たまにはヤムチャが活躍する話を考えようぜPart18
元のスレッド
たまにはヤムチャが活躍する話を考えようぜPart18
- 1 名前:Classical名無しさん :03/12/26 20:23 ID:o88.i3og
- 〜ヘタレつきろ!! 敗戦・劣戦・超悪戦〜
エーックス・・・
漫画界有数のヒット作品、ドラゴンボール。
その登場人物の内に他の追随を許さぬ最低のヘタレが居た。
そのヘタレに、わずかばかりでも活躍の場を・・・
しかし、そのあまりのヘタレさは人類の想像力の限界を遥かに超えていた。
あまりにもお留守な足元、雑魚キャラの自爆で道連れ、恋人を寝取られる甲斐性の無さ。
2ch中でヘタレの代名詞としてネタにされてゆく日々。
立ちはだかる「戦闘力のインフレ」という難敵。
誰もが「ヤムチャ」の2ch語化を覚悟した。
だが、そんなヤムチャにせめて妄想の中だけでも活躍させてやりたい…
ヤムチャを最もネタに使い、そして愛した彼らがこの困難に、立ちむかったのだ。
これは、少年漫画史上最も困難な創作に立ち上がった男たちの物語である。
※ヤムチャ以外の小説・ネタも大歓迎!おまえらも妄想爆発させようぜ?
【前スレ】
たまにはヤムチャが活躍する話を考えようぜPart17
http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/entrance2/1064415375/l50
【小説作品保管庫】
http://yamnov.hp.infoseek.co.jp/kako.html
【お勧め作品】
http://yamnov.hp.infoseek.co.jp/recommend.html
【過去ログ倉庫】
http://yamnov.hp.infoseek.co.jp/kako/log.html
- 2 名前:Classical名無しさん :03/12/26 20:32 ID:IiewFLcE
- ●ヤムスレSS&しりとりスレ しりとりのルール●
・”ん”がついたら、その手前の題から再スタート
・漫画のタイトルONLYでしたが、漫画のネタならもうなんでもいいです。
・濁点の有無は関係無いです 例:ルーキーズ→スクライド
・新スレとともにリセットされます。が、なるべく既出のネタは控えるのが望ましいですね。
・ここはSS&しりとりスレです。しりとりだけでなく、キチンとSSに感想をつけましょう。
- 3 名前:Classical名無しさん :03/12/26 20:53 ID:sC/OIMtc
- やはりバキスレに貼り付けたのもこのバカだったか。
- 4 名前:ヤムチャの就職活動 :03/12/26 21:00 ID:o88.i3og
- 面接官「特技は狼牙風風拳とありますが?」
ヤムチャ 「はい。狼牙風風拳です。」
面接官「狼牙風風拳とは何のことですか?」
ヤムチャ 「必殺技です。」
面接官「え、必殺技?」
ヤムチャ 「はい。必殺技です。目にも止まらぬスピードで相手を攻撃します。」
面接官「・・・で、その狼牙風風拳は当社において働くうえで何のメリットがあるとお考えですか?」
ヤムチャ 「はい。敵が襲って来ても守れます。」
面接官「いや、当社には襲ってくるような輩はいません。それに人に危害を加えるのは犯罪ですよね。」
ヤムチャ 「でも、警察にも勝てますよ。」
面接官「いや、勝つとかそういう問題じゃなくてですね・・・」
ヤムチャ 「悟空だって倒せるんですよ。」
面接官「ふざけないでください。それに悟空って誰ですか。だいたい・・・」
ヤムチャ 「孫悟空です。カカロットともいいます。カカロットというのは・・・」
面接官「聞いてません。帰って下さい。」
ヤムチャ 「あれあれ?怒らせていいんですか?使いますよ。狼牙風風拳。」
面接官「いいですよ。使って下さい。狼牙風風拳とやらを。それで満足したら帰って下さい。」
ヤムチャ 「運がよかったな。今日は気が足りないみたいだ。」
面接官「帰れよ。」
- 5 名前:ぐしゃだった人 :03/12/26 21:01 ID:rWvahVbY
- 乙です。今日の深夜あたり書けたら続き書きます。
- 6 名前:Classical名無しさん :03/12/26 22:05 ID:IiewFLcE
- >>5
おう、期待してる。頑張ってくれな。
- 7 名前:Classical名無しさん :03/12/27 04:23 ID:cWK007Rg
- >>1
スレ立て乙
「ヘタレつきろ!!」にワラタ
- 8 名前:Classical名無しさん :03/12/27 08:11 ID:9AcrbhgM
- 新スレ始まったばかりでこの有様か。
過疎化は止められんな
- 9 名前:Classical名無しさん :03/12/27 10:47 ID:o88.i3og
- >>8
さあ、君も小説書きにレッツチャレンジだ!!
- 10 名前:Classical名無しさん :03/12/27 13:11 ID:9AcrbhgM
- いや、そういう前に自分がやれよw
しかし、次スレは操気弾が終わった今
このままだと鯉のぼりが泳ぐ季節になりそうだw
- 11 名前:チャムヤ :03/12/27 16:47 ID:b/u035N2
- 第18話激闘の時代
もう一人のヤムチャ「すまんすまん、とりあえず俺の仲間たちとの出会いからはじめよう。
俺は15のとき家族がいなくなった、理由はわからん、そして旅
をはじめた、行く当ても無いのでさまよっているとこっちの世界のプ-アル、
そこのプーアルよりは弱かった、だがそいつは変化が得意技だったな、そいつ
がガキにいじめられているところを助けた、あいつも行く当てが無かったので
一緒に旅をすることにしたんだ、そして砂漠に行き着いたするとそこに盗賊た
ちがいた俺はやつと戦った、するとやつらと意気投合して、そこで意気投合した、
だが2年後俺たちが出稼ぎに行っている間に仲間たちはいなくなってしまったんだ、
その出来事から1年後、孫悟空、ブルマ、ウ−ロンに出会ったやつらに出会い、
ドラゴンボ-ルのことを知り、結果的に仲間になってしまった、それからしばらくして
サイヤ人という宇宙人が襲来したその時俺は一度死んだ、そして界王星にそれまでの間に
天津飯、ランチ,クリリン、チャオズ、ピッコロと仲間になった、そうそう、武天老師様と
- 12 名前:チャムヤ :03/12/27 16:54 ID:T9XmljYk
- いう武道の達人に弟子入りした、そして界王様に弟子入りし、ドラゴンボ-ルで生き返った、
それからも色々な事件が耐えなかった。そして随分たち、俺も35になったころ魔界から
最強の独裁者イキュがやってきた、やつは身体能力、頭脳ともに俺の調べた数多くの達人
の中でも最強だ!やつはあるひとつ全テレビに現れこういった、
イキュ「わが名はイキュ、この地球以外の星ぼし、紙の期間をすべて破壊したこの星に来た
理由は2つ、まずドラゴンボ-ルを集める、その二、最後の達人たちをこの世から消すのだ!
後々ここは私の住処にする、破壊は線、それと働かせるための人民も残すか、地球の諸君、
君たちに未来は無い!」
と言って消えた、やつは予告どおりやつは達人、俺の仲間全員を消した、俺は恥ずかしいことに
絶対見つからないかくれば、この神殿に隠れ場に隠れていた、だがしかし3年前にやつの手下が
来た、ポポは勇敢に戦った、そして神デンデもそいつを封印しようとし、失敗してなくなった俺
も戦った、だが無理だった、しょうがなく俺はやつの存在がもともと無いようにするために他の
次元に送り込んだ、記憶を消して。すまんトランクス、そいつがピッコロだ!」
トランクス「な、なんだって!貴様よくも!」
もう一人のヤムチャ「大丈夫、ドラゴンボ-ルでお前の世界もすべて戻してやる。」
ヤムチャ「ドラゴンボ-ルはイキュが持っているんじゃ?」
もう一人のヤムチャ「大丈夫、俺がひとつ持っている。」
もう一人のヤムチャはドラゴンボ-ルをくわえたかえるを取り出した。
一同「四星球!!!」
次回に続く!
- 13 名前:チャムヤ :03/12/27 17:08 ID:HMNRNeqY
- チャムヤ大全集1
チャムヤはフィ-ルドや人物が入れ替わり立代りなのでストーリ-の流れがつかみに
くいと思ったので補足を書いてみます、第一回は人物関係です。
〜〜〜〜〜〜チャムヤの登場人物〜〜〜〜〜〜〜〜
プ−アル襲来編までの人物
ヤムチャ
過去にはごくうがいなかったのでたいして強くなかったがごくうが行方不明になっ
た後隠れて同化されていたフリ−ザが体から出て一騎にパワ−を発揮他の世界のヤ
ムチャの中でも異常に強い、亀仙人と界王に弟子入りした経験あり、だがフリ−ザ
と分裂したとき亀仙人のかめはめはで間違えてやられ、天に召された経験も、
プ−アルを倒したとき一度だけ世界を救った。ヤムチャナデシコ七変化ができる。
プ−アル
全宇宙を800年程前に恐怖にいましめた変身する怪物、800年程前にとんでもない
数の子供を生んで膨大な数の自分の一族を繁殖させていたのだ、能力はフリ−ザが
かわいく見えるほど。ごくうと同化していた、ヤムチャにやられた後改心し、神に
救われヤムチャのよきパ−トナ−となった。
ブルマ
ヤムチャの元彼女、もう振られた。
クリリン
ごくうの友達、ヤムチャのことをさんずけで呼ぶ数少ない人物の一人。
得意技は叫ぶこと
- 14 名前:チャムヤ :03/12/27 17:09 ID:HMNRNeqY
- 亀仙人
武道の達人、今までにヤムチャクリリン、ごくうなど数々の達人を育てた。
フリ−ザを倒し世界を救いそのフリ−ザを修業ししんの達人に仕立て上げた。
閻魔
裁きの達人、粋なやつ。
界王
ものすごいつおい人。
天津飯、餃子
鶴仙人の弟子、チャムヤの中ではたいした役割ではない。
ヤジロベ−、カリン
カリン塔を守っている、カリンは仙人、たいていのことは知っている。
王
プ−アルの父。
フリ−ザ
地球を征服しようとした、ヤムチャとしばらく同化し分裂したら亀仙人にやられ
亀仙人の弟子になった。
神、ポポ
その名のとおり、神様とその付き人。
悟空
かなり強い、プ−アルと同化してた。チャムヤ上ではサイヤ人ということがわか
っていない。ヤムチャの友達ヤムチャとの戦闘力の差は不明。
時代開拓変の人物
トランクス
ヤムチャとは別の次元に住んでいる。ピッコロに征服された世界で細々とピッコロ
を倒す策を練っていた、次元に詳しい。
ブウ
これから謎がひも解けていく、はず。
希望があればスト−リ−略図もやります。
- 15 名前:Classical名無しさん :03/12/27 18:58 ID:9AcrbhgM
- やっと職人が来たと思ったらチャムヤか。がっかり
- 16 名前:Classical名無しさん :03/12/27 20:32 ID:IiewFLcE
- チャムヤおつ。
まさに激闘の時代だな。
あと、紙の期間→神の機関でいいのか?
間違ってたらすまん。
>>15の肌には合わないみたいだが、俺は好きだ。
それではしりとり開始。
ヤムチャ
「や」
- 17 名前:Classical名無しさん :03/12/28 01:12 ID:Q/50HjB6
- >>15
なら貴君に手本を見せてもらいたいわけだが
- 18 名前:Classical名無しさん :03/12/28 02:42 ID:Gmiz7Wt2
- チャムヤ乙。
しかし長期連載になったなあ。
- 19 名前:Classical名無しさん :03/12/28 14:48 ID:dFnallOM
- >>14
乙です。
相変わらず、迫力ある文章ですね。
- 20 名前:チャムヤ :03/12/28 17:46 ID:iN9qYlyI
- 神の機関でございます。
- 21 名前:チャムヤ :03/12/28 17:52 ID:M2/c8n0w
- チャムヤとともに〜スーパーコンビ!ヤム&キュイ!〜
第二話冠番組
ブランチミニコ−ナ−が始まって1年後、ミニコ−ナ−は終わったがなんと二人に冠番組の依頼がきたのだ。
キュイ「おい!それほんとかよ!」
ヤムチャ「ああ、今朝事務所から電話が来た。最近予定がどんどん増えてきたからな!4月に冠はじまるころにはジャ−マネもつくらしいぜ!」
キュイ「ジャ、事務所でな!」
事務所につくとプロデュ−サ−が待ち受けていた。
プロデュ−サ-(プロ)「話は聞いていると思うが、番組まであと1ヶ月。
企画を説明しようと思う。」
チェア-に腰掛ける2人、
プロ「これは素人さんから送られてきたビデオレタ-を元にゲスト5人とト-クや
コントをやる番組だ第一回のゲストにはピッコロさんなどを予定している。」
ピッコロ、その大御所の名前に打ち震える2人、子供のころテレビで見てたあの人
と共演ができるなんて、しかもデビュ-2年目、たった2年でここまでくるなんて想像もしなかったことだ。
プロ「そこでだ、君たちは何か出されたものでアドリブなんかが苦手そうだからな、
初回のビデオを一本もってきた、うちでよく見てコメントを考えておいてくれ。」
3日後の空き日にヤムチャがビデオのあるキュイのうちに出向いた。
最初の投稿の内容は盗みをしようとしたけどできなかった人からだった。
これを見てヤムチャがコメントを思いついた。
ヤムチャ「これいいじゃんか、俺昔チョット盗賊やってたんですけどね-なんでも
盗んでましたよ-、なんていえばいいんジャン。」
- 22 名前:チャムヤ :03/12/28 17:54 ID:M2/c8n0w
- キュイ「そりゃだめだろ!盗賊やってたなんていったら一気にイメ-ジダウンだよ!へたすりゃ捕まるぞ!」
二人は悩んだあげく今一緒にゴ-ルデンをやってるべジ-タさんに相談してみることにした。
ヤムチャ「どうですかね-、べジさん?」
べジ-タ「そんなことよりお前ら冠持つのか世!そういう時はちゃんと今まで世話
になった大御所さんとかに電話一本ぐらい入れといたほうがいいぞ!
そうそう盗賊のけんな、ウ-ン、そのねたはあと10年とっとけ!10年
もたてば時効だってことで笑って終わりだよ!」
べジ-タは笑ってそのことを見過ごしてくれた、ありがとうべジ-タさん、二人はトイレで涙を流しかえっていった。
べジ-タ「キュイ、お前が世界征服軍団に入ってたことも封印しとけよ!じゃあな!」
コメントをしっかり考えた二人についに冠収録のときがやってきた、ゲストはピッ
コロさん、同期の天&チャオ、結婚したての女性タレント波花子(18号)さんだ。
プロ「君たちには期待してるよ!さあ、本番10秒前スタンバイ!スタンバイ!」
3,2,1、Q!収録が始まった、ゲスト紹介、自己紹介、番組説明と続きついに
試行錯誤を繰り返した一本目のVTRのときがやってきた。
「ヤムキュイキュウッ!」
---VTR終了---
イキュ「いや-どうでしたかピッコロさん。」
ピッコロ「ウ-ン、根性の無いやつだな!」
ヤムチャ「いや-盗みはだめでしょ!正しいんですよこのひとは。」
テレビを見ている人には何気ない一言だったかもしれない、それは当然のことだった
からだ、何年後かに、ヤムチャか誰かが昔盗賊をやっていることを言ったら、
「なんだこいつ、昔あんなことを言ってたくせに!」なんて思われてしまうかもし
れない、この世界はイメ-ジだ、たとえ嘘をついてもいい、イメ-ジの為なら。
なんて解釈をしていた、だがキュイは違った、いつかこのことを言わなければ
という解釈をしていた。このコンビの考え方のずれが、後々大きな問題を引き
起こすことになる。彼らは半年後、ついにばら売りされることになる。
- 23 名前:Classical名無しさん :03/12/28 18:23 ID:o88.i3og
- ナイスチャムヤ
- 24 名前:Classical名無しさん :03/12/28 19:16 ID:Gmiz7Wt2
- おっハイペースだね。
他の作品が何も来ない今、
楽しみはチャムヤだけだ。
- 25 名前:Classical名無しさん :03/12/28 20:03 ID:IiewFLcE
- >>20
やっぱそうか。
>>21-22
>ヤムキュイキュウッ! で笑った。
ってかパース早くね!?
こっちとしては嬉しいが、あんま無理すんなよ。
>>16
闇のイージス
「す」か「ず」
- 26 名前:Classical名無しさん :03/12/28 22:24 ID:yPinUYjU
- チャムヤ乙。
だが、ID:IiewFLcEなんか相手にするなよ。
職人がそれでどうするんだよ。
- 27 名前:Classical名無しさん :03/12/29 08:05 ID:4KjA0iKc
- 職人達の小説、期待していますよ!
- 28 名前:駆逐されゆく者ども :03/12/29 10:28 ID:QJO5nFRU
- CC(カプセル・コーポレーション)は復活した。
特筆すべきことはしていない。ただマニュアルを見てそれに従ったのみである。
それで十分であった。元々資本力・企業力共に優れていた会社であり、普通にやればトップシェアを再度奪うことは容易だったのだ。
CCが危機に陥ったのは前社長・ブルマの責任である。
彼女は特にする必要の無い無駄な資本投資を行う・ニーズ未知数の新商品を莫大な金額をかけて開発するなど、
およそ商才を微塵も感じさせない行為を繰り返した。
結果CCは長らく保持してきたトップシェアの座を奪われ、苦境に立たされることとなったのである。
前出のように、それは堅実な経営方針を執った新社長の存在により解決した。
そう、ヤムチャ社長のおかげで――――。
- 29 名前:駆逐されゆく者ども :03/12/29 10:28 ID:QJO5nFRU
- 「社長、今日の会議で、この商品開発を提案しようと思うのですが…」
「社長! 我が社の主力商品であるカプセルについてなのですが、もう十分に行き渡っているので生産量を従来の五分の一程度に…」
「社長、トイレの水漏れが――」
「しゃちょ〜! 飲み行こうよ飲み!!」
「社長――」
ヤムチャ社長は就任以来社員の評価を上げていた。それはまさに鰻登りであった。
といっても実力を認められたとかではなく(勿論業績を立て直したことは評価されているが)、純粋にその温和な人柄ゆえである。
そう、ヤムチャ就任以来CCの雰囲気が確実に変わっていたのだ。この社長の男を立てたい、認めさせたい――そういう空気が出来つつあった。
またヤムチャはいい意味で上の人間の香りを発していなかった。それゆえ意見を通しやすく、社内の風通しを良くする一因にもなっていた。
これが後に結実し、CCの成長と共にヤムチャがツルカメグループの中核を成してゆくこととなるのであった。
ヤムチャは自身の実力だけでなく、周りの力も借りて上に上り詰めることになる。
- 30 名前:駆逐されゆく者ども :03/12/29 10:29 ID:QJO5nFRU
- 「ほれ、やっぱりオレの眼は正しかったろう?」
クリリンは得意げな面持ちで威張る。相手は懐刀・トランクス。
「さすがです、社長。私は正直勘繰っておりました、たとえヤムチャさんに実力があろうとも、素人です。まさかこんな短期間で立て直すとは…」
「ヤムチャに実力なんてないよ。アイツはただ人を使うのが抜群にうまいんだ。そこを買っている訳だよ、オレは」
「成る程…トップに立つ人間にとって下の人間をどれだけうまく扱えるかは最重要ですからね」
「そう! 覚えておけよ。お前も遠くない未来同じ立場に立つんだからね。しかし、まだ、ヤムチャは物足りない…」
「わずか三週間でCCを立て直したヤムチャさんにまだ御不満がおありなのですか?」
「まだ、足りねんだよな、アイツ。いくら人をうまく使えるからって本人が無能でいいかというと、そうではない。誰か、優秀なブレインが必要かな」
クリリンはしばらく考えた。物事を考えている時、クリリンの眼は遠く宇宙の果てを眺めているかのようになる。
「うん、そうだ!! お前CC行け!」
「僕が、CCに、ですか?」
「ヤムチャに教えてやってくれ。そして、教えられてこい」
- 31 名前:駆逐されゆく者ども :03/12/29 10:31 ID:QJO5nFRU
- 更新予告しときながら出来ませんでしたが…。
なんか段々展開が広がりつつあり、ネタ切れの心配はないかもしれません。
- 32 名前:駆逐されゆく者ども :03/12/29 10:31 ID:QJO5nFRU
- これ正式タイトルでお願いします。
- 33 名前:Classical名無しさん :03/12/29 16:42 ID:o88.i3og
- 愚者さんキタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!
- 34 名前:Classical名無しさん :03/12/29 19:54 ID:Vt5PzTHU
- 愚者さん乙。
そういや、悟飯はどうしているんだろう?
頭もいいし、クリリンの目に止まってもいいようなもんだが。
頭固すぎてダメなのかな
- 35 名前:Classical名無しさん :03/12/29 22:24 ID:Fnz4Mpyc
- >>30
単なる利潤第一主義者かと思っていたクリリンですが、ずいぶん印象が変わりました。
外道クリリンを底から沈める………どうも、こう単純にはいかなそうです。
ヤムチャの名社長っぷりも期待してます。
- 36 名前:Classical名無しさん :03/12/30 08:32 ID:IiewFLcE
- >>31
おんもしろい。
トランクスによってヤムチャは補強されるのか、はたまた変化するのか。
それによって今後の展開が変わってくるな。
>>25
ストライダム
「む」
- 37 名前:Classical名無しさん :03/12/30 21:20 ID:o88.i3og
- 作品期待age
- 38 名前:Classical名無しさん :03/12/30 21:33 ID:ZyMblrRU
- >34
悟飯はビジネスには向かないだろう。
18号とか意外と頭の回転早そう
- 39 名前:Classical名無しさん :03/12/31 23:27 ID:pg2Vs.PM
- 前スレが‥
- 40 名前:ハンター ◆kwnurxPg :03/12/31 23:47 ID:e8yF78mk
- >>前回772
カリン塔の直撃で、半壊した天界。
ブルマとベジータは、何とかカリン塔が直撃する前に天界から逃げる事に成功したが、
逃げる時にブリーフとはぐれてしまった。
ブルマとベジータがブリーフを探し始めて十分後、夫であるベジータが、ある情報を掴んだ。
ラディッツが、先ほどブリーフと神様が一緒に居る所を見たと言うのだ。
ブルマの顔から血の気が失せた。
「まさか、あの緑色の触角人間が、お父さんの良心を今度こそ本当に握り潰したんじゃあ。
また昔のお父さんに戻っているかも」
つまり、ドサクサにまぎれて神様がブリーフの良心を握りつぶしたと思っているのだ。
ブルマは想像した。自分の父が神様に捕らえられ、抵抗も空しく額に手を当てられる。
次第に顔つきが邪悪に成っていく父親。その様子を神様は笑いながら眺めている。
そして、昔の父へと逆戻りしてしまうのだ。
見事に邪推しているブルマ。神様を一片たりとも信じていない。
「おいブルマ。あれはブリーフ博士だろ」
いきなりベジータがブリーフを発見したと言ってきた。
ベジータの突然の言葉に少し驚きながらも、ブルマはベジータの指差した方を振り向いた。
するとそこには神様がブリーフを担いでいた。
「お父さん!」
ブルマが神様に駆け寄る。お腰につけた斬鉄剣に手をかけながら。
- 41 名前:ハンター ◆kwnurxPg :03/12/31 23:49 ID:e8yF78mk
- ヤムチャ最強の技、カリン塔振り下ろし。
ただカリン塔を振り下ろすだけと言うこの技は、一撃で大陸を破壊する事も可能だ。
その振り下ろしをまともに食らってしまったナッパ。
もはやナッパに戦う力は残っていない、つまりナッパの負けである。
だが、荒れ果てた荒野に倒れているナッパ様の顔は実に安らか。
戦士として出来る事を全てやり尽くした。そんな安らかな顔だった。
ヤムチャはそんなナッパに向かい、手に持っていたカリン塔を投げつけた。ちゃんと止めを刺したのだ。
轟音とと共に安らかな顔のナッパ様は消え去った。
ヤムチャは満足そうな笑顔を浮かべると、二度と復活するなよと一言だけ吐き捨てた。
そして、そのまま天界目指して飛んで行く。先ほどカリン塔に破壊された天界に。
少し前、大空を落下中のブリーフを神様は見つけた。
先ほどのカリン塔と天界がぶつかった衝撃で気絶したのだろう。
ブリーフは飛ぶ事もできずにいた。
ブリーフを保護した神様は、辺りにブルマが居ない事を確認すると、
当たり前のようにブリーフの額に手を当てる。
ここまではブルマの邪推も少しは当たっていた。だが、神様はブリーフの心に入り込めなかった。
いくらがんばっても無理だ。何か巨大な黒いもやが神様の邪魔をしている。
しょうがないので、天界に戻る事にした神様。
天界には色々な便利グッズがある。それを使ってブリーフの心をこじ開けようとしてるのだ。
やる事は決まった。ブリーフ復活まで秒読み体制だ。
心に希望を浮かばせながら、気分高揚にブリーフ担いで天界まで戻るその道中で、
いきなりブルマが襲い掛かってきた。
- 42 名前:ハンター ◆kwnurxPg :03/12/31 23:50 ID:e8yF78mk
- ブルマの太刀筋はそれはもう見事なものだ。ブリーフ共々神様を葬り去ろうとしている事は傍目に見ても判る。
ベジータに抑えこまれるブルマ。ベジータにはいくつも刀傷が出来ていた。
死を覚悟したわりには傷は少ないなと思いながら、ベジータは優しくブルマを説得し始めた。
「話だけでも聞いてみないかブルマ」
「良いの、もう判ってるから。きっとお父さんは、神様のせいで昔のお父さんに戻ったのよ。
今は気絶しているみたいだけど、それは好都合だわ。
私は娘として、あの男を二度とこの世の復活させるわけには行かないの。全てこいつのせいよ」
「わしは神様じゃぞ。もう少し有り難味を持って接しても良いと思うのじゃが」
問答無用とばかりに、ブルマが再度神様に襲い掛かる。
「待てブルマ君。どうだね? ここはひとまず取引でもしないか。わしを見過ごす代わりに世界の半分を上げようじゃないか」
神様の言葉を聞いたブルマの太刀筋が鋭くなった。
どうやら火に油を注いでしまったらしく、ベジータさんもブルマを抑えるのに必死だ。
間に入ったベジータが、ブリーフ博士が目覚めるまで待つという事でブルマを納得させた。
神様、ベジータ、ブルマの三人は半壊した天界に戻ってくると、ブリーフが目覚のを待っていた。
「もしも昔のお父さんに戻っていたらどうなるか判っているでしょうね?」
「それは無いよブルマ君。わしもブリーフ君を元に戻そうとしたのじゃが、なぜか心に入り込めなかった
きっと昔のブリーフ君には戻っていない」
妙に説得力のある神様の言葉に、ブルマも二の句を告げられない。
そんな雰囲気の中、ある男がやってきた。
先ほどカリン塔で天界を壊した男、ヤムチャだ。
つづく
- 43 名前:ハンター ◆kwnurxPg :03/12/31 23:53 ID:e8yF78mk
- >>駆逐
あ、>>770の眠いって愚者さんだったんですね、勘違いしましたすみません。
ヤムチャ自身はやっぱり無能ですか。
ここで仕事を手際良くこなしているヤムチャも、実は少し見たかったです。
>>チャムヤ
もう一人のヤムチャのせいで、トランクスの世界はぼろぼろになったわけですね。
ヤムキュイも面白いですし、これからも頑張ってください。
>>780
大ファンですか? それはありがとうございます。
神様はともかく、ブリーフは最終話で凄い活躍をする予定です。
トリップをちょっと消失してしまったので、これからはこれを使います。
今年ももう終わりですね。今年一年お疲れ様でした。
来年のヤムスレの繁盛を願って、今夜はもう寝ます。
それでは良いお年を。
- 44 名前:Classical名無しさん :04/01/01 07:12 ID:o88.i3og
- ___ ,,.......、 ヽ, 、
/ r''`,r'" `ヽ) ヽ , - 、
/ レ" '"∠⌒`
, -、! 、゙ヽ
/ ヽ`!
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i / ,i! ハハ ,!i ,'
'、 {!, i ,! l l l .l /! l ,ィ /
`ヽ! ヽj、 H,,!、! .l /'! l ,!-j/jノ i
`'!, i !r',.、\l/ jノ∠゙`'l i '、 )ヽ
/( j (i i `''゚`''` ー'''"゚-" / l) `'''゙ノ
( `''-'" '! ハ j /l .! `ヽ
`> V ゙\ ー - ,/ V `ヽ
,r''~ ̄ / ,' | `''− ''" | _ ヽ `:、 !
/,r'7 ,' ハ(ー'゙r`┘、__ __,, ゙くノ ヽ__i ! ハj
'、! !____r''T"!、 ! `ー' l----------/ ,/ ,イト:、 ノ
---''" i、 `:,、゙`'' \ '!、 ,,-'' /` ー'--'" ノ `゙ヽ,
よう!
ヤムチャーのみんな、あけましておめでとう!
今年も俺の活躍に期待してくれよな!!
- 45 名前:Classical名無しさん :04/01/01 07:39 ID:AJAirsL6
- ハンター乙カレ
- 46 名前:Classical名無しさん :04/01/01 15:50 ID:ObfVg2vA
- >>43
乙。
- 47 名前:Classical名無しさん :04/01/01 23:29 ID:IiewFLcE
- >>ハンター
ヤムチャ強すぎだろ
ブルマも強すぎだろ
っつーかやっぱりベジータが一番好きだな。この話の中で。
>>36
無敵鉄鋼
「う」
- 48 名前:Classical名無しさん :04/01/02 19:03 ID:lx/UhTVE
- 過疎化で、なかなかレスの上がらないヤムスレ。
レスは多いが、厨の荒らしレスも多いバキスレ。
どちらが幸せか……
両方大好きな自分としては、ヤムスレはもっと活気付き
バキスレは荒らしが消え去って欲しい。
今年もヤムスレバキスレが、元気良く年末まで続きますように。
- 49 名前:チャムヤ :04/01/02 21:39 ID:QgReMBTU
- 第19話ヤムチャが仕切るぜ!
「四星球!!!!」
もう一人のヤムチャ(やむ2)「そう、ドラゴンボ-ルの電波は生き物の中に入っ
ていればキャッチできない特性を生かしてこいつの中に隠した、このかえるは救
世主だぞ!]
トランクス「後のボ−ルはどうやってうばうんですか?」
やむ2「あいつらから力ずくで球を奪うのは無理だ。そこでこの変化のつえを
使いやつの手下に化け、あいつの城に侵入してドラゴンボ-ル警備員を倒す、
俺の経験から言ってお前らの戦闘力なら余裕で勝てる相手だ。そいつらを
倒しドラゴンボ-ルを奪い次元移動装置でトランクスの次元 に行く、そこ
で力を合わせピッコロを倒す、そこでドラゴンボ-ルを使おう。」
トランクス「俺の世界にドラゴンボ-ルはもう無かった、考えましたね!」
そこでまだ謎が残っている人造人間魔人ブウだそこでプーアルが聞くと、、、
やむ2「あれは次元を自在に移動できるイキュがたまたま作ったものだ、
やつは失敗作だと思い捨てた、そいつがトランクスの世界に行ったんだ。」
ヤムチャ「作戦開始か!」
脅威の頭脳で作戦を考えたやむ2、いよいよ次回Y戦士たちのバトル魂が燃え始める!
次回に続く!
ここまでの物語りかなり謎が多いと思うので補足がいれば何なりと。
- 50 名前:チャムヤ :04/01/02 21:41 ID:QgReMBTU
- 第20話恐るべき3等兵
ヤムチャたちはついに作戦を決行しようとしていた。やむ2が瞬間移動期をカプセルから取り出す。
やむ2「さあ、この台座に乗ってくれ、よし、行くぞイキュタワ-から50メ−トル地点へ、GO!!!」
到着するとそこは一面砂漠の広がる荒野、そこには1本の塔だけがそびえ立っていた。
ヤムチャ「さあ、早速そのつえを使ってくれ!」
やむ2「ああ、な、何イ?つえが折れてる?しまった!瞬間移動したときに空間移動の重圧に耐え切れなくて折れたんだ!」
トランクス「大じょぶですよ!あそこに3等兵が2人立っていますよねえ。あいつ
らを見えないところでやっつけて戦闘服を奪って着ちゃえばいいですよ。」
プ-アル「でも待ってください、ぼくは変化できるから言いとして1人分足りないですよ。」
やむ2「しょうがない、それは中で奪おう。」
プ-アルとトランクスは塔の両脇に散った、そこでヤムチャたちは3等兵を殴り飛ばした。
そしてその飛ばされた二人にかめはめ波をはなった。
3等兵「うわ-!」
3等兵は死んでいないものの気を失っていた。その二人を洞くつの置くそこにのこし戦闘服を奪いついにタワ-前に、
やむ2「よし、乗り込むぞ!」
ついにタワ-内に侵入した4人、いったいどうなってしまうのかァァァァァァ!
次回に続く
- 51 名前:Classical名無しさん :04/01/03 09:22 ID:o88.i3og
- チャムヤ乙
今の時期、コンスタントにうpしてくれるのが一番ありがたいな
- 52 名前:Classical名無しさん :04/01/03 16:47 ID:eoT9dNOk
- よくわからんが、すげーつまんねーんだけど。
乙とかいってるのはなんで?
- 53 名前:サザエさんのエンディングテーマ :04/01/03 17:49 ID:Xx2IbJHo
- 大きな空を眺めたら〜
ヘタレなヤムチャが飛んでいた〜
今日は悲しい〜今日は悲しい〜天下一武道会〜
ほらほら〜足元がお留守ですよ〜
ヤムチャさんヤムチャさん〜ヤムチャさんはヘタレだな〜
- 54 名前:Classical名無しさん :04/01/04 03:11 ID:X.mR8.Ws
- 目指せ、スレッド二周年、保管庫20000HIT!
正月なんで、人少ないのは仕方ないと思いますよ。
来週辺りから、段々増えてくるんじゃないでしょうか。
- 55 名前:Classical名無しさん :04/01/04 19:24 ID:Noj88182
- 保守&作品期待age
- 56 名前:Classical名無しさん :04/01/04 21:56 ID:yPinUYjU
- >>54
いや、クラウンに来てから人が多かった事はないが。
心配だ。1日6レスペースだぞ……
- 57 名前:Classical名無しさん :04/01/04 22:15 ID:5l5p4pcQ
- 何気に保管庫もしっかり更新されてるんだな
人知れずいい仕事する病的さん乙
- 58 名前:Classical名無しさん :04/01/05 18:15 ID:/YWO.ey2
- 哀戦士はマジでもうやる気無いみたいだな。
連載期間は長くても実際書いた回数はそれ程でもない。
まるでバス○ードみたいだw
- 59 名前:Classical名無しさん :04/01/05 18:46 ID:IiewFLcE
- >>チャムヤ
すげー。
ドラゴンボールは生き物の体内に〜なんて設定忘れてた…。
いったいどうなってしまうのかァァァァァァ!
>>47
植木の法則
「く」か「ぐ」
- 60 名前:Classical名無しさん :04/01/05 21:26 ID:5l5p4pcQ
- >>58
一番容量が大きい小説って哀戦士なんじゃなかったっけ?それだけ多く書いてるってことだろ
- 61 名前:Classical名無しさん :04/01/06 02:31 ID:SKTkGwZ.
- 駆逐されゆく者ども期待sage
- 62 名前:Classical名無しさん :04/01/06 21:53 ID:eGosv7HE
- ところでさ、結構前にここ覗いてた時は少年漫画板だかにあったのになんでこっちにきたの?
誰か経緯を教えてくれないですか?
- 63 名前:Classical名無しさん :04/01/06 22:40 ID:5l5p4pcQ
- >>62
少年漫画板で続けるもだんだん人が減ってきて、新しい人材を求め懐かし漫画板へ移動
↓
懐かし漫画板で続けるも一旦少年漫画板へ戻ってドクヤム作者さんの回収作戦に出るが失敗に終わる
↓
再度懐かし漫画板に戻るも規制に遭い漫画サロン板へ強制移動
↓
漫画サロン板で続けるも他の小説スレともめて一か八か強制IDのクラウンへ移動
↓
現在に至る
簡単に書くとこんな感じ
詳しくはhttp://yamnov.hp.infoseek.co.jp/kako/log.htmlで過去ログを漁ってみてくれ
- 64 名前:62 :04/01/06 23:01 ID:eGosv7HE
- >>63
ありがとうございます!
そんな事があったんですね…。
できれば次スレからはまたマロンに戻ってほしいなー。
ここ人が少なすぎるんで。
もめたときにこのスレにいなかったので余計なお世話かもしれませんが…
- 65 名前:Classical名無しさん :04/01/07 08:17 ID:BG4moH5c
- 今のバキスレの荒らしを見ると、2、3人なんだよね
マロンの時のヤムスレとバキスレ、不良番外スレを
荒らしてた人間は同じ気がする。
ヤムスレバキスレのマロン時代のいがみ合いも、
こいつらがけし掛けたような気がするんだよなあ。
それに普通の住人同士が反応してしまい、各スレ移転の大事になった、と。
管理人同士、職人同士は別に仲悪い訳でないし。むかつくね、荒らしは。
もし次スレマロンへ帰ったらまた荒らされるんだろうか。
- 66 名前:Classical名無しさん :04/01/07 14:39 ID:oYdhL6dI
- 数ヶ月かかるでしょうが、次スレ以降は新装開店ですかね?
今までの歴史は引き継ぐとしても、スレッドの方向性を変えていくような。
- 67 名前:Classical名無しさん :04/01/07 15:34 ID:eGosv7HE
- うん、戻って欲しいなー。
向こうにいけば職人さんも増えるだろうし。初めて来た人でも短文ぐらいなら書くかもよ。
ここで面白い文章を書いてくれる人もたくさんいるのですが何故かあまり盛り上がらないし。
>>65
ここの一般住人が荒らしを徹底放置できればその内荒らしも消えるだろうが…。
>>66
ヤムチャ以外のDBへタレキャラのストーリーもあり、みたいな?
- 68 名前:Classical名無しさん :04/01/07 15:55 ID:5l5p4pcQ
- たまにはヤムチャが活躍する話を考えようぜ
ヤムチャについて語るスレ
ヤムチャ様を愛でるスレッド
ヤムチャ総合スレ
ドラゴンボールで一番強いのはヤムチャ
くだらねえヤムチャの質問はここに書き込め
勇気が無くて見られないヤムチャ解説スレ
ヤムチャタンのエロ画像キボンヌ
更に、スレ名の両サイドに【DB】や【ドラゴンボール】などを入れることによって検索時のヒット確率アップだ!さあ、みんなもレッツチャレンジ!!
- 69 名前:Classical名無しさん :04/01/07 22:10 ID:yPinUYjU
- まあ、4ヶ月位先の話だけど新スレは漫画板のどこかか。
しかしまだ100レスいってないのにこんな話かw
- 70 名前:やむちゃりりん ◆vDSHkUQM :04/01/08 10:20 ID:eGosv7HE
- ショートストーリー、「ヤムチャ、べジータに挑む」
第1話「測ってみよう!!」
ヤムチャはブルマに頼んでスカウターの改良版を作ってもらった。
これは小数点まで戦闘力が測れ、遠くや、異世界にいる奴のも測れる。さらに鉛筆削りまでついているシロモノだ。
ヤムチャ「今日はこれを使ってみんなの戦闘力を測ってみよう。そうだ、勝てそうなら決闘を挑んでみるのもいいかもしれん。」
ノック「そっすよ、ヤムチャ様!」
最近プーアルに見放されたヤムチャが新しく手下にしたノックが騒ぐ。
ヤムチャ「まずクリリン、【ピピッ】17000。大した事ないぜ!腕が落ちたようだな。」
ヤムチャ「そして天津飯、【ピピッ】35000。!?ふふっ中々やるようだ。ずっと修行してたんだろーな。まぁ俺の敵じゃなかろう。」
ヤムチャ「餃子、【ピピッ】12000。へぇ、10000の大台に乗っていたか。まぁずっとハゲと修行してたんだろーな。」
順調に測っていくヤムチャ。
ノック「特殊機能で異世界だかにいる人のもはかれるんスよね!?やってみたらどーすか?」
ノックが強襲サイヤ人でかいわれまんと戦いながら言う。
ヤムチャは(いつの間にファミコンつけたんだコイツ?まぁいい。)と思った。
ヤムチャ「そうだな…ナッパ、【ピピッ】6000。ぷっ!餃子の半分かよ!あいつも大した事なかったんだな。」
ヤムチャ「ラディッツ、【ピピッ】1500。うっわ!悟空とピッコロこんな奴に苦戦したのかよw」
ヤムチャが戦闘力を測ってる最中もノックは強襲サイヤ人に夢中だ。
ノック「ほれピッコロのくちからかいこうせんくらってろ!」
と叫んでいる。ヤムチャは「ウゼー」と思っていたが口を挟まずにはいられなかった。
ヤムチャ「だからラディッツはBP1300はなきゃ勝てねーよ!!」
ノック「うっせ。黙ってろ。」
ヤムチャはぶん殴ろうと思ったが数少ない部下なのでやめといた。
その頃ナムは「有名ヤムチャストーリーをパクってるし、つまらなくてすいません」
とか村長にいってた。
- 71 名前:やむちゃりりん ◆vDSHkUQM :04/01/08 10:21 ID:eGosv7HE
- 第2話「故障品を渡しやがって!」
ヤムチャ「さてそろそろ俺の戦闘力を測ってみるか。おいノック!測れ!」
ヤムチャはどなる。ノックは「…ちッ…」と小さい声で言い、しぶしぶ「わかりました。」と言った。
ヤムチャは舌打ちは聞こえてなかったふりをした。嫌われたくなかったのだ。
ノック「はぁ…、【ピピッ】9500っす…」
ヤムチャ「えっ!?俺10000無いの!?」
ヤムチャ「ま…、まてノック、気を溜めるからもう一度測ってくれ」
すでに天下一武闘会モードでチチを出す裏技を試し始めてるノックに言う。
ノック「はいはい…、じゃ早くして下さいね〜」
ヤムチャ「操気弾でよかろう…、はぁぁぁぁぁ!!!」
ノック「9500…、9600…、9700…、」「ふふっ、このまま気を溜めれば53万はいくかな?」とかヤムチャはほざいた。
ノック「9800…、9900…、【ピピッ】9900。9900っすヤムチャ様。」
ノックは言うとすぐスカウターをはずしてファミコンのコントローラーを持った。
ヤムチャ「操気弾で9900…、俺の界王拳2.3倍を使っても21850…。くそっ!ブルマの奴め!故障品を渡しやがって!」
ヤムチャはどなった。サタンは酒飲んだ。
ヤムチャ「まてよ…、故障品を渡したのは俺にしっかり戦闘力を測らせないためでわ?」
ヤムチャは考える。一応高卒のヤムチャはDB戦士の中では頭のいい部類だ。
ヤムチャ「俺に測らせないという事は、スーパーサイヤ人無しならべジータより強いのからではないのか?
無理もない…、とっくに地球人の限界を超えた俺は通常状態なら最強になっていてもおかしくはない…」
ヤムチャは戯言を言う。
ノック「おいおいガーリックJr.強ーよ!」ノックはまだ強襲サイヤ人をやっている。
ヤムチャ「よし、べジータに勝てば皆の見る目が変わるハズだ!いっちょやってみっか!いくぞノック!」
セーブが終わったノックは「なんか面白そーっすねー。いきますかー」と言った。
ヤムチャは小腹がすいた時のために菓子をポケットにいれ、家を飛び出した。
その頃ムーリは「ツまらなくたって読んで下さい。お願いですから。」
とかカルゴにいってた。
- 72 名前:やむちゃりりん ◆vDSHkUQM :04/01/08 10:24 ID:eGosv7HE
- 第3話「決闘!!ヤムチャ対誇り高きサイヤ人の王子べジータ!!!」
カプセルコーポについたヤムチャとノックはブルマとべジータの部屋に駆け込んだ。
ヤムチャ「おい、べジータ!俺と勝負してみないか?スーパーサイヤ人抜きで」
べジータ「あん!?」
ヤムチャ「いえ…!、戦って下されば僕自身こんなうれしいことはないので是非…」
ヤムチャはビビりながら言った。
べジータ「ふん、まぁいいだろう。ブルマ、!特別室の鍵を貸せ」
ブルマ「はいはい、でもヤムチャには手加減してあげてね。」
ブルマはまたヤムチャがバカなこと考えたんだろーなーと思った。
ブルマ「そーいえばヤムチャ、スカウターどう……」
ヤムチャ「いや言わなくていい!俺はすべて知ってるんだ。」
ブルマは(何言ってんだこいつ?まぁいいかって思った。)
ヤムチャ「あれノックは?」なんとノックは部屋の隅で隠れてた。「何してんだ?」ヤムチャが聞く。
べジータ「おや?天下一武闘会にいた小僧ではないか?」
ノック「い…、いえ人違いですすす…。初対面です。お金も持ってないです。」ノックはポケットを押さえながらジャンプする。
べジータは「そーか、もしアイツを見かけたらいっといてくれ。今度あったら100万ゼニー請求に行くとな。」べジータはからかう。
ノック「はははい…、わかわかわかりました…。」
言うと同時にノックはカプセルコーポを飛び出し西の都に消えていった…。ヤムチャは手下がいなくなった怒りと悲しみで戦闘力があがった。
- 73 名前:やむちゃりりん ◆vDSHkUQM :04/01/08 10:25 ID:eGosv7HE
- べジータ「さて、ここだ。入れ。」ヤムチャに言う。中は普通になぐったぐらいじゃ絶対壊れないような合金製だ。
入った途端、ヤムチャは「べジータ、今日から俺の事をヤムチャ様、自分の事をゴミ虫と言いやがれ!」
ヤムチャは気を開放し、いきなり必殺の2.3倍界王拳を使った。
べジータ「ほう。中々やるじゃないか。ドドリアぐらいはありそうだな。」
ヤムチャはべジータに飛び掛る。
ヤムチャ「はい、はい、おう〜」「あたたたたたたたたたたぁ」と言いながら乱打するがべジータに目をつぶったまま避けられてしまう。
ヤムチャ「ではこれでどうだ!新・狼牙風風拳!!」だがこれもべジータになんなくかわされてしまう。
ヤムチャ「くそっ!操気弾を作る時間があれば…!」 べジータ「面白い、その操気弾とかいうのを撃ってみろ!」
ヤムチャ「なに…!?後悔するなよべジータ!はぁぁぁぁぁぁぁ!」 ヤムチャは全身の気を集中する!
その頃ランチはディナーを食べながら「次回最終回ですんでよろしく。スレ汚してスマソ。」とかつまらん事を言ってた。
- 74 名前:やむちゃりりん ◆vDSHkUQM :04/01/08 10:26 ID:eGosv7HE
- 第4話「決着!!結構強い○○○○さん!!!」
「へーぇ」べジータが言う、ヤムチャの手には輝く球体が浮かんでいた。
ヤムチャ「おめぇはすげー奴だ、たった一人でここまでやるなんて…。次に生まれる時はいい奴になってこいよー」
と悟空みたいな事を言いながら操気弾をべジータに向かって投げつけた。「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
しかしべジータはでこピンで跳ね返す。ばちんっ!
ヤムチャ「くっそーあたりさえすれば!!」と叫ぶ。
べジータ「あててみろよ…」とフリーザみたいな事を言う。
ヤムチャ「後悔するなよーーー!!!!」と言いながら手を動かすヤムチャ。
もの凄い勢いで操気弾はべジータに襲いかかる。 どがーーーーん!!!すごい地響きだ。
ヤムチャ「はぁはぁはぁ…、やったか!?」とやってない場合の決まり文句を言うヤムチャ。
しかし煙の中から現れたべジータは無傷だった。
ヤムチャ「あわわわわわ…。」 「さて今度はこっちの番か?」べジータが言う。
ヤムチャ「待てべジータ、パン作った事あるか?」 「???あぁ、ブルマと一緒にな…。それがどーかしたか?」
ヤムチャ「えぇ〜べジータ君ってパンツ食った事あるんだ〜。しかもブルマちゃんとー」とヤムチャはほざいた。べジータ「………」無言でエネルギー波のポーズを取る。
「ま、待って!!お願いします、ゆ、許して下さい。ほんの出来心なんです…。」と土下座するヤムチャのポケットから菓子がこぼれおちる。グミだ。
べジータ「よ○せ!」
ヤムチャ「や○!!」 うぉぉぉぉおお!! どがーん。二人がぶつかり合う。
べジータ「グミくれよ!!」
ヤムチャ「や〜だよ!!」と言ってグミを口に運ぶ。 「ちっ!」べジータはヤムチャに手を突き出す。
ブルマ特製の特別室の中からべジータのビッグバンアタックの音がいつまでもこだましていた…。
その頃チャパ王は「つまんねーし中途半端に伏字にするし意味わかんねーよ」とか考えながら髪をセットを開発していた…。
「ヤムチャ、べジータに挑む」完
- 75 名前:やむちゃりりん ◆vDSHkUQM :04/01/08 10:27 ID:eGosv7HE
- 74訂正
第4話「決着!!結構強い○○○○さん!!!」
「へーぇ」べジータが言う、ヤムチャの手には輝く球体が浮かんでいた。
ヤムチャ「おめぇはすげー奴だ、たった一人でここまでやるなんて…。次に生まれる時はいい奴になってこいよー」
と悟空みたいな事を言いながら操気弾をべジータに向かって投げつけた。「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
しかしべジータはでこピンで跳ね返す。ばちんっ!
ヤムチャ「くっそーあたりさえすれば!!」と叫ぶ。
べジータ「あててみろよ…」とフリーザみたいな事を言う。
ヤムチャ「後悔するなよーーー!!!!」と言いながら手を動かすヤムチャ。
もの凄い勢いで操気弾はべジータに襲いかかる。 どがーーーーん!!!すごい地響きだ。
ヤムチャ「はぁはぁはぁ…、やったか!?」とやってない場合の決まり文句を言うヤムチャ。
しかし煙の中から現れたべジータは無傷だった。
ヤムチャ「あわわわわわ…。」 「さて今度はこっちの番か?」べジータが言う。
ヤムチャ「待てべジータ、パン作った事あるか?」 「???あぁ、ブルマと一緒にな…。それがどーかしたか?」
ヤムチャ「えぇ〜べジータ君ってパンツ食った事あるんだ〜。しかもブルマちゃんとー」とヤムチャはほざいた。べジータ「………」無言でエネルギー波のポーズを取る。
「ま、待って!!お願いします、ゆ、許して下さい。ほんの出来心なんです…。」と土下座するヤムチャのポケットから菓子がこぼれおちる。グミだ。
べジータ「よ○せ!」
ヤムチャ「や○!!」 うぉぉぉぉおお!! どがーん。二人がぶつかり合う。
べジータ「グミくれよ!!」
ヤムチャ「や〜だよ!!」と言ってグミを口に運ぶ。 「ちっ!」べジータはヤムチャに手を突き出す。
ブルマ特製の特別室の中からべジータのビッグバンアタックの音がいつまでもこだましていた…。
その頃チャパ王は「つまんねーし中途半端に伏字にするし意味わかんねーよ」とか考えながら髪をセットし、新しい髪形を開発していた…。
「ヤムチャ、べジータに挑む」完
- 76 名前:駆逐されゆく者ども :04/01/08 13:16 ID:s//keDUY
- 静寂が満ちる部屋。それを壊す切断音が等間隔で鳴り響く。鋏の音――。やがて微かな声も混じる。
「クリリンクリリンクリリンクリリンクリリンクリリンクリリン…………」
じゃき、じゃきと、音は鳴り止まない。声もまた止まない。ひたすらに人の写真を切り刻み続ける。
「クリリンクリリンクリリンクリリンクリリンクリリンクリリンクリリンクリリン……?」
ふと手に持つ冊子の片隅を見たとき、彼の鋏が止まる。
「ヤムチャ…………」
- 77 名前:駆逐されゆく者ども :04/01/08 13:16 ID:s//keDUY
- 「社長」
年増女がヤムチャに声をかける。ブルマ。
「これはどういうことでしょう? 『新年あけましておめでとう! CCからのお年玉だ!!』キャンペーン、あまりにも利益を度外視しています。
というか利益はまるで無いではありませんか? 確かにポイポイカプセルはダブついていますが、それに我が社の製品を詰めて
ただで配るなんて…しかも、どれも安い物ではないのに2000セットも……正気の沙汰とは思えません」
ヤムチャは臆せずに切り返した。
「後々まで考えたら利益になると思う。これでCCのイメージは確実に好転する。まさかウチみたいな大企業がこんな捨て身のキャンペーン
撃つとは誰も思ってはいなかっただろうからな。しかも、品質はお墨付きだ。ウチが自信を持って送り出せる商品ばかりだ。
お客さんも気に入るに違いない。つまり、ウチのレベルの高さを広く一般に知らしめることに繋がるわけだ。至極正気だよ」
確かに、これは効果的かもしれない。今までのCCでは考えられないような企画だったのである。
なにせ、今までの社長は高値の商品ばかり開発し、無駄にブランド主義を取り入れ失敗したブルマである。タダで配ると言う発想などあるわけがなかった。
ヤムチャはつい最近までどん底の生活を送っていた。それゆえに一般市民の(つまり自分の)ツボを掴んでいたのである。
「しかし…今回の我が社の損失は三千万を越えて……」
「その位、今のウチなら十日もあればプラマイゼロに戻せるんじゃないか? 大したことはない」
この発言を聞いたとき、ブルマは言い知れない不安を覚えた。この男は確かに業績を立て直した、それは評価せざるを得ない。
しかし、今後会社をさらに安定的に発展させていくには役不足な男なのではないかと。今回にしても、安定には程遠い。
しかし、ブルマは疑念を無理やり自分の中に留めた。もう私の出る幕は無いのだ、と――。
そんなとき、CCをなにか気味の悪いモノが覆った。それは感覚的に人を縛り付けるものだった。
- 78 名前:駆逐されゆく者ども :04/01/08 13:18 ID:s//keDUY
- 今日中にもう一回、後編をうp出来たらなーと。本当はもっと早く書きたかったのですが、単純にネットやってる時間がなくて…。
- 79 名前:Classical名無しさん :04/01/08 14:01 ID:5l5p4pcQ
- 連続でキタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!
>>やむちゃりりん
乙。
強襲サイヤ人って懐かしいなオイ
面白かったんでまた頼むな
>>駆逐
乙。
相変わらず上手いな
また頼む
- 80 名前:Classical名無しさん :04/01/09 02:36 ID:XFMrXjHU
- >>やむちゃりりん
ノックって、裏拳一発でのされたアイツですよね?
テンポが良くって、面白かったです。
突然出てくる作者の代弁キャラ(?)も素敵。
>>駆逐されゆく者ども
最初の6行の方は、今後の伏線か?
随分と思い切ったヤムチャの作戦、どんどん社長らしくなってますね。
今後起こるであろう怒涛の展開に期待。
- 81 名前:駆逐されゆく者ども :04/01/09 12:00 ID:nv0I3EIo
- 大音量の叫び声が社内に満ちる。謎の、息苦しい気配。
ラップに包まれた食い物はこんな気持ちなのだろうかとヤムチャは思った。
必死の思いで周りを見渡すと社員は皆悶絶していた。勿論、普通の人間と大して変わらないブルマも――。
「ヤムチャ、ヤムチャ……僕は、天さんを、殺した。殺してしまった」
「チャ………チャ、オズ……!! お前………か? …お前、が……これを………」
繋がりの薄い言葉をうわ言のように繰り返しながら、チャオズは現れた。
「ヤムチャ、僕、クリリンが許せないよ。あいつに復讐したいんだ。天さんの仇を討ちたいんだ」
「天…津飯が、殺された? …お前が、殺した? それが、なんで復讐に、なるんだ………?」
「ヤムチャ…僕を使え。使うんだ」
「というか…この、結界みたいの…早く、解いて、くれ……」
「僕は役に立つ……平常時は君の命を受けて力を使うよ」
「分かった…雇う、から、解いて、お願い、ほら、周りの、社員とか、秘書、とか、俺、とか、もう、死」
ブンッと振動音のようなものが鳴って、気配は解けた。社内の空気が一気に薄くなる。皆生きるために必死に空気を吸っているからだ。
咳き込むヤムチャに、チャオズは怪しげな笑顔で言い放つ。
「感謝する、ヤムチャ……!!」
「これは、どういうことだ?」
今日から赴任するトランクスがあくまで冷静に疑問を呈す。
「何故、皆地面に伏している?」
- 82 名前:駆逐されゆく者ども :04/01/09 12:03 ID:nv0I3EIo
- 何気に伏線張ってます。色々と。チャオズがやたら強いですが、きっとクリリンへの復讐の思いゆえでしょう。
クライマックスに向けてもうちょっとキャラとそのバックボーンを厚くしたいと思います。
- 83 名前:やむちゃりりん ◆vDSHkUQM :04/01/09 17:50 ID:eGosv7HE
- >>79
レスどうも。
>>80
えぇ、べジータに話しかけ、ぶっ飛ばされた奴ですw
ではこれからはROMってますです。
どーも文がたどたどしいし。本ってモノをあんま読まないからな。漫画と雑誌以外。
それにもしかNETも出来なくなるかもしれないんだよなー、俺。
まぁいいか。職人さん、がんがって下さい!名無しさん&ROMの人、是非作品を!でわでわ。
- 84 名前:チャムヤ :04/01/09 17:58 ID:SaMcLw5Y
- 第21話証拠隠滅
入ると壁の突き当たりにロッカ-があった。トランクスはそこで1着ばかり戦闘服
をいただいた。
トランクス「うひゃ!こりゃいいや、動きやすいなぁ!」
扉をあけるとそこにはテ-ブルがあり隊員たちが井戸端会議をしていた。
やむ2「ちょうどいい、ここで情報収集をしよう。」
ヤムチャたちもそこのいすに座った。
ヤムチャ「おつかれい!」
兵士A「ん!見かけない顔だな、地方から帰ってきたのか。」
トランクス「あ、ああ!A4地区だ。」
兵士A「どうだった。進み具合はどうだった?イキュ御殿製作は?」
ヤムチャ「まちまちだったかな?ハハハ!」
やむ2「そ、そんなことより旅先でドラゴンボ-ルを見つけたんだ、ドラゴンボ-ル
保管室はどこなんだっけ?」
- 85 名前:チャムヤ :04/01/09 17:58 ID:SaMcLw5Y
- 兵士B「あはは、35階だけど何で?」
トランクス「旅先で見つけたんですよ!ラッキーでしょ!」
兵士A「じゃ、じゃあ早くイキュ様に知らせなくていいのか?」
プーアル「ビックリさせようと思ってるんですよ、知らせないでよ!」
兵士B「でも、発見時には知らせるのが原則だぞ!知らせないで向かったらどうな
るかわからんぞ!!!」
トランクス「やばい、ばれた!」
トランクスがエネルギー弾を兵士たちに浴びせた。「どりゃ!!」「グオオー!」
やむ2「意外と過激派だな。」
ヤムチャ「無線もいちお壊しとくか。」「ボフッ!!」
トランクス「エレベーターはないのか?しょうがない、階段で行きましょう、
そのうちエレベーターが見つかるはずです。」
ヤムチャたちは階段を上っていった。
次回へ続く
- 86 名前:Classical名無しさん :04/01/09 20:43 ID:5l5p4pcQ
- 駆逐、チャムヤ共に乙。やむちゃりりんもまた書きたくなったら書いてくれよ
- 87 名前:Classical名無しさん :04/01/09 23:15 ID:IiewFLcE
- >>ヤムチャ、べジータに挑む
おつかれ。
テンポよく読めるのがいい。
でもこのネタだと続きはなさそうだ。
気がむいたらまた頼むな!
>>駆逐されゆく者ども
まさかここでチャオズとは。
天津飯のことも気になる。
おもしれーわ。
>>チャムヤ
こっちもテンポの良さがいいな。
>意外と過激派だな。
に笑った。
>>59
くにおくん!熱血勝負!!
「ふ」か「ぶ」
- 88 名前:Classical名無しさん :04/01/11 03:27 ID:Hb7liHbY
- あげてみるか・・
- 89 名前:Classical名無しさん :04/01/11 14:40 ID:5l5p4pcQ
- ttp://www.dragonballarena.org/page1/games/dbzb2.zip
2月に発売されるDBZ2にも我らがヤムチャ様は参戦しますよ
- 90 名前:Classical名無しさん :04/01/12 00:17 ID:YEA/mjWs
- さてと、書き込んでみるか
- 91 名前:Classical名無しさん :04/01/12 01:09 ID:WGCFqAX2
- 2004年もヤムチャでGo!
- 92 名前:Classical名無しさん :04/01/12 03:42 ID:NGKV.Lpc
- その少年がヤムチャの元を訪れたのは先月の事だった。少年の村は数ヶ月前から
化け物共に襲われるようになっていた。その化け物とはフリーザ軍の残党である。彼
らの一部はフリーザが死んでからも地球に生き残ったのだ。それが今もなお、この地
上に残り悪事をはたらいている。Z戦士の一人としてヤムチャはその者達の掃討を行
っていた。
ヤムチャには最初、少年が自分の元を訪れたのは「化け物共を倒してくれ」という願
いのためだと思っていた。実際、今まで何度もその手の依頼を受けてきた。今回もそ
れだと思ったのだ。しかし、少年の言った言葉は違った。
「俺にあの化け物を倒せる力を。父さんと母さんを守れる力をくれ!」
少年はヤムチャに師事し、力を得る事を望んだのだった。
フリーザ軍の残党は平均して2000程度の戦闘力を持つ。Z戦士達から見れば低す
ぎるほどの戦闘力だが、それでも一般人の戦闘力、一桁のそれに比べれば天と地ほ
どの差がある。常識的に考えれば、少年が残党を駆逐出来る力を得る事は考えられ
なかった。
- 93 名前:人であるために :04/01/12 03:42 ID:NGKV.Lpc
- 「ヤムチャ先生はいらっしゃいますか?」
ダンの名前はダン。彼の言うヤムチャ先生とはかつて歴史上最もレベルが高い時
期と言われた天下一武道会で三回連続の予選突破を成し遂げ、その後も地球の危
機を救ってきた英雄の事である。
今、英雄はプーアルという猫と共にヤッホイ近くの山奥で暮らしている。ここはフリー
ザ軍の残党が最も多く目撃される所と言われ、今では民家も少ない。ヤムチャの目的
はここをもう一度人の住めるところにすることである。
ダンはヤムチャに武術を教わるために来た。力を手にする、それも武道大会で勝て
るだけの力ではない。化け物を駆逐出来る圧倒的な戦力。自分の村だけで良い、い
つまでも守り続けられる力が欲しい。そのために、ここへやってきた。
ダンの呼び声に、家の奥から一人の男が出てきた。
長身、長髪、体は痩せ型だが筋肉量は多い。武術の達人である事は一目して明ら
かだった。だが、それ以上に目を引いたのは彼の左頬にあるバツの字をした大きな
傷だった。
(間違いない、この方が噂に聞いたヤムチャ先生)
ダンはその姿を見て、一瞬見とれる。だが、その後すぐに跪き
「俺をヤムチャ先生の弟子にしてください。あの化け物共を駆逐出来る力を俺にくださ
い」
「帰れ」
即答だった。ヤムチャは考えるそぶりも見せず、ダンにそう言うとそのまま家の奥に
消えていった。
- 94 名前:人であるために :04/01/12 03:43 ID:NGKV.Lpc
- ダンはヤムチャの冷たい態度にその日は何もする事ができず去るしかなかった。だ
が、彼は翌日も再びやってきたのである。
「もう一度言います。俺を先生の弟子にしてください。俺に力をください」
「お前さん、何か勘違いしてやいないか。俺はただの戦士だ、誰かにものを教えた事
なんか無いよ。それにね、俺に教わったからってフリーザ軍の残党共を蹴散らす力を
普通の地球人が身につけられるはずもない。悪い事は言わないから、奴らは俺に任
せてお前は普通の暮らしをするんだ」
「普通の暮らし? 奴らがいるのに。俺たちの村はあの化け物共に毎日のように襲わ
れ、作物はとられ、村の女達は慰み者にされ、俺の姉も……。あいつらがいるのにど
うやって普通の生活をすれば良いんです? 俺はそれを取り戻したいんだ。なぁ、先
生お願いですから、俺に力をくれ」
「普通の生活を取り戻したいか……。だがね、何をもって普通の生活と言うんだ。俺
は幼い頃、両親に殺されかけ、自分が助かるために奴らを殺した。その後、親殺しの
汚名をかぶせられた俺はお前さんぐらいの年になったら、水もなく食料もないような荒
野に化け猫と二人で暮らしてたんだ。それでも、俺は俺にとっての普通の生活ができ
たんだよ。力が無くたってどうしたっていうんだ。与えられた環境で真っ当に生きるの
が人間ってものじゃないのか?」
「ふざけないでくれ! 先生がどんな過去を持っているのかは知らないが俺が欲しい
のは人並みの普通だ。それを手に入れるには力が必要なんだ。そう、奴らを駆逐出
来るだけの力が!」
「そうかい、だがハッキリ言ってやる。お前には無理だ。だいたいお前さんは今いくつ
だね? まだ15にも満たないだろ。そんな年で奴らと渡り合えたのは過去にも混血サ
イヤ人しかいないんだ。お前には無理だよ」
「無理なのは分かってる。でも、俺はやるしかないんだ」
「頭が悪いね、無理なのは無理だよ。やろうとしたってできないから無理って言うのさ」
- 95 名前:人であるために :04/01/12 03:43 ID:NGKV.Lpc
- その日もヤムチャの返事はノーだった。ダンは分かっていた。ヤムチャが自分の申
し出を受けるはずがないと。ヤムチャ達Z戦士達の目的はあくまで地球人の安全確保
である。そのために残党狩りを行っている。故に、残党とは言え悪意のない者達は駆
除の対象とはならず、また、駆除活動に他の人間を動員する事もないのだ。その事
はダンも重々承知していた。
彼は今、姉の前にいる。
「姉さん。聞いてくれ、今日もまたヤムチャ先生に断られた。弟子は取れないって。で
もね、俺は諦めない。だって力が必要だから、村や姉さん、母さんや父さんを守るた
めに俺が力をつけなきゃいけないんだ」
Z戦士とは言え、所詮は人である。彼らも一日24時間残党狩りを行えるわけではな
い。あるものは生活のために働きながら、また、あるものは息子や親の世話をしなが
ら闘っている。そのため、残党の数は余り減っていかない。フリーザが地球にやって
きてから数ヶ月が経つがその数は依然として半分にも減っていなかった。
故に一部の地球人は思う、そうダンのように思う。自分が力を身につけなければや
られると。だが、それは武の道を知らぬ愚か者の考え。決して成功する事のない考え
なのだ。
- 96 名前:人であるために :04/01/12 03:44 ID:NGKV.Lpc
- 次の日もダンはヤムチャの元へ向かった。ヤムチャの態度は相変わらずだ。
「また来たのかい。無駄だよ、何度来ても俺は弟子なんてとらない」
それからは昨日と同じような問答が始まった。互いに考えている事は理解出来る。だ
が、譲れないのだそのために結局は平行線のまま終わる。どちらからが引かねば交
わる事のない線。だが、戦士の誇りと家族への愛はどちらも引く事を知らない。
互いに譲らぬまま、数時間が経ち日が暮れた頃。
「先生、どうしても俺に教えてくれないというのなら。俺は……俺は……」
「どうするって言うんだ? まぁ、待っていればそのうち、俺か仲間がお前の村を助け
てくれるさ」
「俺はね、先生、もう一日だって待てないんですよ。ここで弟子にしてくれないのなら俺
のとる行動は決まっている」
ダンはポケットからナイフを取り出した。殺意のみなぎるその目に一瞬ヤムチャが怯
む。そして、次の瞬間、ナイフはダンの首筋を切り裂いた。
「馬鹿な……」
ヤムチャが怯んだのは一瞬だけだった。すぐさま、ダンのナイフを取り上げ、傷の具
合を確認する。Z戦士が持つ猛スピードのため、ダンの傷は幸いにも浅くすんだ。
「なんて事をするんだ。死んでどうなるものでもあるまい」
「先生は知らないんだ。俺たちは今日死ななければ明日死ぬ。そんな生活をしている
んだ。昨日も今日も村の者が死んだ。殺された者もいれば現実に耐えきれなくなって
自殺する者もいる。分かるか、俺はそんな生活から逃げ出したいんだよ」
「わかったよ、少年。明日からお前に武術を教える。ここに荷物を持ってこい」
ダンの顔に生気が漲る。そして表情が喜びのものへと変わった。
「ありがとうございます。俺、励みますからご指導よろしくお願いします」
「お前さんには負けたよ。少年、名は何という?」
「ダン。俺の名はダンです」
- 97 名前:人であるために :04/01/12 03:44 ID:NGKV.Lpc
- あれから一ヶ月が経った。ヤムチャが直接ダンの指導に当たる事は少なかった。彼
は西の都に恋人を残しているが、それを捨ててこのヤッホイに猫と共にやってきてい
たのだ。実はZ戦士達の中でも残党狩りに最も熱心なのはヤムチャであった。元々善
悪の違いこそあれ、彼は人狩りを本業としていた人間だ。戦闘力ではサイヤ人やナメ
ック星人に後れをとっても戦術面では決して引けをとらなかった。まして、団体が相手
ともなれば彼の方が上手であったと言って良い。そのためか、彼には毎日のように駆
除依頼が舞い込んできた。ヤムチャは依頼を差別することなく順番にこなしていった。
どんなに辛い境遇にある者達も、どんなに財産を持つ者達であっても、半壊した村に
住む者達であっても、そして弟子の住む村であっても、差別せず順番に依頼をこなし
ていくのが彼の流儀だ。
(後二週間か……)
カレンダーを見ながら、呟くヤムチャ。二週間後とはダンの村を救出に行く日の事で
ある。ほとんど、一緒になる事はなくても彼はダンの村の事を忘れた事はなかったの
だ。
(既に気の動きで敵の位置は掴めている。本当なら、今日中にでもダンの村を救って
やりたい。だが、俺がその村に行けば、他の村がやられる。ダンよすまない)
ヤムチャは弟子を持った事で今まで感じた事がない焦りを覚えていた。
(俺のしている事は本当に正しいのか。ダンの村を救わなくても良いのか……)
これは恐らく、ヤムチャがダンの弟子入りを拒んでいた理由の一つでもあったのだ
ろう。
- 98 名前:Classical名無しさん :04/01/12 10:40 ID:5l5p4pcQ
- 新作乙。
つーか、なんだこのハードボイルドなヤムチャは。
格好良すぎる。
続きも頑張ってくれ。期待age
- 99 名前:人であるために :04/01/12 15:12 ID:YEA/mjWs
- 師匠が焦りを覚えている頃、弟子のダンも別の悩み事を抱えていた。基礎の武空術
を覚えて以来、戦闘力が伸び悩んでいたのだ。
武空術を覚えた事で、僅かではあるがダンは気を感じる事ができるようになってい
た。そのため自分が闘うべき相手がどれほどの力をもっているのか判断出来るように
なっていた。
「今のままでは勝てない……」
思えば、Z戦士とは言え地球人で戦闘力2000越えを果たしたものは皆特殊な訓練を
受けている。重力が10倍のところでトレーニングを積んでいたり、別の惑星で潜在能
力を限界まで引き出されたものもいる。ダンにはそれがない。また、彼は今14歳。こ
の年齢と言えば現在地球人最強のクリリンでさえ、戦闘力は100程度であったろう。最
強でさえだ。
ダンはこの現実に気づき始め、徐々に悩み始めてきた。
「勝てるのか。こんな修行を続けていて本当に奴らに勝てるのか」
武空術を繰り返し、ひたすら気を練る訓練を続けるダン。だが、敵との能力差は一
向に縮まらない。
僅かに持った能力、気の探知能力がダンに冷酷な現実を突きつける。弟子入りして
から一ヶ月。村人の数は半分に減ってしまった。
「俺はどうしたら良いんだ……」
自らの手を見つめ、拳を握る。だがその拳はとても弱々しく感じられた。
- 100 名前:人であるために :04/01/12 15:13 ID:YEA/mjWs
- ダンがヤムチャの家に住み込みを始めてから、焦りは日増しに強くなり、毎晩うなさ
れる日々が続いた。
「……うぅっ。やめてくれ頼む。姉さんを殺さないでくれ!」
「また、うなされているんですね。ダンさん、辛いでしょうが我慢してください。いつかヤ
ムチャ様のような力が身に付く日が来ます。その日まではじっと耐えてください」
隣で寝言を言うダンにプーアルが優しく話しかける。
ダンの精神は限界に近づいていた。力を得たために知ってしまった戦闘力差という
現実。並の人間が宇宙人に立ち向かう事など不可能な事なのだ。それが今身をもっ
て実感出来る。敵の強さを感じる、自分とは比較にならない強大な力を感じる。この
壁は越えられない。これが宇宙の壁。
翌日の事だったヤムチャが朝早く帰ってきた。だが、その体はひどく傷ついていた。
「へへ。ドジっちまった」
体中の骨折は数カ所。切り傷はその十倍。だが、それ以上に右腕が酷すぎる。い
や、右腕は酷いとは言えない。なぜなら、もう存在しないからだ。
「これじゃ、しばらくは戦えないな」
「先生……この体でまた戦うおつもりですか」
「当たり前だ。俺がいなければ一体誰が奴らと戦うって言うんだ。あの狂った野蛮人
共と……」
「先生は安静にしていてください。今まで十分すぎるほど戦って頂きました。今度は僕
が戦います」
「馬鹿を言うな! お前ごときが相手になる訳がない。怪我をしていても俺の方がマシ
だ。お前はまだ役立たずなんだよ。自分の実力ぐらいもう分かるだろ!」
- 101 名前:人であるために :04/01/12 15:14 ID:/5kXyMtU
- その日の昼。傷つき眠っているヤムチャの隣でダンは思う。
(確かに足手まといかも知れない。けれど、化け物共を駆逐出来る能力を持っている
のはこの界隈ではもう俺一人になってしまった。俺が闘わないで誰が闘うんだよ先生)
眠っているヤムチャのそばにダンは一枚の置き手紙を残した。
『 ヤムチャ先生へ
短い間でしたが、ご指導ありがとうございました。
俺はもう十分力を身につけたので、化け物共と戦
いに行きます。先生に教えて頂いた技の数々はき
っと奴らとの戦いで役に立つでしょう
ダン 』
ダンはそのままヤムチャの元を去っていった。そして、彼が向かった所は自分の村
ではなく、ヤムチャが怪我を負った町。そこにはまだ敵がいる。ダンは気を探知して感
じていたのだ、罪もない人々が無惨に殺されている様を……
だが、彼はこの時、大きな勘違いをしていた。ヤムチャの闘っていた敵が誰であっ
たのか。彼は思い違いをしていたのだ。
- 102 名前:人であるために :04/01/12 15:15 ID:/5kXyMtU
- ダンが村に着いたのはそれから丸一日が過ぎた後だった。
「先生のやり残しでもなければ、こんな俺と関係のない町なんて放っておくのに……」
武空術で上空100メートルほどの高さから町を見下ろすダン。が、何かがおかしい。
「この村? なんだ、なんでここは化け物の襲撃を受けていたんじゃないのか」
見下ろした所、町には人が溢れており、活気に満ちている。とても化け物の襲撃を
受けているとは思えない。
「ヤムチャ先生はこんな町のために俺の村を放っていたのか?」
疑惑の念が一瞬頭に浮かぶ。しかし、ヤムチャは英雄だ。彼が……まさか?
しかし、確かに自分も感じたのだ。ここの町で人が死んでいくのを。小さな力しか持
たぬ者達が死んでいくのを感じたのだ。
ダンは人目に付かぬよう隠れながら地上に降りた。そして、あたりを見渡す。
敵の姿はない。周りに見えるのは普通の人間だけ。皆当たり前の生活をしている。
あるものは買い物を楽しみ、あるものは仕事に励んでいる。
「普通の町だ。平和な、危険のない町だ……先生は別の町に行っていたのだろうか。
それとも怪我をしながらも、敵の駆除に成功したのだろうか……いや、この町はまる
で敵がいなかったかのような雰囲気だ。一体なんだって言うんだ?」
訳が分からない、ダンの頭が混乱する。だが、しばらくして正気を取り戻した。
「そうだ。気を探知すれば良いんだ。そうすれば、敵がいるかどうかハッキリする」
そう思い精神を集中し始めるダン。だが、その結果驚くべき事に気づいたのだ。
- 103 名前:人であるために :04/01/12 15:16 ID:/5kXyMtU
- 「感じない。何も感じないぞ、気を感じない。そんな馬鹿な、敵だけじゃない町の人々
の気も感じない」
活気溢れる町、だが、その内実は気を持たぬ人形達の住む世界。
「一体この町は何だって言うんだ。敵もいなければ町の人々もいない……。いや、い
るのか? あれらは一体なんだ俺の目の前にいる人間らしき物体は、あれは一体な
んだって言うんだ。どんなに弱い人間でも気を感じないなんて事はない、なのにここの
人間と来たら誰一人気を持っていない。全く感じない。俺がおかしくなったのか?」
ますます、混乱するダン。だが、何とか気を落ち着け再度気を探知してみる。
「今度は見つけた。これは敵の気だ。だがなぜだ、気が乱れている。明らかに苦しん
でいる。敵の気が乱れて減っているのに……周りに戦士の気配はしない。この町は
一体なんなんだ」
困惑しながらも、ダンは敵のいる場所へと向かう。
「たとえ死にそうでも、敵は敵。俺は奴らを倒すのみ」
疑念を頭から無理矢理押しのけ、敵の場所へ向かう。だが、そこで見たものは……
「あ、あ、……嘘だろ。これ……」
狭い部屋の中、幼い少年達が化け物共をいたぶっている光景。おとぎ話にある亀を
虐める子供達、そんな喩えがピタリ当てはまるような情景。ただ一点違う所は、おとぎ
話の子供達は恐らく普通の少年達だっただろう、だが、ここにいる子供達は気を感じ
ないロボットのような子供達だと言う事だ
「お前ら一体何なんだ」
「お兄ちゃんこそ誰? この町の人間じゃないでしょ」
- 104 名前:人であるために :04/01/12 15:17 ID:/5kXyMtU
- 「この町の人間か…お前らは本当に……」
人間なのか、ダンはそう言いかけて思いとどまった。相手は子供だ。不用意に傷つ
ける事はできない。
「僕たちこの化け物で遊んでるんだ、お兄ちゃんもどう? もうほとんど動かなくなっち
ゃったけどね」
「その程度にしておいてやれ、もう虫の息だ。抵抗する気力のない者を殺す必要はな
いだろ」
ダンは自分でも信じられない事を言った。仇と恨んでいた者を助けろと言ったのだ。
「えぇ……でも、こいつら悪者だよ、ちょっとぐらいやっても良いじゃない」
「もうちょっとじゃないだろ、死にかけているんだ放っておいてやれ、それ以上痛めつ
ける必要はない」
「ちぇ、楽しかったのに……」
少年達は愚痴を言いながら、その場を去っていった。無垢であるが故に残酷な心。
それがもたらしたのは敵としていた者達への同情というあり得ない感情。
ダンは化け物達を見つめる。もう、声すらも出せないほど衰弱していた。ある者は腕
をもがれ、またある者は腹を引き裂かれ、死んでいる者もいるかも知れない。沢山の
者達が苦しんでいた。
「同じだ、こいつらも俺たちと同じなんだ、苦しみを知っているんだ。アハッ、そうなん
だ、こいつらだって同じ生き物だったんだ。そうなんだ、なぁーんだそうかよ!」
一瞬感じた同情という感情をダンは無理矢理別の感情にすり替えようとする、化け
物共に追い打ちをかけるような彼のこのような言動は、同情を感じた彼自身への戒め
だった。
- 105 名前:人であるために :04/01/12 15:50 ID:/5kXyMtU
- 「なぁ、お前ら苦しいだろ。助けてもらいたいだろ」
「助けてくれ……」
「誰が助けてやるか、そのまま苦しみな! 俺があの餓鬼共を追い払ったのはな、あ
のままじゃ、お前らがすぐ死にそうだったからだ。そのまま、地獄の苦しみを味わえ」
嘘だった。敵に同情を感じたという負い目がダンに嘘をつかせた。本当は助けるつ
もりで子供達を追い払ったのだ。だが、そんな事は口が裂けても言えない。
「嘘だろ、アンタは俺たちを助けてくれるつもりだったんだろ。なぁ、だからあの子達
を……」
「ふざけんな! テメー等化け物共が俺たちにしてきた事を忘れたのか。俺たち人間
がテメー等に一体どれほどの苦汁を飲まされたと思ってるんだ」
「その事は謝る、いや、謝っても謝りきれるものじゃないが、それでも悪いと思ってるん
だ。だから、助けてくれよ。お願いだ」
ダンに話しかけている宇宙人は連中の中では唯一口がきけるらしい。他を見渡せ
ば、指一本動かすのさえ困難なほど傷ついている者もいた。
「頼む。死にそうなんだ。何でもするよ」
「くどい!」
一瞬だった、ダンの手刀がその宇宙人を切り裂いた。
「……酷いよ……」
シンプルな言葉だったが、宇宙人の言った言葉はダンの心に強く響いた。それを打
ち消すようにダンは叫ぶ。それは宇宙人達に対してではなく、自分に対して言い聞か
せるために。
「酷いだと、それはお前等の事だろ、お前等は一体何人殺したんだ。俺はまだ一匹な
んだよ。おれは優しいんだよ、わかるか? なぁ、お前等を苦しませたくないから殺し
てやったんだ」
矛盾だらけの自己弁護。だが、ダンが理性を保つためにはこれしか手段がなかった
といえる。
- 106 名前:Classical名無しさん :04/01/12 17:28 ID:E1QIOFag
- 頑張ってるところ悪いけど、ここにはもう人なんていないんだよ。
無駄な努力ご苦労様。当然俺も読んでねえけどな。
- 107 名前:Classical名無しさん :04/01/12 17:35 ID:EnyIUlhg
- >>105
乙。
面白いっス。続き期待。
>>106
読んでねえなら黙ってすっこんでろ
- 108 名前:Classical名無しさん :04/01/12 17:53 ID:E1QIOFag
- >>107
感想が「乙。面白いっス」だけか。全く読んでないだろお前w
それとも感想もまともに書けない知障?
ま、このままこのスレがなくなるのもあれだしな。
じゃあ俺もこのスレに協力するよ。じゃさっそく。
>>87 ブラックジャックによろしく
- 109 名前:あぼーん :あぼーん
- あぼーん
- 110 名前:あぼーん :あぼーん
- あぼーん
- 111 名前:あぼーん :あぼーん
- あぼーん
- 112 名前:あぼーん :あぼーん
- あぼーん
- 113 名前:あぼーん :あぼーん
- あぼーん
- 114 名前:あぼーん :あぼーん
- あぼーん
- 115 名前:あぼーん :あぼーん
- あぼーん
- 116 名前:あぼーん :あぼーん
- あぼーん
- 117 名前:あぼーん :あぼーん
- あぼーん
- 118 名前:あぼーん :あぼーん
- あぼーん
- 119 名前:Classical名無しさん :04/01/12 18:32 ID:E1QIOFag
- 秋田。またそのうち遊びにきてやるよ。
過疎化のこのスレを救うために名w
つまらねえオナニー駄文は読まないけどなw
- 120 名前:Classical名無しさん :04/01/12 18:36 ID:5l5p4pcQ
- >>119
何だかんだ言って結局おまえはこのスレを愛しているんだな
いや、何も言うな。俺には分かる。おまえは本当は優しい子だもの
- 121 名前:Classical名無しさん :04/01/12 18:57 ID:E1QIOFag
- >>120
ありがとう。俺の真意を分かってくれて。
じゃあ、お礼に今からもう一度AA支援を始めるよ。
連投規制が怖いけどな。じゃ再スタートだ
- 122 名前:あぼーん :あぼーん
- あぼーん
- 123 名前:あぼーん :あぼーん
- あぼーん
- 124 名前:あぼーん :あぼーん
- あぼーん
- 125 名前:あぼーん :あぼーん
- あぼーん
- 126 名前:あぼーん :あぼーん
- あぼーん
- 127 名前:あぼーん :あぼーん
- あぼーん
- 128 名前:Classical名無しさん :04/01/12 19:11 ID:E1QIOFag
- さて電気代も勿体無いしそろそろやめるか。
じゃあな、愛すべきヤムスレの仲間たち。
- 129 名前:Classical名無しさん :04/01/12 19:50 ID:jsZ/FFpc
- >人であるために
面白い。続きに期待々々
ヤムチャが片腕失うってエピソードは多いな。
たいていはそこからヤムチャが更に強くなっているけれど、
このSSではヤムチャはこれで引退なのかな。
しかしダンはなぜヤムチャを選んだのだろう…
- 130 名前: