきた人たちにとっては、かなり思い入れのある特急だったが、名古屋の知名度には勝てなかった。踊り子の影の貢献者と言えるだろう。
・会津若松城:日本の城決定戦では名古屋を下したが、ごちゃまぜトーナメントでは、城ファンだけでは無いので、知名度に大きく左右されてしまった。
・カタン:やはり知名度の低い男キャラはどうしても上位に上がれないようである。
・フェンリル:アクリアンエイジはそこそこ知名度があるが、1キャラだとよっぽどでない限り、票を得るのは難しいようだ。

総合的に

・今回のトーナメントは、今までの同じ領域(1つのゲーム・アニメや2chの板・メーカー等)の中でのトーナメントとは全く異なり、完全に領域を越えたトーナメントとなっている。その場合、勝敗を決定するのはただ単にそのキャラ等の人気だけでは無く、同じ予選内でエントリーされている他のキャラ等との属性の相似が出てくる。今回は千鶴姐がエントリーされていたが、もし葉鍵キャラがエントリーされていたら、上位に食い込んでいた可能性が非常に高い。もう一つは流動票が発生しやすい事から「知名度」も大きく作用する。第4戦はそれが顕著に表面化されていた。 

 

8/7 予選第5回戦の観戦記  紫電改(gkIJcY2s)氏による

結果
1位 85票 的場文男 
2位 72票 すっぴん 
2位 72票 倉田佐祐理 
4位 63票 鳥の詩 
-------------------
5位 27票 灰羽連盟 
6位 23票 折戸伸治 
7位 20票 くしし 
8位 9票 高石タケル

総投票数371票
総投票者数276名

第5戦は予想に反し、ジョッキーである的場文男が1位に輝いた。バッツのジョブであるすっぴんと葉鍵トーナメントで惜しくも準優勝となったさゆりんが同票で2位。その後に鳥の詩が5位以下を大きく引き離し、4位となった。
序盤はさゆりんが一気に票を稼ぎ独走態勢に、さらにさゆりんとセットで鳥の詩も票を伸ばした。中盤になるとさゆりん、鳥の詩は依然票を伸ばしているがここで的場文男が急激に票を伸ばした。その勢いは止まる事無く、終盤にさしかかるとさらに急激に票を稼ぎ、さゆりんを抜いて1位にのし上がった。すっぴんも終盤になり、一気に票を稼ぎ始め、途中で鳥の詩を抜き去り、さゆりんと同じ2位にまで昇り詰めた。

ポイント

キャラ別(上位から)

・的場文男:なぜ、1位になったのかは想像がつかないです。無印だったジョッキーがなぜここまで?競馬板住人が多く投票しただけでは無さそう。すっぴんとセットだったり、さゆりんとセットだったり、傾向がはっきりしなかった(誰か補完説明お願いします)
・すっぴん:バッツ人気は第4戦では「こだま」効果ではっきりとわからなかったが、第5戦で人気の高さを証明した。
・倉田佐祐理:葉鍵トーナメントの準優勝者だけあって人気は相変わらず。支援画像の量も千鶴姐に負けず劣らずといった所だった。
・鳥の詩:曲自体のクォリティの高さから、葉鍵住人以外からの支持も多く、曲という媒体の利点から、フラッシュ動画や同人音楽が支援として貼られていた。
・灰羽連盟:比較的新しいアニメである事から、知名度が低い。名前だけ見たら「これはアニメなのか?」と思った人も多く居るはずである。
・折戸伸治:ONE・kanon・Airを名作に仕立てた仕掛け人。数々の素晴らしい音楽を作り出した。しかし、さゆりんの萌えの力には勝てなかったようだ。
・くしし:名前のインパクトと萌えは強かったが、知名度は他のキャラ等に一歩及ばず、さゆりんの萌えの力はそれ以上だった。
・高石タケル:やはり佐為同様、男キャラは強烈な燃え(もしくは萌え)が無ければ上位に食い込みにくい。

まとめ

・今回のトーナメントで初めて、3次元でしかも男だが1位に輝いた的場文男が今までの法則を見事に打ち破った。今回のトーナメントは何が起こるかわからない、未知のトーナメントとなるであろう。



8/8 予選第6回戦の観戦記  紫電改(gkIJcY2s)氏による

結果
1位 53票 折原浩平
2位 45票 オリジナルみさき先輩
3位 44票 ニャルラトテップ
4位 40票 コクリコ
---------------------
5位 30票 京浜急行電鉄
6位 27票 飛田展男
7位 15票 近鉄バス
8位 6票 名阪近鉄バス

総投票数 260票
総投票者数 176人

第6戦は、大物キャラが居なかったせいか、投票数が前の試合を下回った。
序盤はニャルラトテップが神の力(?)を受け、1位を独走。後を浩平・みさき先輩・コクリコが追う形となった。中盤で京浜急行がコクリコと並ぶ場面もあったが、その後コクリコが急に票を伸ばし、京急を突き放した。終盤になるとニャルラトテップの票が伸び悩み、替わりに浩平が票を伸ばし続け、そのまま1位となった。みさき先輩は最後の1分でニャルラトテップが4票だったのに対し、倍の8票を獲得し、最後の最後で逆転し、2位となった。

ポイント

キャラ別(上位から)

・折原浩平:流石は葉鍵最萌男トーナメントの覇者、その貫禄を見せつけた。浩平は萌えとも燃えとも言えない、強烈なキャラの強さがある。(ONEをやるとよくわかるのですが・・・)
・オリジナルみさき先輩:浩平とセットで投票されている票が多かった。葉鍵板住人による投票が多くなった為、みさき先輩もその恩恵を受けたといえよう。萌えキャラは支持者が多ければ上位に食い込みやすいようだ。
・ニャルラトテップ:アザトース同様解析は難しい、神の力としか言いようが無い。
・コクリコ:本命であったコクリコだったが、結局4位というぎりぎりの順位で予選を通過した。浩平・みさき先輩のONEコンビと神の力の前には、コクリコ萌えは一歩及ばなかった。
・京浜急行電鉄:やはり鉄道会社は、その沿線に住んでいる投票者の指示は受けるが、その地域以外に住んでいる投票者からは支持が受けにくかった。
・飛田展男:声優は、アニメ好きでも知らない人も多い。上位との差は知名度の差が最も大きいと言える。
・近鉄バス:バス会社となると知名度の低さと、路線バスファンの数は全体的に見れば少なく、票が集め難かった。
・名阪近鉄バス:敗因は近鉄バスと同様であろう。

総合的に

・やはり、第6戦は大物キャラが居なかったので、投票数が初めて前戦を下回る形となった。



8/9 予選第7回戦の観戦記  (MS86iKt2)氏による

結果

1位 71票 加護亜依 
2位 46票 プラチナ 
3位 30票 原素子 
4位 27票 真琴車 
--------------------
5位 25票 チコリータ 
6位 18票 観鈴ボード 
7位 9票 かもめ 
8位 7票 colors 

総投票数 230票

開始と同時に始まった逆チキンレースは、モ娘板の住人が中心ということもあり、加護に大量の得票が入る。0時00分だけでその数12票。そして1時までに20票を越え、この時点でほぼ本選進出を手中にする。以下、プラチナが追走。1度はプラチナも加護に4票差にまで迫ったが、終盤、そしてチキンレースでの末脚を持つ加護が、終わってみればぶっちぎりでトップを守った。そして問題のボーダー争いは、素子がややリードの3位、ボーダー上にチコリータ、それを真琴車が追うという展開。チキン直前までは4票差でチコリータがリードだったが、23時の得票数はチコリータの1に対し、真琴車は7票。これによりチコリータと真琴車
の順位が逆転し、真琴車が最後の切符を手にした。

ポイント

キャラ別(上位から)

・加護亜依:やはりモ娘板住人による逆チキン&チキン時の瞬発力が光る。一方で中盤の票の伸び悩みが気になる。浮動票をいかに獲得するかが今後の課題となりそう。
・プラチナ:CCさくら効果で、安定した得票をたたき出した。1組ですでにトップ通過を果たしている知世の票数には届かなかったものの、キャラでなくても通用することが証明された。
・原素子:具体的なAA支援が多く、終始3位に収まったが、終盤の伸び悩みが気になる。また、アニソンに負けたのは知名度の差だろうか。
・真琴車:ラスト1分での逆転。やはり観鈴ボードとのセットという巡り合わせと、支援が効いた。
・チコリータ:最後の最後で脱落。知名度はあったものの、支援が皆無だったのが痛かった。
・観鈴ボード:準優勝だった真琴車と明暗分かれたのは支援の差だろうか。
・かもめ:今まで善戦してきた鉄道系だが、やや知名度が落ちるや否や、まさかの1ケタ。流動票が期待できない組み合わせだったのもアンラッキーだった。
・colors:ブランドということであまりにも抽象的すぎたためか、全くいい所がなかった。

まとめ

・総得票数がまたも前日を下回ってしまった。試合としては加護の圧勝だったが、モ娘(狼)の得票を下回ったのは、やはり派閥によるのだろうか。が、それでもモ娘勢の固定票は大きい。逆に固定票の少ない者は、支援で浮動票を獲得するしかない。これを実行したのが素子と真琴車、怠ったのがチコリータ。今回の勝敗の分かれ目はこの差にあったと言えるだろう。

 

8/10 予選第8回戦の観戦記  青き一票@名無しさん(Ry0nj6mA)氏による

結果

有効コードがある票の順位 
1位 95票 今岡誠 
2位 45票 DJ SIMON 
3位 30票 上野 
4位 29票 本村由紀子
---------------------- 
5位 20票 佐倉詩希 
6位 18票 日本航空 
7位 15票 大垣市 
8位 12票 RX-7 

序盤から圧倒的に票を伸ばしたのは今岡誠。他の候補をあっという間に置いていって
しまう。深夜帯はどんぐりの背比べといった他の候補達だが、DJ SIMONと本村由起子
が頭一つ抜け出して競り合う展開に。深夜にFLASH支援を出した上野もおっとり刀で
付いていく、が下位との差はほとんど無い。夕刻は今岡誠を除いたどの候補も投票がなく
なり一人舞台。そして残り時間があまり無くなった頃に佐倉詩希の支援部隊が到着し、
投下していく。実は22:00時点で最下位にいた佐倉詩希、23:00王決定戦で
一気に躍進する…が、後一伸びが足りず、惜しくも5位に終わってしまった。
DJ SIMONは無難に票を重ね、2位にランクイン。本村由起子が3位に…
と思われたが、最後の最後で上野が追い抜き、1票差で3位が上野。
4位は本村由起子となった。

ポイント

キャラ別(上位から)

・今岡誠:プロ野球板で一番使用されていると言われたイマオカモナー、キャラの
愛され方は人気にも結びつくようで、他の候補を大きく突き放して勝ち上がった。
今年の阪神好調の影響もあるだろうか。今後も善戦が期待される所。
・DJ SIMON:音ゲーとして有名所のビートマニア、そしてその世界の革新派。
その影響力は大きかった。
・上野:この投票数を得られたのは03-328で投下された爆笑FLASHやその関連
FLASHの03-500の支援力が発揮されたからである。支援は強し。
・本村由紀子:株式関連番組のキャスターである所から、株式板からの票も得られ、
そしてゆっこタンファンの人からの萌え票が集まった。ゆっこタンハァハァなレスも多かった。
萌えの高さの証明だ。
・佐倉詩希:支援が後半に出てきたが時既に遅し。萌えは存分にあるはずだが、
いかんせん知名度が…。と言うか、続編はまだですか?
・日本航空:知名度はあったが、萌えとは結びつかなかったようだ。
・大垣市:都市の知名度と言うよりも、大垣夜行(コミックマーケットへの遠距離交通
手段)として名前が浮かんだ人が多かったようだが、そのネタだけでは勝利の切符を
手にするのは難しかった。
・RX-7:奇抜なエンジン、奇抜なフォルム。だが、その辺をうまくアピール
出来なかったのは痛かった。

まとめ
・全体的に見て今岡誠の一人勝ちと言ってもいい試合展開だった。本戦になっても
この勢いは変わらないと思われる。勝ち抜いた他の候補もこの勢いに近づけるように
頑張って貰いたい。
・良質な支援はここ一発の切り札になり得る事が上野や佐倉詩希にて証明された。
今後とも支援が飛び交うような展開を期待したい。

 

8/11 予選第9回戦の観戦記  (子)(7733UhFQ) 氏による

有効コードがある票の順位
1位 140票 Download
2位 89票 チェき
3位 51票 大利根町
4位 38票 ニコ・ロビン
-------------------
5位 26票 春麗
6位 13票 升田幸三
7位 8票 京成電鉄
7位 8票 関西電鉄

まずは恒例となった開幕のチキンレース。ここで飛び出したのはチェき、春麗、Download。
特にDownloadは、宿敵にして戦友たるモ娘(狼)が既に100票超えで予選通過を果たしており、
予選あたりで躓くわけにはいかない。
支援第1弾は真琴車 ◆PEhscmjpXU氏によるチェきの漫画コラ。一番槍に埋もれることを覚悟で
自らのスタイルを貫いての一番槍狙い投票と同時の支援はお見事。00:06には鶏 ◆TikinEFdr.氏の動画も届き、
「チェき14歳」の萌えキャラぶりがアピールされていく。他の選手のAAの支援も01:00頃までに一通り貼られた。
時間が前後するが、00:30には前々前スレ184氏によりさいたま最萌時の大利根支援サイトが紹介され、
01:52にはおけぐわ ◆OKGWAaWtwA氏が同じく当時のFLASHを紹介。即効性はなかったが、
以後大利根町はじわじわ票をのばしていくことになる。
03:00での票数はDownload41票と、2位に大差を付けてのトップ。以下チェき、大利根町、春麗と続く。
支援に関しては以降もニコ・ロビンの決勝FLASHにキャラ紹介、チェき支援に氏の作品紹介、
関西電鉄のサイトや運転シミュレータといった辺りを中心に画像などが断続的に投下されたが、
終了直前まで順位の変動は見られなかった。
ほぼ大勢は決まったかと思われた22:26、少漫最萌名物のニコ・ロビン「26」ラシが発動。
当時の迫力は復活しきっていない様子だったが、それでも直上の春麗を抜き去るには十分だった。
そのまま3位の大利根町をも抜き去らんとする勢いで票をのばすが、ここは大利根町が逃げ切った。
終わってみればDownload140票と、今大会の新記録で予選通過。以降2位:チェき89票、3位:大利根町51票、
4位には直前で春麗を抜き去ったニコ・ロビンが滑り込んだ。
Download中心で回りながらも、支援にラシにと、トーナメントの面白さが凝縮した試合だったといえるだろう。

ポイント

キャラ別(上位から)

・Download:まさに圧倒的。支援者のモチベーション、浮動層(全板トナメの郷愁および板への愛着)、
さらに萌え(ぴあ)、と、一分の隙も感じられない。
・チェき:氏本人への「お世話になってる」票と、擬人化された「チェき14歳」の両面から票を集めていた。
氏は千鶴、四葉など今回出場のキャラのプチAAも多く制作しており、今後大物食いも期待される。
・大利根町:ここの勝因は、やはり支援サイトに尽きると言っていいだろう。
当時の、馬鹿馬鹿しくも熱い戦いは、浮動票をかき集めるに十分な効果を上げていた。
・ニコ・ロビン:選対員が独自の萌えの道を行くニコ・ロビンはまさに今大会のダークホース。
今後当時の勢いがどこまで再現されるかが注目の選手だろう。
・春麗:知名度は高かったが、それだけではちょっと厳しかったか。
・升田幸三:将棋愛好家が2票目で入れていたくらいで、あまりいいところがなかったか。
・京成電鉄:他の選手にも言えるが鉄道系は知らない人に向けるアピールポイントが少なく、厳しいか。
・関西電鉄:切り札とも言えるサイト紹介も残念なことに半ば空振り。京成電鉄とともに
残念な結果に終わってしまった。

まとめ

この組でのキーワードは「萌え」。本部のFAQには、「投票理由はあなたが決めて下さい。」とあるが、
やはり「萌え」は浮動票を取り込むのに一番手っ取り早い手段だろう。
この組以外の候補者も、上を目指そうとするなら「萌え」を装備するべきなのかもしれない。
(今岡や的場あたりには厳しい話かもしれないが・・・)
人気トーナメント色が濃いが、このトーナメントはやはり「最萌」トーナメントなのである。

※チェき氏に関しては、選手の方は敬称略で記述してあります。

 



8/12 予選第10回戦の観戦記   藍・千氏(dRAMW2.k) 氏による


1位 104票 ギコ猫
2位 101票 大阪
3位 53票 5主人公
4位 33票 川越市
----------------
5位 31票 長瀬祐介
6位 28票 樋上いたる
7位 24票 西村眞悟
8位 3票 織永成瀬 

大阪(春日歩)入場SSで始まったこの試合。
スタートダッシュは予想通りギコ猫と大阪。特に大阪は支援もあり一歩リード。
それを追いかけるのは最もあらくれたといわれる5主人公。こちらも支援があって熱い。
しかし、その後が混戦。長瀬と川越市は支援があったものの、樋上、西村と
ともに混戦から抜け出せず4位争いが熾烈。その間に上位2強はいくつかの支援と共に着実に票を伸ばし
興味は3位4位争い。まず5主人公が抜け出し、3位をほぼ確定。勝負は23時王決定戦までもつれた。
まず、上位2強はギコが強襲し逆転。そして、最大の焦点4位争いはハナ差の勝負で川越市。
最後の席をゲットした。

ポイント
キャラ別(上位から)

・ギコ猫(ギコ・ハニャーン):AAトーナメント優勝は伊達ではなかった。
特に最後の追い込みは凄いものがあった。
・大阪(春日歩):本名で呼ばれることが少ない、あずまんが大王のキャラ。
こちらもアニメ板の勢いをそのままに予選をリード。
・5主人公:これだけじゃわからない御仁もいるが、ドラクエVの主人公。
安定した戦いだったが、本番ではもっと荒くれるだろう。
・川越市:大利根町に続きこちらも予選突破。
最後は支援量で浮動票を取り込んだのが効いたと思う。
・長瀬祐介:支援はあったが葉鍵板以外での知名度不足が最後になって響いた。
・樋上いたる:こちらも長瀬と同様葉鍵板以外での知名度不足が響いたか。
・西村眞悟:議員選挙板や政治板では知られているが、いかんせんそれ以外での知名度が
少なかったのが悔やまれる。
・織永成瀬:やはり、この中では苦戦か。折角のお約束幼馴染キャラもここまでか。

まとめ
概ね予想通りの結果となった10組(予想屋173氏おめでとうございます)だったが、
その中で光ったのは川越市。町紹介などは役に立っていいかもしれない。
ちなみに川越市にいったらお薦めはふ菓子。アド街ック天国でも紹介された名物なので一度
試されてはいかが?
他ではモナ倉作成ギコ猫FLASH、大阪の自作SSなどキラリと光るものもあった。
今後もこのような支援を期待したい。

 



8/13 予選第11回戦の観戦記  (MS86iKt2)氏による


結果

有効コードがある票の順位
1位 141票 ニダー
2位 71票 香坂アリス
2位 71票 バッツ
4位 58票 チキ
5位 55票 東出輝裕
6位 32票 東京・羽田
7位 8票 ルシード
8位 3票 島井咲緒里

総投票数 439票

予想通りニダーがスタートダッシュ。AAも大量に登場し、そのパワーをまざまざと見せつける。
これに待ったをかけたのがアリス。まずは開始30分に支援が投下されると、流れがアリスに傾く。一時はニダーに2票差にまで迫るが、やはりニダーのパワーにはかなわず。それでも2位の座を不動のものとする。
3位争いは混沌としていたが、早朝に東出が抜け出す。そしてボーダー上ではバッツ、チキ、羽田空港の3者による激しい争いが展開される。
このまま夜に入ると、徐々にバッツとチキが揃って追撃体勢に入り、まず羽田空港が4位争いから脱落。ついで、3位を走っていた東出を捕らえ、これを逆転。ラスト1時間はさらにその勢いを増し、バッツは2位のアリスをも捕らえ、ついに2位タイに並んで終了。残る一枠は東出の追撃をかわしたチキが収まった。

ポイント

キャラ別(上位から)

・ニダー:2ちゃんの中では知名度は圧倒的のため、それが数字にそのまま表れた。あまりの強さに投票を見送る者が続出し、それでも2位にあわやダブルスコア。力を温存したことにより、本選でもその爆発力が期待される。
・香坂アリス:早めに投下された支援で一時はニダーに迫る。最後はバッツに並ばれたが、前半の貯金が効き、2位タイを死守。
・バッツ:すでに踊り子、すっぴんが勝ち抜けている中、前半はまさかの苦戦。が、終盤の追撃で2位タイを獲得し、本家の意地を見せた。
・チキ:バッツとともに下位からの追撃。支援こそ無かったが、ゲームつながりのバッツの勢いに便乗した形となり、本選出場を獲得。
・東出輝裕:3位からまさかの陥落。やはりこの人は守ってやらかすのがウリなので、レギュラー落ちの現状では本来の実力を発揮することはできず。さらに知名度があまり高くないのも敗因。
・東京・羽田:32票は決して悪くない数字。支援もあったが、上位の勢いにかき消され、イマイチ目立たなかった。
・ルシード:漢燃えはバッツがいるため、その陰に隠れてしまった。
・島井咲緒里:三次元はよほどの知名度がない限り苦戦必至なのだろうか。それにしても女性にもかかわらず、男の升田幸三の得票に及ばないというのはどうなんだろう。

まとめ
・同じ支援方法でも明暗が分かれた試合となった。
 AA主体で攻めたのはニダーと東出だったが、その知名度の差がそのまま票に表れた。
 画像主体で攻めたのはアリスと羽田空港。早めの支援で前半に貯金を作ったアリスは楽な試合展開となったが、羽田空港は萌え心をくすぐるものが不足し、上位進出までには至らなかった。
 また、ゲームで幅広い層に知られているバッツ、チキは前半こそ苦しんだが、知名度に後押しされた。特にチキは支援なしで本選出場を獲得したのだから、いかに知名度が大きいかがうかがえるだろう。

 



8/14 予選第12回戦の観戦記  青き一票@名無しさん(Ry0nj6mA)氏による


結果

1位 56票 惣流・アスカ・ラングレー
2位 49票 郷原洋司
3位 45票 綾波レイ
4位 43票 該当者なし
5位 27票 名雪車
6位 22票 馬車道
7位 15票 神戸屋キッチン/レストラン
8位 10票 加藤一二三
試合前に前スレ埋め立てが行われて区切りの良い所で始まった予選12組。試合開始して
早々に先頭集団が出来上がってしまう。惣流・アスカ・ラングレー(今後、アスカと略す)、
郷原洋司、そして該当者無しの3候補。アスカと綾波レイは主に画像投下に力を入れ、勢いに
乗る。その甲斐あってか、朝頃に一歩出遅れていた感じの綾波レイも追いついて先頭集団に
入り込んだ。馬車道や神戸屋キッチン/レストランについても画像支援が投下されているが
こちらは今イチ食いつきが良くない。時間が経つごとに上位から離されていってしまう…。
13時頃、アスカに纏まった票が入って単独1位に立ち、その後は他を寄せ付けない。
夕方頃には郷原洋司FLASH3本などが投下されて更にムチが入る、がアスカには勝てず…。
逆に序盤の勢いが無くなってきたのは該当者無し。しかし、ラストの23:00王で
纏まった票があり、該当者無しが一気に票を伸ばして5位以下を突き放した。

ポイント

キャラ別(上位から)

・アスカ:GAINAX最萌トーナメントの決勝戦投票数は凄まじいものだったが、
その勢いが結果に反映されたような感じだ。アスカやレイ支援として投下された画像も
一級品のものばかりだった。
郷原洋司:ゴウハラマジックが炸裂することもなく、スムーズに2着入りを果たした。
競馬板での人気もさることながら、支援として出されたFLASHの後押しも有り、万全。
・綾波レイ:レイに投票する票を見ると、かなりの数がアスカとのセット票が大半。
エヴァ好き、もしくはエヴァを知っている人はかなりの数に上ると思われる。
該当者なし:このトーナメントの中でもカオス要素の最たる候補該当者無し、そのカオス
的要素に萌えたか、見事43票を獲得して本戦突破を果たした。
名雪車:葉鍵最萌トーナメントでの知名度は随一であったが、それより2年の月日が経過
している事もマイナス材料となった。一つのポイントとなったであろう、チキンレースや
〜車氏の投票においても大量票が得られなかったのは痛かったか。
馬車道:この順位に落ち着いてしまったのは知名度のせいか。支援はそこそこ出ていた
はずであるが、それよりも大事な投票先が重なっていた人が多かったのだろうか。
神戸屋キッチン/レストラン:馬車道と同じ理由での落選と思われる。
加藤一二三:やはり渋い叔父様に萌え戦は辛いようで、投票も長考の末、投了となった。

まとめ
5-076のコクリコ氏と5-176氏の該当者無し支援をまず評価したい。ネタのない所からの
製作はなかなか勇気が要るものだからだ。本戦に入って該当者無しはどのように姿を
変えるのか、非常に興味が湧く所。
2つのトーナメントの優勝者、準優勝者が固まっていた試合という事もあるだろうか、
どの候補も飛び抜けて投票を伸ばした候補はなかった。本戦に入ってそれぞれ単独で
戦う可能性が高くなる訳だが、その時に本領が発揮できるか楽しみである。

 

8/15 予選第13回戦の観戦記  (w(/sHf1d2s) 氏による


結果

1位 65票 ちくま
2位 64票 ムーンブルクの王女
3位 58票 キングゲイナー・オーバー!
4位 48票 オーバーマン キングゲイナー
-------------------------
5位 46票 セシリア
6位 45票 四葉
7位 23票 井上喜久子
8位 7票 寝屋川市

総投票数 356票

序盤の主導権を握ったのはキングゲイナー・オーバー!とオーバーマン キングゲイナー。
両者がセット投票で得票を積み重ねてゆくが、アニメ本編を差し置いて主題歌が一歩抜け出す格好に。
大量の画像支援で四葉、ムーンブルクが続く。ちくま、井上喜久子も追いすがる。
2位から6位まで差の無い争いを繰り広げるも、昼過ぎに井上喜久子が脱落。
夕方になり勢いの衰えた両キンゲを、ムーンブルクとちくまが支援を受けて抜き去り2候補のトップ争いに。
最後は浮動票をがっちり掴んだちくまがムーンブルクを振り切り、まさかの1位通過を果たした。
3位以下の争いでは、一昨日のチキの勝ち上がりを追い風にセシリアも伸びてきて、
4候補による2枚の切符をかけた死闘が繰り広げられた。
終盤、娘。勢のラシで両キンゲが盛り返し、午前中の貯金でオーバー!の3位がほぼ確定。
最後まで分からなかった4位争いも、オーバーマンが残り5分で4位に滑り込み、両キンゲの予選通過となった。

ポイント

キャラ別(上位から)

・ちくま:
事前予想でノーマークだったが見事に1位で予選突破。
これまであまり揮わなかった乗り物系候補の鬱憤を晴らす形となった。
積極的な画像支援で幅広い層からの支持を集めたのが勝因であろう。
夜行急行という珍しい運行形態からか、なくならないで欲しい、
乗ってみたいという書き込みが多かった。
・ムーンブルクの王女:
他キャラへの投票の2票目を確実につかんだ事が好成績に繋がった。
候補者名の誤記入による無効票が悔やまれる。
音楽支援はかつてのプレイヤーの懐かしさを誘った。
萌えキャラとしての長いキャリアと高い知名度を生かし
比較的高めの年齢層から多くの支持を集めたと思われる。
・キングゲイナー・オーバー!:
事前の選対参りが功を奏したのか、序盤から本編とのセット投票が目立った。
実際に主題歌を聞いてハマってしまう人が多かった様だ。
巨大AAやFLASHなど萌えと燃えの両要素を兼ね備えた支援も充実。
安定した戦い振りを見せた。
・オーバーマン キングゲイナー:
主題歌とのセット投票が非常に目立った。
衛星放送での放映だったため視聴していた人が少なく、
支援でストーリー内容の説明や萌え要素を十分に伝え切れなかったのが
主題歌との票差に繋がったと思われる。
・セシリア:
かつてゲームをプレイした人の懐かしさを理由とした投票が目立った。
予選11組でチキが勝ちあがったのも追い風になったと思われる。
支援の薄さが最後の明暗を分ける形となった。
・四葉:
事前予想で本命視されるもまさかの敗退。
序盤から積極的な画像支援を展開。大量の萌え画像で得票を重ねた。
最後までボーダーを争い続けたがあと一歩及ばず。
・井上喜久子:
萌え繋がりという事なのか、ムーンブルクの王女や四葉とのセット投票が目立った。
開始直後の伸びが悪くなかっただけに、支援なしでの敗北は勿体無い。
・寝屋川市:
大阪ということでちくま繋がりの得票も見られたが
知名度の低さと支援の無さで揮わない結果に終わった。

(子)(7733UhFQ) による


コミケという一大イベントのため、2次元不利といわれる中始まった予選13組。
開幕飛び出したのは、大方の予想通りキングゲイナーコンビだった。00:06に投下された
定番のFLASHを皮切りに、投票も支援AAも一緒になって文字通りトップに躍り出る。
無論、他の候補者も黙っていない。開幕直後には四葉に鶏 ◆TikinEFdr.氏とこくりこ氏により画像の、
ちくまには292氏の手により紹介サイトの、そして少し遅れて2時前後にはムーンブルクの王女に
ムーン支援 ◆kNkAB9DQ7c氏により当時の支援サイト等の形で支援が届く。
その甲斐あって、午前中は頭ひとつ抜けたキングゲイナー・オーバー!に四葉、ちくま、そして
オーバーマン キングゲイナーがダンゴ状態で食らいつく展開。
この展開から動いたのはちくま。乗り物系がことごとく敗退していく中、この日に懸けるとばかり
17:25に写真支援を大量投下。その甲斐あってか、この時間帯からちくまは着々と票をのばし、
踊り疲れて一休みの 〜オーバー!を抜き去った。そしてここまで息を潜めていたセシリアが、
何故かちくまと足並みをそろえて票を伸ばし始め、第2集団と並ぶ。ちくまはそのまま票を伸ばし、
着々と票を稼いでトップに立っていたムーンブルクの王女と並んだ。
23:00王を前に1位と2位、そして4〜6位の選手はほぼ併走状態で、この勝負は23:00王決定戦に
持ち越された。
結果は、ちくまがムーンブルクの王女をわずか1票差でかわして乗り物勢発のトップ。3位には
〜オーバー!が前半の貯金を生かして滑り込み、注目の4位争いはオーバーマン〜 がセシリアと四葉の
怒濤の追撃をかわして2票差で踏みとどまった。
票数こそ他の組よりいくらか少な目になったものの、壮絶な激闘だったといえる。

ポイント

キャラ別(上位から)

・ちくま:乗り物系が残念な結果を残すなか、この組での1位はお見事。支援が功を奏したか。
 本戦でも乗り物系の期待の星として票を集めることが期待される。
・ムーンブルクの王女:やはりFC、SFC世代のキャラは根強い人気がある。
 萌えも十分、支援者も気合いが入っており、安定した実力が伺える。
・キングゲイナー・オーバー!:セット投票+踊りAAの爆発力は驚異的。祭りにふさわしい候補といえる。
 本戦でも祭り好き達の格好の投票対象となることだろう。
・オーバーマン キングゲイナー:ほぼ 〜オーバー!と同じコメントがついてしまうのだが、10票の差は
 曲だけ聴いて本編に詳しくない人がいることによる差だろう。
セシリア:支持世代は恐らくムーンブルクの王女と同様だろう。(投票は何故かちくまとのセットが多かったが)
 最後の競り合いで涙を呑んだ。
四葉:支援の弾幕は熱かったが、こちらもわずか3票差と、惜しいところで本戦進出を逃した。
 やはりコミケ中で支持者の多くが有明に集まっていたのが敗因なのだろうか。
・井上喜久子:恐らく彼女の支持層もコミケ参加組か。
 加えて支援らしい支援がほとんど見られず、上位とは票差を開けられる結果となった。
・寝屋川市:土地に縁のある人からの支持があった程度で、大きな見せ場を作れず敗退となった。

まとめ
やはりお盆休みとコミケの影響は大きかったか。大きく割を食った選手、それほど票を落とさなかった選手
の差が出た試合といえる。ここでは祭り要素を持つ選手が生き残った形となった。

 

8/16 予選第14回戦の観戦記  青き一票@名無しさん(Ry0nj6mA)氏による


結果

有効コードがある票の順位
1位 105票 木之本桜
2位 53票 朝倉ゆうな
3位 46票 ジョセフ・ジョースター
4位 28票 夏影-summer lights-
5位 27票 原田梨紅
6位 24票 ブラッキー
7位 16票 関俊彦
8位 3票 otherwise

この試合、試合開始の逆チキンの中から既に支援物資が混ざり出すという辺りから
「何かが起こる」予兆があった。特に最速で支援投下し出したのはブラッキー。
AA、画像をメインに投下し始める。支援合戦にも出遅れるなという事か、木之本桜や
朝倉ゆうな、原田梨紅、夏影-summer lights-などが画像やAA、更には自作イラストや
SS、midi、FLASHなど激しい支援爆撃を行う。投票スレは非常に可愛く華やいだ
雰囲気となり、支援物資で投票先を決める人達は嬉しい悲鳴をあげた事であろう。
深夜帯の投票推移は木之本桜がトップ、その勢いに続くのは朝倉ゆうな。
だがその他の候補はどこも似たり寄ったりの伸びで決定打とならない。
朝倉ゆうなは「おにいちゃん達の夜の天使」であるせいか、朝が近づくと票の伸びが
ピタリと止まる。そして深夜帯と言わず日中と言わず投票のある木之本桜。
日中になり勢いが付き始めたのはジョセフ・ジョースター。この時点で2位の朝倉ゆうなに
追いつけ追い越せムード。投票スレの支援に関しては原田梨紅、そして木之本桜がメイン。
だが、夕方頃にジョセフ・ジョースター票の伸びがまた止まり、1度抜き去った所を
朝倉ゆうなに抜き返されて、2位と3位に。
4位以降はほとんど全ての候補が微妙に票を伸ばしていき、ついには23:00王決定戦
に全ての望みを託す結果となった。
今試合、タイムオーバーで無効になった票は0。その結果、
4位の本戦ラインに滑り込んだのは夏影-summer lights-。5位の原田梨紅は4位に
わずか1票差、6位のブラッキーも4位と4票差と無念の敗退であった。

ポイント

キャラ別(上位から)

・木之本桜:アニメ板最萌トーナメントで優勝、さくら板最萌トーナメントで準優勝した
実力は伊達ではなかった。2位に倍近い差を付けての堂々1位。コミケによる戦力不足も
ものともしない彼女、本戦では優勝候補の一角となるだろう。
ちなみに、この試合で投下された木之本桜の画像は48枚であった。もちろん最多支援量
である。
・朝倉ゆうな:先年辺りエロゲーをやった者なら必ず知っていた名称「はじいしゃ」
のメインキャラであり、知名度もあると見る。最萌ロリトーナメント候補として
予選を勝ち抜いた香坂アリスと共に本戦が期待できそうだ。
・ジョセフ・ジョースター:本編2代目のジョジョとしての知名度と奇抜な個性というか
魅力による所が大きかった事もあるだろう。萌えよりも燃えを選択した人がここへ流れた
可能性もある。この組み合わせで46票を集めた意義は大きい。
・夏影-summer lights-:実は21:00辺りでは6位だったのだが、最後の最後で試合を
ひっくり返した。投票する人が声を揃えて「良い曲」と口にした夏影-summer lights-。
今後はこの曲を知らない人に如何に知って貰うかが勝ち上がるポイントとなるだろうが、
支援方法が一番難しい候補でもある。その辺が今後の課題となるだろう。
・原田梨紅:予選でも屈指の惜敗率を生みだしてしまった彼女、支援も充実していたが
多分コミケの影響をもろに食らってしまったのではなかろうか。キャラクターとしては
まだ比較的新しい存在であっただけに、アピール出来る場所が無くなるのは惜しい。
・ブラッキー:前半に支援の勝負を掛けた事が功を奏して、一時期は4位浮上している
時もあったが、最後の接戦で敗れてしまった。最後にものを言ったのはやはり知名度
であったろうか…。
・関俊彦:NHK教育番組であった「笛は歌う」のお兄さん役で知っていた方もいたよう
だが、どうも波に乗れなかったようだ。このトーナメントでは声優部門の候補、苦戦が
続いている。
・otherwise :有り体に言ってしまえば知名度不足であろう。支援によって活路を開く方法
もあったであろうが、支援者達は沈黙を守ったようである。

まとめ

候補によって投票がまとまる時間と停止する時間が、今回の試合のグラフを見ると
特に判りやすい。本戦を勝ち抜くに当たって支援者達は傾向を把握しておく必要がある
だろう。試合の序盤や投票が少ない時間帯は初心者向けの支援、多い時間はややマイナー
な支援でも有効に働く事のではないだろうか。
2次元キャラ候補の強さが改めて証明される結果となったが、3次元関連候補でも奮闘次第
で本戦へ進める事は、ちくまや川越市などで証明済みである。最後は参加者個々の心に
ある「萌え」に期待するしかないが、そこまでの下積みを作る事は可能であろう。

…と言いつつ、勝ち負けだけが全てではないと思うのは私だけではあるまい。
原田梨紅やブラッキーの善戦はちゃんと自分の心に残った訳であるからして。

 

8/17 予選第15回戦の観戦記  (MS86iKt2)氏による

結果

1位 38票 dj nagureo
1位 38票 矢島晶子
3位 37票 品川
4位 34票 銀河
------------------
5位 22票 リアン
6位 15票 柚月未憂
7位 4票 東海林光 

開始と同時に支援合戦が繰り広げられる。先手をとったのはリアン。開始5分前にSS、開始1分後には画像支援を投下。
次いで銀河&品川が鉄道セットで支援を投下。この結果、最初の1時間は品川、銀河がワンツー、支援に積極的なリアン、固定票に優れるdj nagureoが続くという展開。
1時を過ぎるとdj nagureoの独壇場。4連取の後、鉄道セットを挟んでさらに6連取と完全に抜け出す。
一方、銀河&品川に続くボーダー争いに割って入ったのは矢島。リアンを含めて激しい4位争いが展開される。
惜しみなく支援を投下する銀河&品川、リアンに対し、矢島は役柄を解説する萌え文がアピール材料となり、票を集めていく。この結果一歩抜け出したのは矢島。夜に入ると音声支援も到着するようになり、さらに勢いがかかる。
また銀河&品川もスパートをかける。一方4位争いから脱落しつつあったリアンもAAやSSを貼り付け、最後の逆転に賭けるが、差は広がる一方。
最後は1位を独走していたdj nagureoに矢島が並び、トップタイ。品川、さらに4位の銀河もわずか4票の差に収まった。リアン以下の二次元系はまさかの全滅となった。

ポイント

キャラ別(上位から)

・dj nagureo:支援0ながら、ビーマニファンの固定票による序盤のスタートダッシュが効いた。が、最後は矢島に並ばれる。浮動票の獲得が今後の課題だろう。
・矢島晶子:スタートこそつまづいたが、リリーナなど意外な役柄が判明する萌え文が票を呼び、声優勢初の勝ち抜けを決めた。
・品川:銀河という鉄道系と同じ組だったのは幸運だった。セット投票は勿論、試合も充実し、安定した試合運びだった。
・銀河:こちらは支援量が豊富だった。同じ鉄道系の品川には及ばなかったものの、それでも1位に4票差は立派である。
・リアン:序盤から積極的な支援で知名度のハンディを埋め、試合を作ったが、後半息切れしてしまった。
・柚月未憂:こちらも支援はあったものの、知名度の差を埋めるには至らず。
・東海林光:どうも今回の投票者層にはアクエリを嗜好する人はいないようだ。4組のフェンリルに続いて最下位に終わってしまった。

まとめ

有力候補不在、さらにコミケによる投票者数減により、総投票数が落ち込んでしまった。結果、1位の得票数38票は今回最少。またコミケによって、二次元キャラ全滅という波乱も起きた。
が、試合そのものは支援量が多く、また4票差の中に4強がひしめくという好試合だった。票数が少なくなっても、残ったメンバーで盛り上がることができたのは救いである。



8/18 予選第16回戦の観戦記  青き一票@名無しさん(Ry0nj6mA) 氏による


結果

1位 72票 ドイツ連邦共和国
2位 47票 衛
3位 45票 中澤裕子
4位 33票 陽ノ下光
--------------------
5位 30票 小泉純一郎
6位 9票 クインティ
7位 1票 碓井涼子 

今試合、逆チキン競争から陽ノ下光や衛などギャルゲーキャラ勢がメインで支援物資
を投下、昨日の2次元キャラ全滅に不安を感じた部分もあっただろうか、早い支援展開
である。いつもに比べるとやや落ち着いた感じで投票は増えていき、先頭を走るのは
ドイツ連邦共和国。そのすぐそばを衛と中澤裕子が走る。
中澤裕子から紹介文(6-272)や水着写真(6-298)などの支援があるものの、その後失速。
陽が上がると同時に、陽の文字を持つ候補、陽ノ下光が確実に追い上げる。更に6-322で
出た支援は、ドイツ連邦共和国に小泉首相が滞在中、とのニュース記事と関連ニュース
速報+のスレ。これを皮切りに小泉純一郎票が陽ノ下光に追いすがっていく。
6-337から書き込みが約100分間無しという寂しい場面もあったが、まさにこの時、
中澤裕子、陽ノ下光、小泉純一郎の票数が全く同じ(3位)という事態が発生していた。
また投票スレが賑やかになり始める夕刻から終了間際、ここでは狼各連合からの
ラシなどがあり、中澤裕子、ドイツ連邦共和国共に票を伸ばすが、その勢いに負けず衛
も票を伸ばす。3位グループで残された陽ノ下光と小泉純一郎も4位の座を争うが、
ここは支援量の差であろうか、陽ノ下光に軍配が上がった。 


ポイント

キャラ別(上位から)

・ドイツ連邦共和国:中学生なら必ず知っているくらいの知名度、そして色々な理由で
投票を得られた。今日たまたまドイツに小泉首相が滞在している事もあり、セット投票の
強みもあった事、&中澤裕子とのセット(モー娘AAとの組み合わせが多かった)、
エヴァのキャラ、アスカの出身地、軍事としてのドイツなど萌え理由が多彩であった。
萌え要素が幅広い事は今後も強みになるだろう。
衛:予選13組にて、予選突破を惜しい所で逃してしまったシスプリ勢の奮起ぶりが
大きかったようだ。支援力も見事、本戦の強者達とぶつかってどこまで行けるか。
中澤裕子:元モー娘。メンバーという事もあり、票田力を持つ所から押し上げられた感じ
であるが、現役メンバーの加護亜依が予選71票という事を考えるとちと心許ないか。
今後は支援物資強化を図って貰いたい所。
陽ノ下光:ときめきメモリアル2のメインヒロインであり、ここは負けられないという
意気込みがあったように思う。4位に無事滑り込んだが、ここからの票数のベースアップ
を図っていきたい所。
小泉純一郎:ドイツ連邦共和国の所でも書いたが、時事ネタでのセット投票に助けられた
感があったものの、後一押し足りなかったようだ。
クインティ:非常に懐かしい(ファミコン世代の)ゲーム、クインティ。知名度の点で
劣っている上に紹介も無いとなると、この票は真のクインティ好きからの票だったので
あろう。
碓井涼子:1票に止まってしまった事は不憫でならないが、今は結婚して千葉涼子となり、
甘い生活を送っているそうだ。どうか今後ともお幸せに。

まとめ
ドイツの見るべき所の多さや良さ、それに+α分が全面に出た試合展開になった。
また、予選15組と違って2次元勢の勢いが復活した試合でもあった(知名度という
点もあるだろうが…)。

今日で予選は終了となるが、これからは一対一の対戦が続く事になる。
今まで「セット投票」という部分に助けられていた候補もあったが、本戦は候補自身の
魅力を全面に押し出して行かなければ苦しいだろうと予想する。
執筆段階ではまだ本戦組み合わせ不明の状態であるが、どのような試合になるか筆者と
しても全く気が抜けない所だ。どうせなら盛り上がりそうな組み合わせになりますように…。

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