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ミッドナイト・ザ・クラウン集会〜クラメン団〜

1 名前:ぴかっと艦長 :03/02/17 02:32 ID:qqxMmIDo
光の中を駆け抜けていく真っ赤なレッドドワーフ号。
その中に潜む三毛猫一匹。
それが僕。
いや、僕の影といったほうが正確かもしれない。
なぜなら冷静沈着、冷酷と見えるほどに理性的な僕に対し、
そのワインシュタイン(猫の名だが)は、
全てのボスニア人を猫引っかき病に陥れようと必死だからだ。
ゆえに思う。私は孤独であると。
プールを囲む排水溝の気分だ。
気持悪い、と避け続けられている。
だからこそのカレーリゾットだ。
だれもが突っ込む。カレーライスとドライカレー、それらとどう違うのかと。
その2つの違いも時にあやふやなものであるから、これ以上の混乱は誰も望まないはずなのに。
キミはきっとこう思っているのだろう。
人種差別というのはいまいち理解できない、と。
だが、それはおかしい。
キミだって環境がそろえば実践することになるだろう。
例えば今、キミは僕を軽蔑している。
おめでとう、キミは罠にはまったのだ。
なにも悔しがる必要はないよ。僕に騙されたことでキミは一回り大きくなった。
これは一種のおまじないだと思えばイイ。ちんこ死ね。

2 名前:ちんこ :03/02/17 02:33 ID:hq51vtRA
>>1調子のんな

3 名前:( ・ふ・)y─~~~ :03/02/17 02:33 ID:WEcPFhMo
( ・ふ・)ノ 縦読みの予感・・・

4 名前:Classical名無しさん :03/02/17 02:44 ID:ZQjj7GeI
すげぇ。すげぇ。まじすげぇ。
どう見てもふつうじゃないほどすげぇ。
月をここから見ると小さいけど
近くで見るとまじすげぇ。

そんなもんじゃねーよ。ほんとすげぇ。
てとかひろげてもむり。ほんとすげぇ。

こんなのはじめて。
やばい。やばい。まじやばい。


5 名前:Classical名無しさん :03/02/17 02:50 ID:p5cmvcHo
光そそいなそ
全ゆプ気だだそ
キ人だキ
例おなこ

6 名前:ぴかっと艦長@〜我が少年時代〜第一話 :03/02/17 03:00 ID:RUwPVE2w
僕は日記をつける人間ではない。
面倒だからではなく、つける意味がないのだ。
日常生活には何ら刺激はなく、思い出してニヤニヤできるようなことは一切起きない。
だからといって僕は、外出をしないとか、人付き合いが苦手とかそういうことはない。
それは我が少年時代があまりにも普通ではなかったため、今がとても退屈に思える。
そういうことなのだ。
 父親は決して、勉強をしろ、とは言わなかった。
そういう主義は、僕が出世してこそ意味をなすものだが、今のところその見込みは薄い。
社会というものの存在を一切気にとめず生きることのできた少年時代。
いまやそれを現実にとどめるロジックという名の骨格は崩れ、たんなる夢となった。
思い出しては寂しくなる。
これから僕が語るのはあくまで夢。
過去という名の儚く寂しい夢なのだ。

7 名前:ぴかっと艦長@〜我が少年時代〜第二話 :03/02/17 03:07 ID:RUwPVE2w
右腕兄さん。
たしか僕らはそう呼んでいた。
3軒隣のアパートに住むその大学生は、よく僕ら小学生を集め演説をしていた。
当時2年生の僕は彼の言葉の1割も理解はしてなかったように思う。
彼は尊師の右腕となることだけを考えていきており、
小学生相手に布教活動をおこなっていたという訳だ。いま気づいた。

8 名前:ぴかっと艦長@〜我が少年時代〜第三話 :03/02/17 03:20 ID:RUwPVE2w
「ロゴスとは科学的な愛の代名詞だ!それに哲学と芸術が付随し・・・」
ノートにとらされ、毎回復唱させられたから半分は覚えている。
だが僕は10歳前後の少年によくいる小さなニヒリストでは全然なかったから、
この文章の意味をかなり真剣に推理したりもした。
正直に言うと”尊師”の左手になりたいとさえ思ったこともあった。
僕はその生き物に取り入れば、究極の真理を手に入れられると信じていたのだ。
究極の真理、というのも悩みの種だったわけだが。


9 名前:ぴかっと艦長@〜我が少年時代〜第四話 :03/02/17 03:29 ID:RUwPVE2w
当時僕が好きだった女の子・・・英子ちゃん、としよう。めがねっこのショートヘアーだった。
おそらく僕は、その子がメガネをかけているという理由だけで好きになった。
それはメガネ=頭がいい、という完全無欠の論理が働いたためである。
彼女も右腕兄さんの集会には参加していた。
右腕兄さんは彼女のことを気に入っていたらしく、
布教のための大切な小道具類に触れることを許されていたのは彼女だけだった。
それも僕が彼女に憧れた理由のひとつだったのかもしれない。

10 名前:ぴかっと艦長@〜我が少年時代〜第五話 :03/02/17 03:46 ID:RUwPVE2w
なぜかはっきりと覚えているのだが、それは8月1日で間違いない。
その日も集会へ行ったのだ。
僕らが集会への参加を親から許されていたのは、彼が宿題の面倒をみてくれていたからだ。
そんな訳で彼の家に行かないワケには行かなかったのだ。なんせ夏休みだし。
英子ちゃんも来ていた。
彼女は休みの間だけ塾に通っていたので、僕らよりも宿題は多かった。
それで、僕たちが帰る時間になっても、彼女はそこに留まることになった。
その日以降、彼女は集会にこなくなった。

11 名前:ぴかっと艦長@〜我が少年時代〜第六話 :03/02/17 04:15 ID:uAN8SAgE
プロ野球中継の実況、ビールの匂い、新聞の擦れる音・・・それが当時の父親からのイメージ。
建設業に携わっていたが、今では居酒屋を経営している。
今も昔も好きにはなれない人間だ。
気性の荒い性格だったからだが、もうひとつ困ったところがあった。
彼は異常なほどの関心をUFOや宇宙人といったものに注いでいた。
僕は右腕兄さんから懐疑主義というものを教わっていた。
無論彼がそんなものを教えるというのは可笑しな話ではあるが、
僕はそれを身勝手な大人に対抗できる、最強の武器であるように考えていた。
ある日思い切ってその武器を父親に対して使用することにした。
「お父さん、どうしてUFOとか信じるの?」
「どうせテレビかなんかの入れ知恵だろうが…俺は見たんだよ、この目で。」
「でもそれは見間違いかもしれないでしょ?僕も暗いときなんか箪笥から手が生えてるように見えたりするもの。」
それで終わり。その後に続く会話はなかった。
僕が口で父親を負かしたというのではもちろんない。
ただそこで会話のキャッチボールは終わり、次に飛んできたのは顔面パンチだったというだけだ。
しばらくして僕は、こんどは母親に挑戦してみることにした。彼女もUFO信者だったから。
結果はこうだ。
夕飯抜き、しかも、その夜は星を見ながら寝ることになった。庭の芝生の上で。
UFOは、目撃しなかった。
とにかく、僕はこの晩、”懐疑主義”の敗北をもって不可知論者になることを決めた。

12 名前:ぴかっと艦長@〜我が少年時代〜第七話 :03/02/17 04:26 ID:uAN8SAgE
夏休み最後の2週間、両親は海外旅行に行くことになった。
目的地はイギリス。というよりミステリーサークルだ。
その間、僕の面倒を見るために、父方の叔父さんが泊り込みで家に来ることになった。
彼は、宗教や超常現象に興味を持たない、珍しい大人だった。
だが別のものには興味があったらしい。それがまた普通ではなかった。
つづく。

13 名前:ピカット艦長 :03/02/18 00:40 ID:RUwPVE2w
ドンドコ、どんどこ、ム゛ーん
真夜中が今日も大きな脚で忍び寄るぅ!


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