たまにはヤムチャが活躍する話を考えようぜPart21
元のスレッド
たまにはヤムチャが活躍する話を考えようぜPart21
- 1 名前:Classical名無しさん :04/07/11 17:05 ID:13JfzRCI
- 〜危険な足元! ヘタレ戦士はねむれない〜
エーックス・・・
漫画界有数のヒット作品、ドラゴンボール。
その登場人物の内に他の追随を許さぬ最低のヘタレが居た。
そのヘタレに、わずかばかりでも活躍の場を・・・
しかし、そのあまりのヘタレさは人類の想像力の限界を遥かに超えていた。
あまりにもお留守な足元、雑魚キャラの自爆で道連れ、恋人を寝取られる甲斐性の無さ。
2ch中でヘタレの代名詞としてネタにされてゆく日々。
立ちはだかる「戦闘力のインフレ」という難敵。
誰もが「ヤムチャ」の2ch語化を覚悟した。
だが、そんなヤムチャにせめて妄想の中だけでも活躍させてやりたい…
ヤムチャを最もネタに使い、そして愛した彼らがこの困難に、立ちむかったのだ。
これは、少年漫画史上最も困難な創作に立ち上がった男たちの物語である。
※ヤムチャ以外の小説・ネタも大歓迎!おまえらも妄想爆発させようぜ?
【前スレ】
たまにはヤムチャが活躍する話を考えようぜPart20
http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/entrance2/1085915207/l50
【小説作品保管庫】
http://yamnov.hp.infoseek.co.jp/index.html
【お勧め作品】
http://yamnov.hp.infoseek.co.jp/recommend.html
【過去ログ倉庫】
http://yamnov.hp.infoseek.co.jp/kako/log.html
- 2 名前:連載作品一覧 :04/07/11 17:08 ID:13JfzRCI
- http://yamnov.hp.infoseek.co.jp/update.html
- 3 名前:Classical名無しさん :04/07/11 17:21 ID:9KrYyM12
- ___ ,,.......、 ヽ, 、
/ r''`,r'" `ヽ) ヽ , - 、
/ レ" '"∠⌒`
, -、! 、゙ヽ
/ ヽ`!
/⌒> ゙、
/ ',
/ !
i / ,i! ハハ ,!i ,'
'、 {!, i ,! l l l .l /! l ,ィ /
`ヽ! ヽj、 H,,!、! .l /'! l ,!-j/jノ i
`'!, i !r',.、\l/ jノ∠゙`'l i '、 )ヽ >>1 乙
/( j (i i `''゚`''` ー'''"゚-" / l) `'''゙ノ
( `''-'" '! ハ j /l .! `ヽ
`> V ゙\ ー - ,/ V `ヽ
,r''~ ̄ / ,' | `''− ''" | _ ヽ `:、 !
/,r'7 ,' ハ(ー'゙r`┘、__ __,, ゙くノ ヽ__i ! ハj
'、! !____r''T"!、 ! `ー' l----------/ ,/ ,イト:、 ノ
---''" i、 `:,、゙`'' \ '!、 ,,-'' /` ー'--'" ノ `゙ヽ,
- 4 名前:Classical名無しさん :04/07/12 08:52 ID:xXa8cWGc
- (・∀X) >>1乙。
- 5 名前:ヤムチャ〜青龍刀伝説〜 :04/07/12 18:38 ID:J5bLj26E
- 第二十三話「フリーザの怒り」
ギニューがやられたことによって逃げていたジースはフリーザの宇宙船に着いた。
「ギニュー隊長がやられたために……そ、その、逃げて」
言い終わる前にジースは死んでいた。
「不愉快ですよ!!こうなったら私、直々に向かいましょう」
フリーザは最長老の場所へと急ぎ、最長老の家へと着いた。
「ドラゴンボールをくれませんか?」
「やれる訳ないだろう!」
戦士型のネイルが前に出て、言った。
フリーザとネイルの戦いが始まった。
勝負はすぐに決し、ネイルは瀕死になりながらも言った。
「無駄だ、…ここにはドラゴンボールは無いのだからな………」
「ここには無い?………まさか、あのすれ違ったナメック星人か!?」
フリーザはすぐにデンデの向かった方向へと飛んでいった。
- 6 名前:ヤムチャ〜青龍刀伝説〜 :04/07/12 18:39 ID:J5bLj26E
- ヤムチャは今の戦闘で界王拳の本質を掴みかけていた。
「こうすれば………界王拳限界の100倍に………」
未来で聞いた話によると、界王拳は100倍がMAXらしい。
「界王拳100倍!!!」
ヤムチャは100倍をマスターし、
界王拳を覚えている天津飯、餃子にもさっきの気の使い方を教え100倍をマスターした。(ヤムチャ以外は100倍に体がついていかないが)
そして、デンデが到着し、願いを叶えることとなった。
二つの願いでピッコロを生き返らせ、ナメック星に呼んだ。
もう一つの願いは最長老の寿命で叶えられなかった。
その時、フリーザが来たのである。
「さんざやってくれましたね、このフリーザ様を怒らせたことを後悔するんだな!!!!!」
戦闘能力
ヤムチャ…12000(100倍で120万)
餃子…10000(100倍で100万)
天津飯…6000(100倍で60万)
べジータ…通常時10万、フルパワー時200万
悟空…12万(20倍で240万)
フリーザ第一形態…53万
フリーザ第ニ形態…135万
フリーザ第三形態…212万
フリーザ最終形態…?
続く
- 7 名前:ヤムチャ〜青龍刀伝説〜の作者 :04/07/12 18:42 ID:J5bLj26E
- >>1乙!
ヤムチャが戦闘力のインフレについていくには界王拳100倍にするしか………。
- 8 名前:Classical名無しさん :04/07/12 20:29 ID:6Yws859Q
- >>1(メ・∀・)乙カレ。
>>5-7も乙カレ。これから面白くなってきそうなヨカーン?
- 9 名前:Wolf :04/07/12 20:48 ID:EVszr33E
- 第六話「戦う猿と見守る狼」
「オラが相手だ、ベジータっ!」
「くくく、カカロット。潰してやるぞ」
悟空は大きな声を上げ、ベジータは不気味に笑う。
悟空は先程ナッパに接近したよりも早く、ベジータに接近する。
そして、パンチやキックの連続攻撃をベジータに繰り出す。
だが、全てベジータに紙一重で避けられる。
「無駄だ、カカロット。俺様には勝てん」
ベジータは悟空の攻撃の隙を見つけ、頬に一発拳を打ち込む。
悟空はヤムチャの一歩手前の所まで吹っ飛ばされる。
「終わりだ・・・・・・カカロット!!!!」
ベジータは気功波を4つ程手から出し、悟空に放つ。
だが、悟空は焦りの表情は見せない。
「界王拳2倍だあぁぁ!!!」
悟空は突然そう叫ぶ。
悟空の体には赤いオーラのような物が纏い、気もさっきより倍程に膨れ上がっている。
悟空はその状態のまま、全て軽く避ける。
ベジータに再び接近していく悟空。
「今のはわざわざ避けやすくしてやったんだ」
そう呟くベジータ。悟空の攻撃も、以前として避けられる。
「くそっ・・・体・・・持ってくれよ・・・・・・。界王拳3倍っ!」
先程より赤みが増したオーラが悟空の体を纏った。
- 10 名前:Wolf :04/07/12 21:02 ID:EVszr33E
- 次第にベジータを押していく悟空。
「く、くそっ!?どうなってやがんだ!?」
焦るベジータ。それを見たヤムチャは
「プッいい気味だぜ」
とか言っている。
スピードもパワーも、数秒前とは全く別格。
ベジータは、空に上がって悟空の攻撃を逃れる。
「俺が、宇宙一なんだ・・・・・・。地球もろとも宇宙のチリになれーっ!!!」
ベジータは突然、巨大な気功波を放つ。
間違いなく、地球を滅ぼす程の威力はあるであろう。
悟空は先程の技が無理をしたのか、全く動けない。
「ヤムチャさんっ!地球がっ!」
悟飯は取り乱しているが、ヤムチャは冷静さを欠いてはいない。
「こうなれば・・・・俺の狼牙風風拳で受け止めるしかないっ!」
前言撤回・・・・・・。とても無茶苦茶な考えだ。
痛い腰を動かし、必死に悟空の前に走っていくヤムチャ。
「うおぉぉぉぉっ!!!」
- 11 名前:Classical名無しさん :04/07/12 23:15 ID:Jl8/URIg
- 狼牙風風拳は無謀かと。オモロけりゃいいけど。
- 12 名前:ヤムチャ〜青龍刀伝説〜 :04/07/13 19:23 ID:J5bLj26E
- 第二十四話「同化」
ピッコロはナメック星に着いた。
「懐かしい感じがするな、おっと、さっさと行かないとな」
ピッコロは気を解放し、でかい気のある方に飛んでいった。
と、その途中で、倒れているナメック星人を見つけた。
「私の名前はネイル、戦士型のナメック星人だ、フリーザを倒すには同化するしかない、
ベースはお前だから影響はない、気に入らなければ、元に戻せる」
ピッコロはネイルの言葉を受け入れ、同化した。
「すごいパワーだ………これならフリーザにも勝てる」
ピッコロはすごい勢いで飛んでいった。
その頃、悟空はついにメディカルルームに着いた。
しかし、回復施設は一つしかなく、ベジータが治療中だった。
「俺はフリーザの所に行って来るぜ」
クリリンはフリーザの所に飛んでいった。
ヤムチャは小手調べに界王拳50倍で行き、餃子、天津飯もなんとか耐えられる50倍で行った。
ヤムチャはフリーザに善戦したが、それもつかの間、変身してきてやばくなった。
「本気を出すか………」
ヤムチャは界王拳を100倍に上げたが、餃子達はもう虫の息だった。
ヤムチャが本気を出しても、フリーザの方に分があった。
その時、
「ピッコロさん!!!」
来たのである。
ピッコロの戦闘能力…75000、界王様の修行で界王拳を20倍までマスターした(20倍で150万)
続く
- 13 名前:3年間 :04/07/13 19:44 ID:8jGov97o
- 気付けば新しくなってイタノデツネ
ガンガッテ投下します
>番外編の冬虫花草を冬虫夏草に修正願いますー・・・
はぁ、マジでダメポ・・・
- 14 名前:3年間 :04/07/13 19:45 ID:8jGov97o
- ------------------------------
第11話 雨のち小雨
------------------------------
次の日、俺とブルマは『これからの事』を話し合った。
こうなった以上、俺はこの家を出て行かねばなるまい。
とはいえ、すぐに家が見つかるわけでもない。
それに、周囲への配慮もある。
俺は、あと1ヶ月だけココに住むことになった。
だからこそ・・・
あと1ヶ月……この一ヶ月を大事に過ごそうと思った。
あの日以降、俺は出来るだけ家に居るようにした。
今さらながら、失った時間を惜しんだ。
まったく・・・
人間って生き物は、いざ無くすとなると
何でも未練が残るもんだな。
それはブルマも同じだった。
恐らくは相当以前に愛想を尽かし、
俺に対して憎しみすら抱いていただろうに・・・
彼女も若干の未練があるようだ。
お互いの未練・・・それがこの1ヶ月を作った。
周囲への配慮というのは、ただの言い訳だった。
- 15 名前:3年間 :04/07/13 19:45 ID:8jGov97o
- ブルマには子供の事は何も聞いてはいない。
そろそろ体型も変わり始めている。
俺が気付いていないと思っているのだろうか?
それとも敢えて口にしないのか…。
ともかく、ブルマが何も言わないのは、
『俺の子では無い』という事は確実だ。
ブルマとはおそらく二度と恋人同士になることは無いだろう。
その事に気付いたとき、俺の中で何かが切れた。
全てがどうでもいいと思っていた俺だったが、
本当に失ってみて初めて気付いたのだ。
ブルマの大切さを。
俺は、初めて『哀しい』という言葉の意味を知った。
本当はどうでも良くなど無かったのだ。
俺は自分がいかにブルマを傷つけて来たか、
どれだけブルマを悲しませてきたか、ようやく気がついた。
どれほど迷惑を掛けただろう。
どれほど泣かせてきたのだろう。
自分には、、、人に愛される資格などない。
俺は、ブルマを愛せてはいなかったのだから。
- 16 名前:3年間 :04/07/13 19:45 ID:8jGov97o
- 「――だから、、、すまない。
俺は独りになりたいんだ・・・」
「・・・・・判ったわ。元気でね。
また、気が変わったら何時でも遊びに来ていいからね」
「・・・あぁ。じゃぁ "またな"」
「うん、、、"また"、ね!」
「愛してるわ・・・」
「・・・」
あの後、俺はランファンにも別れを告げた。
彼女は最後までいい子だった。
俺の告げた一方的な別れを、泣きながら、、、
それでも笑って受け入れてくれた。
- 17 名前:3年間 :04/07/13 19:45 ID:8jGov97o
- 彼女は俺に『安らぎの場』を与えてくれた。
だが、俺はそれに甘えすぎていた。
大事なものから目をそむけ、面倒なことから逃げていた。
彼女と居れば、また俺は甘えてしまうだろう・・・
俺は現実から逃げるためだけにランファンに会っていたのだ。
別れ際、胸が痛んだ・・・・・が、
恐らく俺にとっても、彼女にとっても良い決断だったはずだ。
彼女ならきっと大丈夫・・・。
「幸せになってくれよ」
最後にその言葉を残して、俺は彼女の部屋を去った。
一度、全てを捨ててやり直そう……
イチから…いやゼロから始めよう。
もう一度、生き直そう。
そう思った。
- 18 名前:3年間 :04/07/13 19:46 ID:8jGov97o
- 俺は自分でも不思議なくらい落ち着いていた。
『これまで以上に俺は堕ちていくだろう』
などと悲観的に考えていたのだが・・・・。
俺とブルマは、別れてからというもの良好な関係を築いていた。
付き合ってる時よりも仲が良いくらいだ。
「おかしなもんだな・・」
俺たちの苛立ちの原因は、『恋人』という関係にあったのかもしれない。
ただの『友達』としての俺たちは抜群に相性が良いようだ。
だが、もう一度・・・を望む事は許されない………し、そのつもりも無い。
同じアヤマチが待っているだけだ。
こう言うと聞こえが悪いが、
俺たちは何らかの『呪縛』から解き放たれたようだった。
互いの間にあった、わだかまりのようなものも
いつしかすっかり消えていた。
お陰で、俺も驚くほど落ち着いた精神状態でいられる。
哀しい気持ちと裏腹に、ホッと一息ついたような安心感があった。
そう思うこと自体、哀しいことではあるのだが。
- 19 名前:3年間 :04/07/13 19:46 ID:8jGov97o
- カプセルコーポレーションの中も笑顔が戻った。
部屋の照明さえも、明るくなったように感じる。
あのべジータでさえ、時には声に出して笑う事もあった。
彼も何か吹っ切れたように感じる。
自分の限界を打ち破る『何か』に目覚めたかのように…
それが『超サイヤ人』の覚醒である事を知ったのは、
ずいぶん後の事になるのだが。
そんな生活も、もうすぐ終わりを告げる。
明日の今頃には、俺は郊外のアパートへと引越している。
プーアルとの2人暮らし(1人と1匹?)が始まるのだ。
名残惜しい・・・そう想うのは、身勝手だろうか?
俺はブルマの笑い声を、出来る限り聞き逃さないようにした。
彼女の笑顔を、忘れたくない。
そして彼女の笑顔を見るたびに、
俺の心の中の暗闇が少しずつ晴れていく気がした。
- 20 名前:3年間 :04/07/13 19:48 ID:8jGov97o
- そして別れの朝がやってきた。
俺は家族に挨拶を済ませ、身支度をしていた。
「よぉ・・・」
バツが悪そうに声を掛けてきたのは、何とベジータだった。
「いや、、その、、、、」
「何だ?どうしたー?」
彼も少しばかり"寂しい"という気持ちがあるらしい。
あの孤高のサイヤ人の王子が、わざわざ挨拶にくるとは・・・。
俺ごときに別れの言葉でも送るつもりだったのだろうか?
俺は何だかおかしくて堪らなくなった。
「はははっ、まぁすぐ近くに居るんだし、
暇があったら、また遊びにくるぜ!」
俺に悟られたのが恥ずかしかったのか、彼は
「・・・・・ふん!」
と決まりのせりふ(?)を吐いて、背を向けた。
「お前がもう少し強くなったら、いつでも相手してやるぞ!」
そう言いながら部屋を出て行くベジータ。
彼なりの精一杯の惜別の言葉だったのだろう。
- 21 名前:3年間 :04/07/13 19:48 ID:8jGov97o
- ブルマとは・・・・・特に何も話さなかった。
「じゃあ、、ね」
「あぁ。元気でな・・・」
いつもの朝と同じ会話。それで十分だった。
余計な事を言うと、感傷に浸ってしまう。
この一ヶ月・・・これまでの時間を取り戻すように、
楽しい時間を過ごせた。
・・・『それで満足だ』と言えば嘘になるが、振り向く事は許されない。
哀しいことに、俺は『彼女を失って』から、
ようやく彼女の信頼を得たのかもしれない。
全てを失う事で、得るものもある・・・。
いや、失ってなどいないのかもしれない。
彼女はきっと、いつまでも親友だ。
心から、幸せを願おう。
空は少しばかりの雨模様。
俺の門出に相応しいな……
俺はしっかりとした足取りで、前へと歩き始めた。
『After rain ... Light rain』
- 22 名前:Classical名無しさん :04/07/13 22:26 ID:Gm4M9VCI
- や、ヤムチャ様かっこええ……ッ!
- 23 名前:Classical名無しさん :04/07/13 22:56 ID:AmEjCefQ
- >>13-21
サイヤ人の王子様が我らがヤムチャ様のことを気にかけてくれていらっしゃる・・・
これほどの感動があるだろうか!?
- 24 名前:Classical名無しさん :04/07/14 00:58 ID:/7y/g6Qo
- >3年間、乙。
上手い感じに空白の時間を埋めてるよな。なんかこう、2次創作の
お手本みたい。実にGOODだ。
それに比べてサイヤンキラーの迷走っぷりはイタタタタって感じだよなw
無駄にダラダラしてるし厨臭い俺俺設定全開だし、あげくのはてに
休みなんて何様って感じ?もう帰ってこなくていいからww
だいたいヤムチャが主役じゃなくて変なオリキャラがメインの時点で
終わってるw清流等伝説のほうがよっぽどマシ。
オマエラもそろそろちゃんと言ってやった方がいいぞ。つまんねーぞってww
- 25 名前:Classical名無しさん :04/07/14 01:19 ID:MiwzbVls
- ┌─────────────────────────────┐
│ \_ _/ _/ │
│ \ / / ========================== │
│ ξ ※ 電波発生警報発令 ※ │
│ Λ⊥Λ ========================== │
│ ( `∀´) │
│ ( ) 平成16年 7月 14日 │
│ | | | 午前 1時22分発表 │
│ (__)_) 2ch災害対策本部 │
└─────────────────────────────┘
- 26 名前:Classical名無しさん :04/07/14 01:22 ID:MiwzbVls
- あれ、時間が合わなかったぞ
ttp://www2.crl.go.jp/cgi-bin/JST.plで確認しながらぴったしに書き込んだのに…
- 27 名前:Classical名無しさん :04/07/14 01:24 ID:MiwzbVls
- >>25の書きこみから一分程度しか立っていなかったのに>>26の時間が一気に22分まで進んだ
2chの不思議、マジオススメ
- 28 名前:Classical名無しさん :04/07/14 11:23 ID:d7LLBH16
- >>24-27
荒らすなよ。せっかく前スレから良い雰囲気が続いていたのに。
どうしても荒らしたいならマロン板の肉スレへ行け。
あそこなら今、住民がいなくて荒らしが多い状況だから、
また一、二人の荒らしが増えたくらいじゃ誰にも迷惑掛からない。
- 29 名前:Classical名無しさん :04/07/14 13:17 ID:7x9yDSGc
- ヤムチャ好きに悪い奴はいねえ
- 30 名前:Classical名無しさん :04/07/14 14:10 ID:/d7By8Ko
- >>29
でもヤムチャは悪い奴です。
- 31 名前:ヤムチャ〜青龍刀伝説〜 :04/07/14 16:41 ID:J5bLj26E
- 第二十五話「覚醒」
メディカルルームではやっとべジータの治療が終わっていた。(死の淵から蘇り、パワーアップ)
やっと悟空の治療が始まる。
ピッコロの界王拳20倍によって、しだいにピッコロが押していった。
「勝てる!!!」
悟飯が言ったが、その言葉もぬか喜びと変わる。
「この変身を見せるのも貴様等が初めてだ………」
そう言って、フリーザは変身していった。
その時、やっとクリリンが戦場に着いた。
「遅れてすまない」
変身したフリーザによって、ピッコロまでもがやられていった………
その時、ベジータが来たのである。
「フリーザはもう変身していやがるのか」
ベジータは力を解放して、戦ったが、互角…いや、ややフリーザの方が押していた。
大体互角という中で、緊迫した戦いが続く。
その頃、悟空の治療が完了していた。(死の淵から蘇り、パワーアップ)
- 32 名前:ヤムチャ〜青龍刀伝説〜 :04/07/14 16:42 ID:J5bLj26E
- 「このままの姿でも勝てるのですが、特別大サービスで最終形態へとなってあげましょう」
変身したフリーザはまずは試しにといった感じで超能力でクリリンを空中に上げ………
その時、悟空がやってきた。
デスボールでクリリンが殺される。
「悟空ーーー!!!」
「クリリンーーー!!!」
これを見て、亀仙流の悟空、ヤムチャ、天津飯、餃子の何かが切れ、怒りによって、覚醒したのであった。
(悟空は超化、ヤムチャは目つきが鋭くなり、髪が茶色に変わり、狼のようになる、ちなみにその時の名前は「ウルフ・ヤムチャ」
天津飯は3つ目族の力によって覚醒、餃子は潜在能力を引き出してもらったことによる、完全な覚醒)
「あれは………スーパーサイヤ人!!!!!」
悟飯もクリリンが死んで、怒りによりパワーアップしていた。
戦闘能力
ウルフ・ヤムチャ…1000万
覚醒餃子800万
覚醒天津飯600万
悟飯(怒)…250万
超悟空…1440万
フリーザ最終形態…2000万
続く
- 33 名前:Classical名無しさん :04/07/14 18:21 ID:olNaaiDs
- おつ、ここまできたら落ちが気になるわw
- 34 名前:Classical名無しさん :04/07/14 18:28 ID:cD/e2eC2
- 何か笑える。
- 35 名前:Classical名無しさん :04/07/14 19:47 ID:pgZeZcx.
- 誇り高き戦闘民族の王子様は完全に無視ですね
- 36 名前:Classical名無しさん :04/07/14 19:48 ID:pgZeZcx.
- ageスマソ
- 37 名前:Saiyan killer :04/07/14 20:23 ID:fMDW7blM
- >>前スレ727
確認させて頂きました。ありがとうございます。
で、これだけではナニですので、少し時間が出来たので、ちょっと
だけうぷしてみます。
- 38 名前:Saiyan killer :04/07/14 20:24 ID:fMDW7blM
- >>前スレ695
第80話
「ふっ…ふざけるな…! あれはお前の仕事だろうっ! お前が受けるんだ!!
悟空を倒して…行けばいいだろうがっ……!!」
目の前でマーリンの身体からみるみる内に気が失われていく。暴走した気とは
違う、命そのものの気が。
年甲斐も無く、みっともなく取り乱すヤムチャだったが、咄嗟に思い出すもの
があった。
「…!! そうだ…仙豆……! …確か持ってきてたはずだ……!」
超特急で部屋に戻り、最後の一粒を握り締めてマーリンの元に急ぐ。
「マーリンっ!! これを食うんだ!!」
うつろな視線でそれを見ながら、マーリンが弱弱しく口を開く。
「…それは…以前にも…」
「そうだ!! これさえ食えば、例え死にかけだってすぐに元気になる!
早く…早く食え…食ってくれ……!!」
だが、その言葉にマーリンはわずかに肩を震わせると、ゆっくりと首を横に
振る。
「…!? なんで……どうしてだよ…!」
マーリンは答えない。しかし、はっきりと拒絶の意思を全身から表していた。
「……ッ…どういうつもりか知らんが、無理やりにでも食ってもらうぞ!」
そう言うとヤムチャは少女の頭をつかみ、口を開かせようとするが、どこに
そんな力が残されていたのか、驚くほどの勢いでヤムチャを突き飛ばす。
もはや訳が判らないヤムチャが、起き上がりながら泣きそうな顔で懇願する。
「頼む…食ってくれよ…俺は……お前に死んで欲しくないんだ…」
その言葉に一瞬目を見開いたマーリンだったが、すぐにまた目を伏せる。
しかしゆっくりと少女の唇が動いた。声は聞こえず、ただぱくぱくと口を
動かすのが精一杯のようだった。
- 39 名前:Saiyan killer :04/07/14 20:25 ID:fMDW7blM
-
そして。少女の身体から力が完全に失われた。ごとり、と腕が冷たく白い
床に落ちる。
「〜〜〜ッ!! マーリ……ンッ…勝手に死ぬなァっ!! そんな事は
……させねぇからなッッ!!」
とっさに腕を掴み、以前に悟空から聞いたようにマーリンに気を送る。
フリーザを延命させたように、自分の生命エネルギーを相手に送りこむ。
だが、すでに生命体としてのポテンシャルはマーリンが大きくヤムチャを上
回っている。今のヤムチャでは気休めにしかならない。少女の「完全な死」
を、ほんの少し遅らせる事が関の山である。
すでにマーリンに意識は無い。このまま完全な死を迎えれば、かろうじて
内に留めておけたエネルギーが少女を食らい尽くす。じわじわと零れ出す
それが、今もマーリンの身体を犯し、ぶすぶすと肉体を炭化させつつあった。
そしてマーリンの肉体が完全に死を迎えたとき、彼女の身体は大きく弾け飛ぶ。
恐らくはこの世に髪の毛一本すら残さずに…。
- 40 名前:Saiyan killer :04/07/14 20:26 ID:fMDW7blM
- 第81話
が、しかし、ヤムチャの必死が通じたのか、あるいはマーリンの驚くべき生
命力ゆえか、信じられない事にマーリンの指が、ぴくり、とかすかに動いた。
「…やった!! よし!! 今だっ……!!」
そう叫ぶと、ヤムチャは両手でマーリンの頭とあごを持ち、力任せに口を開か
せた。そして、あらかじめ口に含んでおいた仙豆を……そのまま口移しで少女
に含ませた。
そしてそのまま人工呼吸を行う。軽く噛み砕いた仙豆が、ちゃんと胃に収まる
ように、大きく息を送り込む。
「…っぷはあぁっっ!! …こ……これで…どうだぁッ!!!」
さらにダメ押しと言わんばかりに、心臓マッサージを気を送り込むのと平行
して続ける。すでにヤムチャの気も限界に近い。しかし、そんな事は関係ない。ありったけの気を全て少女に注ぎ込む。そしてついに……
奇跡が起こった。
ドクンッッ……!!
強い鼓動がヤムチャの耳を打つ。あるいはそれは幻聴だったのかもしれないが、マーリンの心臓がゆっくりと、しかし大きく力強く、活動を再開し始めた。
急速に全身に生気が蘇り、顔にも赤みが戻ってきた。あちこちにあった傷も
消えている。心停止からの回復により、仙豆の効果が現れたのだろう。
「や……やった…よかった………」
思わずその場にへたりこむヤムチャ。まさに精も根も尽き果てた、と言った
様子である。しかし、その表情は喜びに満ち溢れていた。
- 41 名前:Saiyan killer :04/07/14 20:26 ID:fMDW7blM
-
「………」
やがてゆっくりとマーリンの瞼が開いた。その表情はこわばったまま、のろ
のろと身体を起こす。
「なぜ……わたしは……生きてる………?」
ぽつりと、切れ切れに発した言葉は疑問だった。確かに一度、意識が闇に
溶けていくのを感じていたのに、無理やりその暗黒から引き戻されたような
気分だった。しかし答えなど判り切っている。目の前の男…ヤムチャがどう
やってかは判らないが、自分を再びこの世に呼び戻したのだ。
顔を伏せ、うつむいたままで立ち上がると、そのままヤムチャに背を向け
歩き出す。
まるでヤムチャの前には居られないとでも言うかのように。
- 42 名前:Saiyan killer :04/07/14 20:27 ID:fMDW7blM
- 第82話
「お…おいっ!! なんだってんだよ…! 人がどれだけ苦労したと
思ってるんだ……! それを…お前……!」
最初はすぐに立ち上がるほどの回復を見せたマーリンに対して、素直に
喜びを見せていたヤムチャだったが、あきらかに理不尽なマーリンの
態度につい言葉を荒げる。
「…あのまま死んでた方が良かったってのか!? 生き返りたく無かった
とでも言うのかよ!!??」
ヤムチャのもっともな言葉に少女は何も言わない。ただ、かすかに首を
振ってみせるだけだった。
「……っ…! じゃあ、何が不満なんだ…!何が気に入らなくてそんな…」
九死に一生を得る、どころの話ではなく、まさに死からの復活を経た感動
の再開。普通ならこれほどドラマチックなシチュエーションはそうそう
無いであろうはずなのに、マーリンの態度は明らかにそれを喜びと感じて
いない。ふたりの間の空気が徐々に険悪になっていく。しかし、突如として
ヤムチャがマーリンのただならぬ異変に気が付いた。
「…?………… え………?」
- 43 名前:Saiyan killer :04/07/14 20:28 ID:fMDW7blM
- つい先ほどまでマーリンの身体に吹き荒れていた気が、ものの見事に収まって
いる。消えた訳ではなく、少女が完全にそれをコントロールしているのだ。
それどころか、戦闘力というものを器に例えれば、それが一回り、いや二回り
も大きくなっている。先ほどの暴走した気を全て呑み込んでも足りないほど
の器…。
…気の性質も以前とは何かが違う…。
不意にヤムチャの脳裏に、かつて仲間たちから幾度も聞いた話が蘇る。瀕死の
重傷から回復するたび、大きく力を上げる戦士の血脈の話…。
それによって度々窮地を救われたり、逆にピンチに陥ったりとクリリンなどは
語っていた。
以前感じた、不謹慎で下らない少女への印象が再びよぎる。そして、それが
知らず知らずのうちに口から零れ落ちた。
「…お…おまえ……まさか………」
背を向けたままの少女が、ぽつりと漏らす。
「……やっぱり…気がついたか……」
呆然としたままのヤムチャ。そのマーリンの言葉だけで全てを理解して
しまった。
「そう…わたしも……サイヤ人なんだ…正確には…半分だけだが…な…」
そう言って、ようやくマーリンはヤムチャに向きかえった。泣きそうな、
それでいてどこかさばさばとした表情で。
「知られたくなかった……知られると判っていたから…あの時…拒否
したんだ……」
- 44 名前:Saiyan killer :04/07/14 20:33 ID:fMDW7blM
- アワワ…うっかりageてしまいますた。スイマセン。
そして>>40で改行失敗してるし…もうダメポ。色々イッパイイッパイなので
今日はこの辺で…。
- 45 名前:ヤムまの人 :04/07/14 20:41 ID:jaHc7kYg
- あ、知らないうちに展開が青龍刀さんに抜かされてる。
というかそろそろテスト期間なのでちょっとお休み頂きます。
ということで今週分はちょっと早めに。
- 46 名前:魔族転生ヤムま! :04/07/14 21:28 ID:bAvHlk3g
- その村は、侵略者の影も知らず昨日と変わらない今日を迎えようとしていた。日の昇り
と共に目覚め、老人たちはナメックにしか生えない特殊な樹アジッサを植え、子供たちは
その手伝いをしながらナメックの喜びを知る。
水を得ることができれば、何十、何百年と彼らは生き永らえることができる。だからな
のか、同じく水を必要とする植物――中でももっとも美しく、強く生命を宿すアジッサを
彼らは愛した。
「……何者かが、近づいておる」
ほぼ見よう見まねに近い子供たちの畑仕事を見守っていたツーノ長老が低くつぶやく。
その直後、カルゴを抱えた悟飯が村の中心に降り立った。
「だれじゃな、おまえは」
腰掛けていた椅子から膝を起こし、ツーノは悟飯に尋ねる。ナメックの子供を連れてい
るとはいえ、彼の声には多少の警戒が込められていた。
長老には心の底を見透かす力があった。それが彼を長老足らしめる一因であったのだが、
それを除いてもツーノというナメック人は慎重にして厳粛、村の人間が皆長老として認め
るようなナメック人だった。
「あの、ボク孫悟飯といいます」
ぺこり、と丁寧に固まったお辞儀をする。「えらいひと」の前では、失礼の無いように
しなければいけない。ピッコロとの生活が長くとも悟飯の中にはしっかりとチチの教えは
根付いていたようである。
「そちらの子は、ムーリの所のカルゴか」
「は、はい。はじめまして……」
カルゴも悟飯に倣ってぺこり。
- 47 名前:魔族転生ヤムま! :04/07/14 21:29 ID:bAvHlk3g
- 「……というわけなんです」
ドラゴンボールを求める理由を問われ、悟飯は拙い言葉ながらも一生懸命説明した。
その間、ツーノはじっと悟飯の目を見つめていた。仮に嘘をついていたとしたら、心の
奥に潜む邪念を確実にツーノは見逃さない。
が、そのような懐疑は杞憂であった。緊張していた面持ちはどこへ行ったやら、悟飯は
逆に睨むほどの勢いでツーノの両の眼を見返していた。地球に生き残ったナメック星人の
話については、逆にツーノのほうが面食らったほどである。
悟飯がすべてを語り終えた後、やや考えた後でツーノは口を開いた。
「いいじゃろう。ボールは持っていくがいい。それと……」
ツーノはカルゴに手招きする。ゆっくりと長老の手元に来たカルゴの手を、別の老人が
つかんだ。急のことに少し慌てるカルゴ。
「落ち着きなさい。カルゴにもナメックの力を与えるだけじゃ」
「え……?」
言うとともに、カルゴの身体が不思議な緑の光で包まれる。それはまるで最長老が力を
引き出すときの光に似ていた。
「最長老様には遠く及ばんがな」
言葉とともに、カルゴの光は消える。まるで初めてそれを見たかのようにカルゴは両掌
を交互に見渡す。悟飯からは別段変わったところは見当たらない。外見が変わったわけで
もなければ、内在する気が膨れ上がったわけでもない。
「悟飯さん、ちょっといいですか?」
カルゴは悟飯の手をとった。
- 48 名前:魔族転生ヤムま! :04/07/14 21:31 ID:bAvHlk3g
- ズァ……ッ!
空気が揺れる。
「おお……」
長老たちは目を見張った。
カルゴの見せた力、それはまさしく――――――
最長老と同じものであったのだから。
「あ、あれ?」
現われかけた光はすぐに消えた。
もう一度同じようにやってみるが、やはりうまくいかない。
「まだ力を扱うのに慣れておらんようじゃな」
ツーノはカルゴの手をとった。その手はやや震えていた。
「地球の方、すまないがこの子の練習台となってあげてくださらんか」
悟飯は快く頷く。カルゴの力とやらがどのように作用するのか見当もつかないが、長老
や周りの老人の様子から自分に何かしらの悪影響を及ぼすものではないと判断できる。
もっともその後、カルゴによる力の解放は数時間にも昇り後悔する羽目になるのだが。
悟飯の力がようやく全て解放されたとき、悟飯もまた邪悪な気がナメック星に降り立つ
のを感じた。長老たちに避難を呼びかけるが、ツーノは頑なに首を縦に振らない。自分た
ちはアジッサを最後まで見守る義務があるのだと。
「……だれか来る!」
言葉とともに降り立ったのはクリリンとマイーマ。
「あれ? なんでおまえの気が大きくなってるんだ?」
クリリンの疑問に悟飯は子供らしく得意げな笑みを見せる。
- 49 名前:魔族転生ヤムま! :04/07/14 21:31 ID:bAvHlk3g
- 悟飯が自分のパワーアップについての説明を終えると、マイーマがその腕をつかんだ。
「手間が省けた。ヤムチャたちを助けに行こう」
「カルゴは?」
「ボクもここに残ります。もう、村はここしかない……」
その言葉に、マイーマの瞳が厳しくなる。
ナメックの平穏を踏みにじり、至高の宝ともいえるドラゴンボールを次々に奪っていく
惑星戦士への憤怒に、カルゴの言葉が火をつけた。
「はあっ!」
出せる限りの全力でもと来た道を引き返していく。
腕をつかまれた悟飯はともかく、クリリンは置いてきぼりにされかけた。
「むっ!?」
その途中、ツーノの村を目指していたベジータたちと遭遇する。
「どうなってんだ?」
クリリンの頭に疑問が浮かぶが、ヤムチャたちは説明している暇はない、とクリリンた
ちをさらに引っ張っていく。
行ったり来たりを繰り返し、ベジータがフリーザたちから奪ったドラゴンボールも含め
て七つ全てが揃ったかと思われた、まさにそのとき。
「……くそったれ……!」
五人の新手の惑星戦士たちが、ヤムチャたち五人の前に立ちふさがった。
- 50 名前:ヤムまの人 :04/07/14 21:43 ID:bAvHlk3g
- >>1さん乙。
なんか不具合が生じて再起動してその間色々やってたら遅れました。
もし待機してる方がいたなら申し訳ない。
>Saiyan Killerさん
急展開というべきか、複線消化+新複線?かな
我流でありながら強い戦闘センスについての解明がなされましたね。
通常のサイヤ人を超える力を持っているというのはサイヤ人の血と混じることで
パワーアップの変異を起こす種族なんでしょうかね。地球人ハーフの悟飯みたいに。
>青龍刀伝説さん
上でも書いたけど展開速いですね。もうちょっと詳しく書いてもいいのでは。
地の文を増やすなりなんなりで。
というか>>31でクリリンが何のために来たんだか……って感じですし。
>3年間
ヤムチャ復帰おめー。
ベジータが丸くなってきたこともさりげに書かれてるし、
登場人物の変化をきっちりと書けてると思います。
あと、冬虫夏草のネックレスのくだりが巧いと思いました
- 51 名前:ヤムまの人 :04/07/14 21:51 ID:bAvHlk3g
- いきなりスレの無駄遣いをしたかな…
3年間さんにさん付け忘れてました
申し訳ない
>Wolfさん
描写がスピーディですな。
他の方も指摘されてますがミスをなるべく減らすべく
推敲を重ねた方がよろしいかと。
悟空がナッパの名前を呼んでたりもしてるし。
- 52 名前:Classical名無しさん :04/07/14 21:59 ID:7x9yDSGc
- サイヤン、ヤムまキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
どっちもオモシレ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
ヤムまの中の人、学生さんだったのか
試験勉強頑張ってくれ
- 53 名前:Classical名無しさん :04/07/15 00:29 ID:e7dZNzSY
- こっちもあっちも大盛況で、SSスレ好きとしては幸せだなあ
- 54 名前:Wolf :04/07/15 17:39 ID:2ADA15cQ
- >>10
第七話 「狼の意地」
ヤムチャが精一杯気を込めた狼牙風風拳を、ベジータの気功波に放つ。
凄まじい突きの一突き一突きが、ベジータの気功波を辛うじて受け止める。
ベジータの気功波の勢いでヤムチャの辺りの地面は崩れ、消し飛ぶ。
「うおぉぉっ!!!」
ヤムチャの叫びで一時、気功波を少しだけ押すが、依然として形成は逆転せず。
ギリリ、とヤムチャの歯軋りの音が聞こえる。
「さっさと消し飛んでしまえぇーーーっ!!!」
ベジータも必死になっている。
次第にジリジリと押され、ヤムチャは焦り始める。
気もそろそろ限界状態。そして指の骨も今にも折れそう。
刹那、ヤムチャの指が急に軽くなる。
辺りを見ると、悟空がかめはめ波でベジータの気功波を受け止めている。
「ヤムチャ、下がれっ!」
悟空の突然の声を聞き、無言で下がるヤムチャ。
そんなヤムチャに、悟飯が駆け寄ってくる。
「ヤムチャさん。お父さんがこれをって・・・・・・」
悟飯はそう言って右手の掌を広げ、ヤムチャに差し伸べる。
掌に乗っかっている物。
それは緑色の豆一粒。
しかし、ヤムチャははっと思い出したように、それを摘んだ。
- 55 名前:Wolf :04/07/15 17:39 ID:2ADA15cQ
- ヤムチャはその豆粒を口の中へ放り投げる。
そしてゆっくり、味をしっかり味わいながら食べるヤムチャ。
ヤムチャの折れそうな指の骨が一瞬にして治り、気も全快する。
その豆粒の名前は「仙豆」。
一粒食べるだけで3日は飢えず、死亡した者以外のどんな傷をも治してしまうと言う神秘の豆。
その頃、段々とベジータの気功波を押していく悟空のかめはめ波。
「4倍だぁっ!!!」
今までよりも赤みが増したオーラを纏う悟空。
そして、一気に悟空のかめはめ波はベジータごと気功波を吹き飛ばす。
悟空はへなへなぁ〜、とその場に座り込み、大きいため息をつく。
(何とか地球爆発は防げたが、ベジータとかいうチビはまだ生きてやがるな、きっと)
心の中で呟くヤムチャ。たしかにあの程度で死ぬ輩とは到底思えない。
悟空は腰に掛けた袋から仙豆を一粒取り、口に入れた後、立ち上がって、
ベジータが飛んでいった方向を見続けた。
- 56 名前:Wolf :04/07/15 17:44 ID:2ADA15cQ
- 第八話「暴走する大猿」
しばらくして、ベジータが飛んでくる。
「カカロット、サイヤ人が満月を見て変身するというのは知っているな?
それはサイヤ人が目から満月から発する1700万ゼノを超えるブルーツ波を吸収するからだ。
そして限られたのサイヤ人は、人工的に1700万ゼノを超える小型の月、パワーボールを作り出す事が出来るのだっ!」
突然、ベジータは不気味に笑いながら左手の掌から青白い光の球体を出す。
球体を出した後、ベジータの気はぐっと下がる。
その球体からは妙な力や、邪悪な力を感じさせられる。
「弾けて混ざれっ!」
ベジータは青白い球体を空高く投げる。
球体は勢いが止まると爆発を起こし、強烈に光り輝く。
ベジータは球体を見上げると、突然、長い牙が生え出す。
そして毛が生え、目が赤くなり、どんどん巨大化していくベジータ。
その姿はまるで、猿。巨大な猿だ。
「うははははっ!どうだっ!」
高らかと声を上げるベジータ。
その姿に、ヤムチャ達は恐怖を感じた。
- 57 名前:Wolf :04/07/15 17:46 ID:2ADA15cQ
- 「ここまで気が上がっただと!?」
同様するヤムチャ。
ベジータの気は、青白い球体を出した後の10倍ぐらい上がっているからだ。
大猿と化したベジータはヤムチャ達に向かって走ってくる。
「すまねぇがヤムチャ、囮になってくれ」
悟空の頼みに驚愕するヤムチャ。
誰だってそう言われれば驚くに違いないだろう。
「元気玉っつう必殺技なら奴を倒せんだが、それには時間がちょっと掛かってな」
「お、俺が死ぬ前までには間に合うよな・・・・・・?」
恐る恐る悟空に問うヤムチャ。
それを聞き、悟空は自信満々にヤムチャに言う。
「おめぇの実力なら、不可能だな」
・・・・・・。
沈黙するヤムチャ。
だが決意を固めたのか、咄嗟にベジータに向かっていくヤムチャ。
(もし死んだら、奴を恨んでやる・・・・・・)
そんな想いを持って、ヤムチャは弾丸繰気弾を作り出し、ベジータに放つ。
- 58 名前: ◆OGDyegP. :04/07/15 17:51 ID:yZkecSBA
- a
- 59 名前:Wolf書いてる輩 :04/07/15 17:58 ID:2ADA15cQ
- >>ヤムまの人さん
鋭い突っ込みアリガトです。
しかし悟空がナッパと言っているのは別人が書いたものです。
慎重に慎重を重ねて文字を選んでいるつもりなんですが、やはり浅いですね。
以後気をつけますので。
奮発して中古の動作の早い(というか普通な)PCを買いますた。
やっぱ早いって良いものですね。なんて思ってみたり。
- 60 名前:ヤムチャ〜青龍刀伝説〜 :04/07/15 18:01 ID:J5bLj26E
- 第二十六話「超元気玉」
Z戦士達は覚醒し、
天津飯は真・気功砲、悟飯は魔閃光、ヤムチャは狼牙風風波、餃子は超どどん波、ベジータはギャリック砲、悟空は超かめはめ波を放つが
フリーザは両手を使い、なんとか弾き飛ばした。
フリーザは強く、圧倒されていた。
最後のかけ、超元気玉にかけることにした。
「悟空と俺以外は帰ってくれ、俺がフリーザの動きを止め、悟空は超元気玉を溜めるんだ」
「そんな馬鹿なことができるか!!!」
しかし、餃子は………
「ヤムチャの言うとおりだ。この中でまともにフリーザの動きを止められるのはヤムチャしかいない、それにいても足手まといになるだけだ」
餃子達はデンデをつれて、地球に帰っていった。
- 61 名前:ヤムチャ〜青龍刀伝説〜 :04/07/15 18:02 ID:J5bLj26E
- 「完成には何分かかる!?」
「5分ってとこだ」
ヤムチャの地獄の五分間が始まる………
ヤムチャは狼牙風風斬でフリーザに斬りかかっていった。
「足下がお留守だ!」
尻尾で足を払おうとしたが、ヤムチャはその動きを読んでいて、ジャンプしてかわし、重力とともにフリーザに斬りかかった。
「今のは居留守だ、本当の狼牙風風斬は足下がお留守じゃないぜ?」
「ゆるさんぞ、虫ケラが!!!」
「スモーク操気弾!!!」
ヤムチャはすぐに気を消して岩陰に隠れた。
「そこかっ!!!」
ヤムチャの姿が少し見えた所にでかいエネルギー波を放った。
ヤムチャの姿はない。
「ついにくたばったか………速くソンゴクウを殺しに…ぐっ!!!」
背中に激痛が走る。
「今のは残像拳だ、油断したな」
ヤムチャはそろそろ超元気玉が完成してると思って油断していた。
次の瞬間、ヤムチャは尻尾で足下をすくわれ、こけたところにエネルギー波をぶち込まれた。
「がはっ!!!(まだかよ悟空)」
悟空はテレパシーで超元気玉が完成したことを伝えた。
「た…太陽拳!!!」
ヤムチャの太陽拳でフリーザにスキが出来た。
そのスキに超元気玉を撃った。
「こんなもので……こんなもので………ぐわぁーーー!!!!!」
フリーザを倒したのである。
しかし、その衝撃でナメック星が崩壊寸前。
一刻も速く、宇宙船に乗らなければならなくなり、近くのフリーザの宇宙船に乗った。
「動け、動いてくれぇーー!!!」
続く
- 62 名前:Classical名無しさん :04/07/15 19:44 ID:s0Ul.f2k
- やっぱ描写不足だよなァ。
- 63 名前:ヤムチャ〜青龍刀伝説〜 :04/07/16 21:09 ID:J5bLj26E
- 第二十七話「新しい神龍」
40日後、ブルマ達を乗せた宇宙船は地球にたどり着いた。
神様は神の座を退き、デンデが神に即位した。
ドラゴンボールも出来たので、神龍を呼び出し、
1つ目の願いでナメック星を修復し、2つ目の願いで悪い奴を除くナメック星で死んだ者を生き返らせることになった。
「これでクリリンも生き返るな」
「でも、クリリンさん、それだったら地球にこれなくなるんじゃ………」
「し、しまった!!!!!!!!………いや、まてよそれぐらい神龍ならサービスしてくれないか?」
デンデのドラゴンボールはサービス精神というものが無かった。
ということで、クリリンはナメック星に留まることになってしまった。
続く
- 64 名前:ヤムチャ〜青龍刀伝説〜 :04/07/16 21:10 ID:J5bLj26E
- 第二十八話「帰ってきたフリーザ、未来からきた青年」
「パパ、ここが地球だよ」
「小さな星だ、一発で消してしまえばよかろう」
「それじゃあボクの気がすまないんだよ」
メカフリーザとコルド大王が地球に降り立った。
「地球か…なかなかの星だ」
Z戦士達はすでに集まっていた。
「死んだんじゃなかったのか?」
「たしかに死にかけたさ、なんとかナメック星を抜け出してパパに連絡を取ったんだよ、それでボロボロの体を直した代償がこれだ」
大地が震えだす。
「ゆるさんぞ、虫ケラども!!!貴様等を殺した後、あのソンゴクウとヤム何とかって奴を殺すんだーーー!!!!!」
- 65 名前:ヤムチャ〜青龍刀伝説〜 :04/07/16 21:11 ID:J5bLj26E
- 餃子達は覚醒の力でフリーザに立ち向かうが、すぐに虫の息と化した。
その時、何かのマシンが突然と現れた。
中からは青年が出てきた。
「なんだい、キミは」
「お前を殺しに来た(決まった!)」
台詞を気にする青年だが、その言葉を聞いた瞬間、フリーザは青年に襲い掛かった。
青年はかろうじて、かわし、なにやら変身し始めた。
「あれは………ヤムチャのウルフの力、どうしてだ、ヤムチャのオリジナルのはずでは!?」
ウルフの力を出した青年はフリーザを真っ二つにした。
「狼牙風風斬っ!!!」
「あれも、ヤムチャの技だ………」
すると、コルド大王も倒してしまった。
その時、宇宙船が落ちてきて、着陸した。
中からは悟空とヤムチャが、変な服を着てやってきた。
「さっき、フリーザを倒した奴誰だ、すげぇ気だったぞ、ピッコロか?それともべジータか?」
「いや、そこの青年だ」
青年は悟空とヤムチャとヤジロベーに来るように言った。
「父さ……ヤムチャさん、ヤジロベーさん、ちょっと刀を貸してください」
すると、三つの刃が光り出した。
第十四話で説明した三つの刃がそろったのである。
三つは100%の力が引き出され、強くなった。
戦闘能力
メカフリーザ(故)…2500万
ヤジロベー…1200
続く
- 66 名前:Classical名無しさん :04/07/16 22:54 ID:e7dZNzSY
- >青龍刀伝説
ひとつお聞きしたい。
いつまで連載していただけるんですか?
長く続けていただければありがたいですが、
もし仕事や学業が忙しければ、無理しなくていいですよ。
- 67 名前:Classical名無しさん :04/07/16 23:13 ID:x2k68THk
- >>24
俺と好みが対極みたいだな、三年間は流し読みだけでも痛く感じるけど
saiyanはバキ的に楽しめるから全然ましだよ。
- 68 名前:Classical名無しさん :04/07/16 23:27 ID:3rnsVw..
- ヤムスレ伝統の言葉
面白いかどうかなんて関係ない
書くことに意義があるのだ
- 69 名前:66 :04/07/16 23:44 ID:e7dZNzSY
- >>68
俺はつまらないなんて失礼なこと、一言も言ってないぞ。
長く続けて欲しいけど、もし他に大切なことがあれば残念ですが
そちらを優先して下さい、と言っただけだ。
>>67
サイヤンはちょっと修行期間が長すぎたな。それだけに今後どうなるか期待。
悪名高い語ろうぜスレでも、サイヤンは割合と評判いいぞ。
- 70 名前:Classical名無しさん :04/07/16 23:54 ID:ud.gFEK6
- >>69
68はおまいに言ったんでは無いんでないのかい?
- 71 名前:Classical名無しさん :04/07/17 00:51 ID:MNOHxwVw
- >>69
初心者的質問ですいませんが、語ろうぜスレとはどこにあるのでしょーか?
- 72 名前:3年間 :04/07/17 01:31 ID:5xUbE2PE
- ------------------------------
第12話 夏の空
------------------------------
俺とプーアルは、西の都の郊外で2人暮らしを始めた。
元々、何十年もこうやって2人で生きてきたのだ。
特に不自由はなかった。
ただ今までと決定的に違うのは、俺が修行を再開したことだ。
ブルマと別れ、ランファンとも別れた俺は、
正直、毎日が暇でしょうが無かった。
何もしない時間が長いと、つい色々なことを考えすぎてしまう。
そして身も心も滅入ってしまう。
一瞬が永遠のように感じられるほどの哀しみが俺を襲うのだ。
だから俺はムリにでも修行に出かけた。
体を動かさずにはいられなかったのだ。
そして、無理にでも身体を動かしてるうちに、
他のことは何も考えなくなる。
考える事は・・・どうやったら強くなれるか・・・それだけになる。
俺の中で『何か』が少しずつ変わり始めていた。
- 73 名前:3年間 :04/07/17 01:31 ID:5xUbE2PE
-
2人暮らしに慣れているといっても、荒野での生活とは違い、
食料の調達には手間取った。
今までブルマと一緒だったため、実感が無かったが、
とにかく金を稼がないことには、生きていけないのだ。
結果、俺は昼は修行・夜はバイトといった多忙な日々を送る事となった。
だが、多忙であるという事は、俺にとっては喜ばしい事だった。
日々の忙しさに追われることで、余計な事を考えなくて済むからだ。
それが良い事なのか、悪い事なのか判らない・・・
・・・判らないけれど、
今は目の前のものを一つずつやっていくしかない。
俺の中の『闇』は、この頃、余り顔を出さなくなってきた。
新しい環境、新しい生活・・・
そんな日々が、俺の中に僅かばかり残っていた
『気力』とやらを引き出してくれたようだ。
だが。それほど簡単には、俺の心に棲みついたソレが
消える事はないだろうな・・・
俺は皆のように心から上手に笑える日が来るだろうか?
- 74 名前:3年間 :04/07/17 01:31 ID:5xUbE2PE
- それから1ヶ月が経った。
最近は修行にも身が入るようになってきた。
限界だと思っていた自分の力が更に上達していくのを感じる。
「まだまだ…なんだな」
俺は笑った。自分の力はもっと先がある。それが嬉しかった。
無論、本当の限界までいったとしても、
やはり俺は足手まといのままだろう。
いつまでたっても、悟空の足元にも及ばないだろう。
だが、そんな事は関係ない。
自分の力がどれ程のものなのか、どれ位、俺は強くなれるのか?
ただそれを知りたくなった。
いや、、、むしろ、その事だけを考えることによって、
他の事 −哀しい事− を
考えないようにしていただけかもしれないが・・・
- 75 名前:3年間 :04/07/17 01:32 ID:5xUbE2PE
- 「もうちょっと待ってな!これが終わったらメシにしようぜ!!」
声を掛ける先には、嬉しそうな顔のプーアルが居る。
「はい、ヤムチャさま!がんばってください〜!!」
プーアルは幸せそうに修行の様子を見守っている。
俺は心の中で天津飯に詫びた。
今なら判る。アイツの修行する理由も同じだろう。
単純に『自分の限界が知りたい』…ただそれだけなのだ。
色々考え出すと、悩みは尽きない・・・
心の葛藤が気力を削いでしまう。
だが、それでも俺たちは進むしかないのだ。
ガムシャラに、無理にでも他の思考を閉じ込めて、
前を向いて歩くしかないのだろう・・・。
まったく、、、人間というのは無器用な生き物だ。
俺はあの時、本気で殴ってくれた2人に感謝した。
(ふっ、いつか仕返ししてやるぞ!)
俺は晴れ晴れとした気持ちであった。
- 76 名前:3年間 :04/07/17 01:32 ID:5xUbE2PE
- 気が付けば、季節は夏を迎えていた。
じりじりと太陽が照りつける。
今まで、夏は嫌いだった。
あの高すぎる太陽と、陽気な雰囲気、明るい季節が、
余計に俺の心の闇を浮き彫りにするような気がしたからだ。
だけど、今なら………ちょっとは好きになれるかもしれないな・・・。
『夏の空とやらよ、、、
どうか俺の心を、もう少し熱くしてくれないか?』
下らないことを考えながら空を見上げる・・・
蝉の悲鳴が聞こえた。
目を閉じていても判るくらい、まぶしすぎる蒼い空。
(俺には、まだこの空は似合わないかもな……)
苦笑いしながら、俺は身体を動かし始めた。
『Summer sky』
- 77 名前:Classical名無しさん :04/07/17 01:42 ID:ZARL0xnA
- >>71
マロン板
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1082108242/
- 78 名前:Classical名無しさん :04/07/17 01:51 ID:P8g8W/Sk
- ちょいと作品投下しますよー
まぁ自分で書いててよくわからんくなったんですけどね。
- 79 名前:ヤムチャ様と赤いリボン :04/07/17 01:51 ID:P8g8W/Sk
- 第一話 「ヤムチャ様と真紅なヤツ」
第二十三回天下一武道会決勝戦……
悟空とマジュニア、世界の命運をかけた決戦は、様々な波乱を生みつつも悟空の勝利に終わった。
ここに天下一武道会は終結し、戦士たちはそれぞれの道を歩みだした。
悟空は神となることを拒絶し、試合中に結婚したチチと共に遥か空の彼方へ。
クリリンは、亀仙人と共にカメハウスへ。
天津飯とチャオズは二人で修行の旅へ。
そしてヤムチャも、ブルマとプーアルを残し、たった一人で修行のために旅立った。
ただ無心に、己を鍛えることだけを目的に……
- 80 名前:ヤムチャ様と赤いリボン :04/07/17 01:51 ID:P8g8W/Sk
- 「はぁ……こんなことなら、プーアルについて来て貰えばよかったなー」
ボヤキながら、一人荒野を歩くヤムチャ。
長い間風呂にも入っていないのだろう、手入れがまったくされていないぼさぼさの髪。
緋色の道着を纏い、背には大きなリュックを背負っている。
服の上からでもわかる鍛え抜かれた肉体と、その肉体に似合わぬ端正な顔立ち、強い意志が秘められた眼差し。
頬には、端正な顔にこれまた似合わない十字傷。
道着の胸の部分には、世界最高の武道家「武天老師」に手ほどきを受けた証である亀のマークがプリントされている。
「一人だと寂しいんだよなー。いや、オレが旅をしてるのは修行のためってのはわかってるんだが……」
亀のマークを右手でいじりながら、つぶやく。
旅をはじめてからこちら、ヤムチャの独り言の回数が日に日に増えている。
見渡す限りの荒野にただ一人でいるという状況を考えれば、それも仕方の無いことではあろうが。
死の荒野と呼ばれているこの荒地は、昔ヤムチャが盗賊だったころに縄張りとしていた場所でもある。
「"荒野のハイエナ"か……そういや、俺も昔はそんな風に呼ばれてたんだよな……」
ヤムチャは今でこそ武道家としてまっとうな道を歩んでいるものの、過去には盗賊をしていたこともあった。
当時ヤムチャに襲われたものは、彼のことを心底恐れた。
荒野に住み着き、そこを通る旅人を見境無く襲う『荒野のハイエナ』と。
だが、『見境無く』襲うといっても、ヤムチャは女性を襲うことだけはしなかった。
そのため、仲間内からは硬派な男として尊敬を集めていたりもした。
もっとも、ヤムチャに言わせればそれも「女性が苦手」という理由からではあったのだが。
- 81 名前:ヤムチャ様と赤いリボン :04/07/17 01:52 ID:P8g8W/Sk
- 「しかし腹が減ったな……もう丸二日は何も食ってないからなぁ……」
その言葉に合わせるかのように、ヤムチャの腹が「ぐ〜」と音を立てる。
リュックを手に持ち逆さにして振ってみるも、中身が空では何も出てくるはずが無い。
それでも何十秒間か揺すってから、ヤムチャは諦めたようにリュックを背負いなおした。
「参ったなぁ……この辺りに町は無いし……
アジトに行けばカップラーメンがあるんだけどなー
ああ、でも十年以上も前のだから、食えるわけねぇか」
顔を上げ、周囲を見渡すが、そこにはただ荒野が広がっているだけである。
……ふと、何かを見つけた気がして、ヤムチャは顔を下げた。
地面を見る、と、そこにはひとすじの線が西から東へと続いている。
ヤムチャは、その場に膝を突き、体勢を低くしながらその線を見つめた。
手で触ると、うっすらとしか無いその線はあっさりと消えてしまった。
「これは……車の通った跡みたいだが……?」
訝しげに声を上げ、ヤムチャが立ち上がる。
目を凝らすと、うっすらと伸びたその線の向こうに、なにか建物の様なものが見えた気がした。
「んー、とりあえず、行ってみるか。どうせ食料も無くなっちまったんだし」
言って、建物があったように見えた方向へと歩く。
歩きながら、ヤムチャは腰に下げていた水筒へと手を伸ばした。
そのままふたを開け、中に入っていた水をのどの奥へと流し込む。
「ぷ……っはーー! い、生き返ったぁ……」
とりあえず空になった水筒を投げ捨て、口についた水滴を拭う。
その頃には、すでにその建物が……建物のある村が目に入っていた。
- 82 名前:ヤムチャ様と赤いリボン :04/07/17 01:52 ID:P8g8W/Sk
- 結局、ヤムチャはその村にたどり着いた。
……とは言っても、村の入り口を離れた場所から眺めているだけだが。
「この村……盗賊の集団住居か何かなのか?」
言いながら、村の入り口……と言うより、村の入り口を守るように立っている二人の男を見る。
片方は背が高く、少し痩せている様にも見える。もう一人は標準の体型をしている。
二人は、揃いの制服のようなものを着込んでいた。
手には自動小銃を持ち、腰にはトランシーバーと小型の拳銃を差している。
見たところ、軍人といった風のその男たちは、何か警戒しているようでもあった。
だからこそヤムチャは出て行くことを躊躇ったのではあったが。
「だが、このまま戻っても飢えちまうことに変わりはしないしな……」
よし、と、ヤムチャは一呼吸つき、ゆっくりと村の入り口に向かって歩いていった。
と、突然村の中から一人の青年が飛び出して来た。
それを見て、慌てて自動小銃を構える男たち。顔色を変えて、青年に静止の言葉を投げる。
「止まれ! 止まらないと撃つぞ!」
だが、青年は止まらない。村を飛び出したそのままの方向に――つまりはヤムチャのいる方へと――全力で走ってくる。
青年に止まる気が無いのを察したか、男たちの指が自動小銃の引き金にかかった。
パララララ……という軽い音がして、自動小銃から大量の弾丸が撃ち出される。
「ちっ! なんだか知らんが、仕方ないッ!」
叫ぶと、ヤムチャは弾丸よりも速く男達と青年の間に割り込んだ。
そのまま、超高速で近づいてくる弾を一発残らず弾き飛ばす。
- 83 名前:ヤムチャ様と赤いリボン :04/07/17 01:52 ID:4d.sU2No
- その様子を見て、男達は驚いたのだろう。
自動小銃を撃つのを止め、放心したかのようにこちらを見つめている。
見ると、あれほど全力で走っていた青年も、男達と同じような様子で――走るのも忘れて――こちらをじっと見つめている。
ハァ……と、ため息をついて、ヤムチャは男達を見る。
自動小銃を手にした男達の帽子には、赤いリボンにR・R――レッドリボンのマーク――が記されていた。
(やれやれ……また、厄介ごとに巻き込まれちまいそうだな)
心の中で毒づきながら、ヤムチャは左足で軽く地面を蹴った。そのまま跳躍し、男達との間合いを一気につめる。
跳びながら軽く右手を握り、標準体型の男の腹に拳を埋め込んだ。
一撃で、男はあっさりと倒れる。だが、男が倒れるよりも更に速く、ヤムチャは右足を使い横に飛んでいた。
そのままもう一人の男に肉薄する。やっと正気に戻った男が自動小銃の照準をヤムチャに合わせようとするが、間に合うはずも無い。
跳んだ勢いを利用し、打ち出した足で自動小銃を弾いたヤムチャは、そのまま肩口から男に突っ込み、完全に密着した状態から肘を打ち出す。
ヤムチャの打ち込んだ肘はあっさりと男のみぞおちに入り、男はもんどりうって倒れた。
「ふぅ……ま、こんなもんかな?」
言いつつ、青年の方へと振り返る。
青年は、どうやら完全に放心状態らしい。ぼーっとしたまま、ヤムチャを見つめていた。
(……ま、いきなりこんなもんを見たら驚くわな)
いくら手加減をしているとはいえ、人間の限界を超えたかのような超人的な動きを見せたのだ。
一般人なら、これを見て驚かないはずは無い。
この青年もそうなのだろう。そう、ヤムチャは思っていた。
- 84 名前:ヤムチャ様と赤いリボン :04/07/17 01:52 ID:4d.sU2No
- (っても、このままってわけにもいかないしな……)
考えつつ、青年の方へと歩み寄る。
その間も、青年は放心したままだった。
見ると、その青年は意外と精悍な顔つきをしている。
金色の髪に青い目、白っぽい肌をしたその青年は、見たところ20歳前後のように見えた。
「あ……あの……」
と、いつの間にか我に返っていたのだろう。青年が話しかけてきた。
「あ、危ないところを助けていただいてありがとうございます……それでその、あなたは……?」
伏し目がちに、青年がこちらを見ながら言う。
(そういう目は、女の子にやってもらいたいもんなんだがな……)
思いつつ、ヤムチャは青年から目を離した。
少し視線を変えて、村の方を見つめる。あれだけの音を出して戦闘をしたのに、村は少しも騒がしくはなっていなかった。
再び青年の方へ向く。青年はやはり先ほどと同じような様子で、こちらを見つめている
「あー、とりあえず自己紹介しとこう。オレの名はヤムチャ。荒野のハイエナ、ヤムチャだ。
まぁこんな所で立ち話もなんだから、村の中に行こうぜ」
言って、振り返りながら村の方へと歩く。と、突然青年に肩を掴まれた。
ヤムチャは、訝しげに振り向く。……考えてみれば、青年は村から飛び出してきたのだから、村に入りたがらないのも当然なのだが。
「ヤムチャさん、村の中に入っちゃ駄目です」
青年は、強い口調で言ってくる。先ほどまでの狼狽した姿が嘘のように、堂々としているように見えた。
「そうか? んじゃ、そこらの岩陰で話を聞こうか」
とりあえず妥協して、ヤムチャはちょうど村からは見えない辺りの岩陰へと足を進めた。
- 85 名前:ヤムチャ様と赤いリボン :04/07/17 01:53 ID:4d.sU2No
- 岩陰に着き、周りを見渡す。座れそうなところを見つけて、ヤムチャはとりあえず一息ついた。
青年もしっかりとついてきていたのだろう。ヤムチャと向かい合うようにして立っている。
「さて、とりあえず自己紹介でもしてもらおうか。お前、名前は?」
言いながらも、よいこらしょと声に出して、その場に座り込む。
この体制だと、青年を見上げる格好になるので少し話しづらいのだが、そんなことは気にしない。
「僕の名前はジョニー。あの村には研究員として派遣されてました」
だが青年の方も見下げた状態では話しづらかったらしい。座れそうな岩を見つけると、ゆっくりと座り込んだ。
座りながら話すときは、面と向かって座るよりも隣同士に座ったほうが話が弾むらしい。
そんなどうでもいい雑学を思い出しながら、ヤムチャはジョニーに聞いた。
「研究員? なんの研究をしてたんだ?」
聞きながらも、何か食べるものは無いかと尋ねる。
ありませんと首を横に振ってから、ジョニーは話を続けた。
「実は僕自身もそんなに詳しく知っている訳ではないんですが……
なんでも願いを叶えてくれる球と言うのがあるらしくて、僕はそれを調べるために派遣されたんです。
あの村にあるはずなんですが、僕が探していると突然レッドリボンの連中がやって来て……」
「願いを叶える……球?」
ヤムチャには、その球とやらに心当たりがあった。
……というか、実際に願いが叶えられるのを見たことすらあった。
「……それで、レッドリボンの奴らは一体何を?」
ヤムチャが、聞く。もっとも、ヤムチャ自身レッドリボンの目的が何なのか、おぼろげながらわかってはいたのであったが。
「どうやら奴らも、その球を狙っているようなんです・
もっとも、レッドリボンの連中はその球のことを『ドラゴンボール』と呼んでいましたが」
- 86 名前:ヤムチャ様と赤いリボン :04/07/17 01:53 ID:4d.sU2No
- やはり、ドラゴンボール。すべての冒険の始まりとも言える、あの球。
(まさか、修行の旅を始めた途端にドラゴンボールに関わるとは……オレは、よっぽどアレに好かれてるらしいな)
内心で毒づきながら、ヤムチャはゆっくりと立ち上がった。
そのまま村の方を向いて、背中越しにジョニーに言う。
「だとしたら、放っておく訳にはいかないな。
レッドリボン軍なんかに、願いを叶えさせるわけにはいかない」
(だが、レッドリボン軍は悟空の手で壊滅したはずだ。今更何で出てきやがったんだ?)
釈然としないものを抱えながらも、ヤムチャは村へと歩く。
「待ってください! あの村にいるのはレッドリボンだけではありません!」
その、歩き出した背中に、ジョニーの声が突き刺さった。
歩くのを止め、ヤムチャは振り返った。
「レッドリボン軍だけじゃない? それは、どういうことだ?」
訝しげに聞く。レッドリボン以外の誰が、ドラゴンボールを探しているというのだろうか?
「沢山の罪も無い人々が、レッドリボンに脅されて強制的に働かされているんです!
どうか、彼らを助けてあげて下さい!」
まるでその言葉を待っていたとでも言うかのように、ジョニーの返答は早かった。
「……なるほど、そういうことか」
言いつつ、納得するヤムチャ。そういうことならわかりやすい。
「オーケー、オレは別に善人ってわけじゃないが、まぁついでに助け出してやるよ」
「あ、ありがとうございますっ!」
振り向き、今度こそ村へと向かって歩き出す。後ろで、ジョニーが何か礼を言っていたような気もしたが、
別に自分は礼をされるようなことをしているわけではない
(ま、これも修行だ。それに、軟弱な旅にも飽き飽きしていたところだったしな)
こうして、ヤムチャの新たな戦いが始まったのだった。
続く……のか?
- 87 名前:Classical名無しさん :04/07/17 02:00 ID:pgZeZcx.
- ぜひ続いてくれ
- 88 名前:Classical名無しさん :04/07/17 04:53 ID:n9euI5jY
- >>79-86
久々に正統派っぽい作品だな。乙!
期待してるのでぜひ続けてくれ。おながいします。
- 89 名前:Wolf :04/07/17 09:24 ID:.QgJFtTU
- >>57
第九話 「変則的」
弾丸繰気弾は真っ直ぐベジータへ飛んでいく。
しかし、ナッパに放った一撃よりもスピードが無く、
ナッパレベルでも何とか見切れる程だった。
それは気の消費を抑えているから。ベジータの気功波を防いだ時の二の舞にならないようにする為に。
「そら、もう一発!」
今度はとても小さな繰気弾を左手の掌から出し、ベジータに放つヤムチャ。
小さな繰気弾は変則的に動き、とてもスピードが遅い。
右手と左手、両手を使い、そんな二つの繰気弾を器用に操るヤムチャ。
ベジータは弾丸繰気弾をジャンプで避け、ヤムチャに襲い掛かる。
繰気弾を操るヤムチャは無防備、完全に隙だらけ。
ヤムチャは右手を引きつつ、バックして何とか避ける。
左手は色々と動かしている。あの小さな繰気弾の操作をしているのだろう。
そして再び襲ってくるベジータをニヤリ、とヤムチャは笑った。
- 90 名前:Wolf :04/07/17 09:25 ID:.QgJFtTU
- 「ベジータとかいうサイヤ人、てめぇの命は俺に握られているんだぜ!」
ヤムチャの突然の言動に、やや困惑するベジータ。
しかしはっと気付き、ベジータは背後に接近してきた弾丸繰気弾をジャンプで避けた。
そして飛んでくる弾丸繰気弾を、ヤムチャはマトリックス的動作で避ける。
弾丸繰気弾は岩山に直撃し、消滅する。
「こんな技が俺の命を握っているとでも言うのか?」
ケタケタと笑うベジータ。しかしヤムチャは笑ったまま。
気付けば、ヤムチャの左手はグーにしたまま、動かしていない。
「貴様が次に動けば、命は無い」
「やってみるがいい、ヘタレがぁっ!!!」
再び動き出し、襲い掛かるベジータ。
それを見て、ヤムチャは左手の中指と一指し指を突き出し、左手を引いた。
刹那、ベジータの腹が膨れ上がり、爆発する。
ヤムチャはニタリ、とほくそ笑む。
密かにベジータの腹に潜んでいた物。それはあの小さな繰気弾。
「お前の腹の中にあったのは圧縮繰気弾っつってなぁ、
巨大な繰気弾を数mm程度に圧縮したもんなんだ。
だがら威力も絶大。お前はそれが口から入ったのも気付かず、
生意気な事をほざいていたんだよ」
ベジータは倒れ、力を失う。
「繰気弾ってのはなぁ、色んな意味で変則的なんだぜ!?」
ヤムチャはそう吐き捨て、悟空の元へ飛んでいった。
背後に赤い光線が接近しているとも知らず。
- 91 名前:ヤムチャ〜青龍刀伝説〜 :04/07/17 16:46 ID:J5bLj26E
- 第二十九話「ヤムチャの子供」
「俺はもう刀を使わないから、やるよ」
ヤジロベーが青年に刀を渡した。
「ヤムチャさんとヤジロベーさんはもういいです。あっちに行っといて下さい」
そして、青年は悟空に自分の名前をトランクスということを教え、他にも
自分はヤムチャとブルマの息子であること、未来からやってきたこと、
三年後に人造人間が現れること、悟空以外のZ戦士はやられ、悟空も心臓病で死んだことを伝えた。
悟空に心臓病の特効薬を渡し、みんなにヤムチャのことを触れないように伝えるように、と悟空に伝えた。
その後、悟空とヤムチャは瞬間移動を使えるようになったことも言った。
悟空の話を聞いたZ戦士達は三年後に向けて修行を始めた。(一年後にドラゴンボールでクリリンが戻ってくる)
ヤムチャと餃子は相変わらず重力室で修行し、ヤムチャはウルフの力、餃子は覚醒の力を扱えるようにもしようとしている。
悟空は組み手をピッコロ、悟飯、天津飯としていた。
べジータはヤムチャのすすめでカリン塔に行き、超神水を飲みに行った。(飲んだ後、スーパーサイヤ人の力が目覚める)
そして、カプセルコーポレーションに居座り、重力室で修行することにした。
ドラゴンボールの力で戻ってきたクリリンに二年後のことを話した。
クリリンはナメック星に一年居たことで、回復能力をナメック星人にフリーザを倒したお礼に教えてもらった。
(デンデほどではないが、じょじょに回復するし、傷なども回復できる、気を使うが自分も回復出来る)
それからクリリンは二年悟空達と組み手で修行した。
戦闘能力
ヤムチャ…12万(100倍で1200万、ウルフで9000万)
餃子…10万(100倍で1000万、覚醒で8500万)
べジータ…100万(超化で1億2000万)
悟飯…25万(フルパワーで5000万)
天津飯…6万(100倍で600万、覚醒で6000万)
悟空…170万(超化で2億)
クリリン…6万(フルパワーで3000万)
ピッコロ…天津飯に界王拳のコツを教えてもらい、100倍に…100万(100倍で1億)
続く
- 92 名前:ヤムチャ〜青龍刀伝説〜の作者 :04/07/17 16:47 ID:J5bLj26E
- >>66、>>69
特にないです。
- 93 名前:Classical名無しさん :04/07/17 18:19 ID:vefZg4oE
- 一気に作品が来たな
みなさん乙
- 94 名前:3年間 :04/07/17 22:58 ID:5xUbE2PE
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第13話 君を想う
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そんなある日の事だった。
俺は修行に行く途中、偶然にも買い物に出かけるブルマを見かけた。
吹っ切れた・・・とは言いつつも、気にならないわけがない。
俺は修行に行く途中に、わざと遠回りをして、
彼女の家の近くを通る事が度々あった。
この日も無意識のうちに、俺は彼女の家の上空を通っていたのだ。
もっともブルマ本人を見たのは、実に1ヶ月ぶりであった。
俺は、ちょっとだけ後を付けてみる事にした。
西の都の中心にある大きなショッピングモール。
食料品でも買い込んでいるのだろうか・・・
しばらくして店からブルマが出てきた。
いくぶんか身体が重そうだ。
お腹の子も大分大きくなっているのだろう。
ブルマは買物袋を抱えながら自分の車の元へ歩いていった。
- 95 名前:3年間 :04/07/17 22:58 ID:5xUbE2PE
- そのときだった。猛スピードで車が突っ込んでくる。
駐車場内は視界が狭い。
運転手は柱の影となってブルマが見えていないようだ。
同様にブルマも迫り来る車に気付いていない。
「あぶない!!!」
考える間もなく、俺は瞬時に飛び出した。
だが、飛び出しては見たものの、
今からではブルマを抱えて逃げるような時間はない。
(どうする!?)
考えてるうちに車はドンドンと迫って来る……
(仕方ないな……)
―――俺はブルマを庇い、車と激突した。
衝撃が全身に走る。
「きゃーーーー!!!!!」
背後でブルマの絶叫が響き渡る。
人々のザワめく声が聞こえてきた。
『平和な駐車場で起きた、真昼の惨劇』・・・とでも題付けようか。
俺は呑気に、このニュースの見出しなんか考えていた。
どうやらブルマは無事なようだ………
- 96 名前:3年間 :04/07/17 22:59 ID:5xUbE2PE
- 俺も無防備だったわりに、大した怪我はなさそうだ。
修行してて良かったと久しぶりに思う。
……その代わりに、俺とぶつかった車は大破していた。
まぁ、幸いなことに運転手も無事なようだし、
何とか一件落着と言ったところだな・・・。
だが、一歩間違えば大惨事になるところだった。
「ブルマ!大丈夫か?」
「え、、う・・うん。ありがとう」
「どうしてココに?」
「え?あ、あぁ、、たまたま修行に行く途中で見かけてな。
それにしても無事でよかった」
『たまたま通りかかった』だなんて、ブルマには嘘とバレているだろう。
だけど、今日見かけたのは本当に偶然だ。
だが、彼女は助けてもらった喜びの下で、若干訝しげな表情をしている。
きっと、『俺がストーカーか何かにでもなったのか?』
なんて思ってるのかもしれない。
- 97 名前:3年間 :04/07/17 22:59 ID:5xUbE2PE
- まぁいい……。
弁明すればするほど、余計に怪しまれるだろう。
俺がどう思われようと、ともかく
彼女を助けることが出来たのには違いない。
……いや、彼女だけじゃないな。
もう一人の命も、俺は助けたのだ。
「お腹の子、、大事にしろよ」
「!?」
「……知って、、、たんだ」
「あぁ……」
「
俺は、そう言って、すぐに立ち去ろうとした。
だが、ふと気になる事があった。
そうだ、そういえば・・・・・・・
- 98 名前:3年間 :04/07/17 22:59 ID:5xUbE2PE
- 「あぁ、、誰の子かは知らないけど、な」
「・・・・・」
そう、俺はこいつの父親を知らない。結局誰なんだ?
しばしの沈黙が流れる。
そしてブルマの口から出た名前は、意外というか、何と言うか・・・。
「…べジータの子なの」
「ぁぁ、、べジータか…ベジ、、い!? ベジータぁーー??!!!!」
さすがに俺は驚きを隠せなかった。
確かに一緒に住んではいるものの、
ヤツは一度は地球侵略を目論んだ宇宙人だ。
とはいえ、ベジータを近くで見てきた俺にとっては、
その気持ちが判らないでも無かった。
悲しいほどに孤高で、プライドが高く、常に自分に厳しい男。
俺とは正反対の魅力に溢れている。
なるほど、、、ね。
ベジータが、あの最後の朝にわざわざ俺の部屋に来たのは、
そういう理由だったのだ・・・
彼にしても他人の恋人を寝取ったのは、若干気が引けたのだろう。
相変わらず鈍感な俺は、今さらながらに理解した。
- 99 名前:3年間 :04/07/17 22:59 ID:5xUbE2PE
- (ははは、、そういう事かよ・・・)
俺は、自分を納得させると、
「そうか……幸せにな」
とだけ言い残して、その場を去った。
それは俺の本心から出た言葉だった。
………ようやく全てが吹っ切れる気がした。
これで、本当に何もかも終わったのだ。
心に引っかかるものも何も無い。
それでも時々、俺は彼女のことを想うだろう。
忘れることなど出来はしない。
だが、その『想い』は、恋人のそれとはきっと違う。
ただ、彼女がずっと幸せであるように………
ただ、彼女がずっと笑顔で居られるように………
天に祈るような想い…。
もう、俺が彼女にしてやれることは何一つ無い。
明日からは、彼女の家の近くを通ることもないだろう。
- 100 名前:3年間 :04/07/17 23:01 ID:5xUbE2PE
-
長い、長い、、一つの物語が幕を閉じた。
別れた時よりも、さらにハッキリとその事を認識した。
そしてふと、、、もう一つの物語の主人公を思い出す。
「ランファン・・・元気かな?……」
寂しいときは、いつも会いに行っていたランファン。
俺が過去を清算するために、一方的に捨てた女。
まったく俺は自分勝手なヤツだな。
今さら『会いたい』と想うなんて……
自分の都合で独りを選び、
今さらになって、ランファンの優しさを求めるなど、
身勝手にも程がある。
俺はつい顔を覗いた自分の弱さを押し込め、
プーアルと次の修行の計画を練リ始めた。
俺たちは、新しい必殺技について考えて始めていた。
- 101 名前:3年間 :04/07/17 23:01 ID:5xUbE2PE
- 「やっぱり繰気弾の威力を上げるのが一番かな?」
「いえ、、ボクはやっぱりヤムチャさまの狼牙風風拳を
改良するのがいいかな?って想います〜」
「う〜ん、、、狼牙風風拳は足元が最大の弱点だ・・どうしたらいいだろ?」
「そうですね〜・・・」
色々な事があった。
それでも近頃は平穏で、かつ充実した生活を送れている。
プーアルとの2人暮らし。
『こんな日々も悪くないな・・・』
俺はそう思っていた。
そんな時だった・・・・・
あの『ニュース』を耳にしたのは。
「今朝未明、またしても若い女性の失踪事件がおきました」
「失踪したと見られるのは、西の都に住む、
ランファンさん(年齢不詳)です。」
「なお警察では、ここ一連の失踪事件と何か関係があるものとして
捜査を進めているとの事です」
『I Think of "You"』
- 102 名前:3年間 :04/07/18 00:27 ID:5xUbE2PE
- 上手くマトメラレテナイスネ・・・
ダメダメポ(−−
>Wolfさん
繰気弾の扱い方にビックリデツ!!有効な技にナッテマツネ。スゴイす…
>青龍刀さん
みんな強くなってる!!
戦闘力のインフレにヤムチャさんが付いていってるのに驚きデツ。
どうなるか、ちっと楽しみっす!
>赤いリボンさん
新作デツネ!続いてください……
ヤムチャさんの活躍、楽しみにシテマツ。
- 103 名前:Classical名無しさん :04/07/18 00:47 ID:Jl8/URIg
- 「ちょうどサイバイマンが6匹いる・・・一匹ずつ戦ってみないか?」
目の前の頭悪そうなハゲがこちらを見て言っている。は?何言ってんのアンタ?
てかすでに『サイバイマン』とか呼んでた種を埋めて水かけてるのは何?
有無を言わさず戦わせる気満々じゃねえか。ふざけるな!
でも起こられたら怖いから黙っておこう。そんな事を考えているうちに
地面から緑色のキモイ奴がたくさん出てきた。ピッコロの親戚だろうか?
「よし、まずは俺からいこう」
雑魚の癖によくやるなぁ。まぁ俺じゃなくて良かった。あの緑の奴の
実力を良く見てから倒せるかどうか判断しないといけなかったから丁度いいぜ。
- 104 名前:Classical名無しさん :04/07/18 00:55 ID:Jl8/URIg
- でしゃばりハゲは緑色の奴を押さえつけて顔面を殴打している。いわゆる
マウントポジションという奴だ。しかもあらかじめ持っていたナイフで
サイバイマンの腕を串刺しにして動けなくしている。なんていい手段だ。
さすが桃白白のような暗殺者を目指していただけの事はある。今度使おう。
どぐぉ
「ぐごっ?!」
おっとでしゃばりハゲが強烈なキックを受けた。物凄く痛そうな顔をして
口を鼻を押さえている。サイバイマンは・・・なんだ全然効いてねえじゃ
ねえか。所詮は雑魚か・・・
・・・あれ?俺ってハゲより弱かったんだっけ?やべぇよ。俺勝てねえ。
どうしよ・・・逃げ出そうかな〜。てあのハゲ何してんだ?手を合わせて
まるで気功砲を撃つようなポーズを・・・
「気功砲!」
どぉぉ・・・・ん・・・
おいおい、撃っちゃったよ。かなり息切れしてるし。これはやばいんじゃ
ないの?一匹倒してもいきなりそんなんじゃ・・・
「ギ・・ギギ・・・」
「な、何だと・・・」
「倒せてないのかよ!」
は!しまった!つい声に出しちまった!どうしよう、後で起こって四妖拳
+四身の拳で四×四=壱拾弐倍の攻撃力とか言われたら。多分勝てない。
あ、そうだ。ここであいつを殺せば何も問題なし!うん!そうしよう!
「な、何だこの妙な殺気は・・・!」
やべ、気づかれた。早く操気弾の準備しなきゃ。
- 105 名前:Classical名無しさん :04/07/18 01:09 ID:Jl8/URIg
- 「操気弾!」
「何?!」
「ヤ、ヤムチャさん?!何を?!」
俺が突然気を高め始めたから緑色の奴と小さいハゲが驚いてる。
ちなみに波平頭の美白野郎はでしゃばりハゲの見学でそれどころじゃないっぽい。
「ヤムチャ!ジャマをするな!こいつは俺が倒ぼぐぇぷっ!」
しゃべりながらいいアッパー貰ったんで口の中きったみたいだな。あれは痛そうだ。
大体俺が攻撃するのはお前でその緑色の奴じゃないんだ・・・ふふふ・・・
「ぐ、こうなったら・・・」
「完成だ!喰らえ天津は・・・」
「気功砲!気功砲!気功砲!気功砲!気功砲!気功砲!」
どどどどどどどどどど・・・
「何だと?!」
「天さん!落ち着いて!相手あっち!あっち!」
「ぐお?!あ、操気弾が衝撃で散っちまった!くそ!」
勝てないからってとち狂いやがってあのでしゃばりハゲめ・・・
俺に当たったらどうする気だ全く。しかも捨て身の気功砲
連発でもサイバイマンに5,6発直撃してんのにたいした
ダメージはなさそうじゃねえか。もしかしてこのサイヤ人たちと
俺たちって実力に天と地の開きがあるってことか?
いや多分気のせいだ。うん、そういうことにしておこう。
「ピッコロさん!あの人頭大丈夫ですか?!」
「わからん!」
「くそ!天津飯!攻撃があたってないぞ!ちゃんとよく狙え!」
「そういえばヤムチャさんさっき『喰らえ天津飯』て言ってませんでした?」
「あ、クリリンてめえ何お茶なんか優雅に飲んでんだ!俺にもよこせ!」
あの小さいハゲ胡坐かいて茶すすりながら気功砲の雨の中たたずんでやがる。
以外と大物だな小さいハゲ。
- 106 名前:Classical名無しさん :04/07/18 01:17 ID:Jl8/URIg
- 五分後、ドクターゲロの研究所
「馬鹿な・・・奴のエネルギーは無限か・・・?!」
ゲロの見ているモニターにはすでに三桁以上の数の気功砲を撃ってなお
汗しかかいていない天津飯が移っていた。
「こいつの細胞を研究すれば無限のエネルギーを作り出す事も可能かもしれん・・・
この後、ゲロが天津飯の細胞を研究し、16号、17号、18号を作った事は言うまでもない。
ヤムチャ達所在地へ戻る。
「気功砲!気功砲!気功砲!」
「あの人まだ倒せてませんよピッコロさん」
「いったい何を考えてるんだあいつは!」
ピッコロが起こって口に入れていた羊羹を前にいた餃子に飛ばす。
餃子があからさまに嫌そうな顔をする。
「あ、すまん。つい・・・」
ピッコロが餃子に頭を下げる。魔王もずいぶんなじんだなぁ五分の間に
「御飯、俺の熊さんのバッグに芋羊羹が入ってるから取ってきてくれ」
「はい、ピッコロさん」
ご飯は元気よく返事するとすぐ近くにあるバッグの地点まで歩いていった。
熊バッグのセンスは疑うけどな。
「気功砲!気功砲!」
天津飯は相変わらず無駄な事をやっている。サイバイマンはいい加減に
攻撃を読んで避けている。と、偶然御飯のいる場所まで走ってきて・・・
御飯にぶつかって転んだ。これ見よがしに天津飯が極限まで気を高める。
「はっはっはぁ!待っていたぞ!貴様が転ぶのをなぁぁぁ!気功砲!」
天津飯の放った気功砲がサイバイマンと、一緒に転んでいる御飯に
直撃する!
「ギギャァァァァ!」
「うわぁぁぁぁぁ!」
- 107 名前:Classical名無しさん :04/07/18 01:27 ID:Jl8/URIg
- 「ぎゃはははは!ついに俺は倒した!あの緑色の奴なぁぁぁ!げぎゃぎゃぎゃ!」
天津飯が妙な声で高笑いする。気功砲で舞い上がった砂埃が風で消える。
そこには、サイバイマンと御飯の亡骸ではなく、手を左右に広げている
ピッコロの姿があった。
「ピ、ピッコロさん!」
御飯がピッコロに駆け寄る。
「大丈夫だこんな攻撃・・・一発程度ならなんてことは・・・」
「畜生!まだ生きてやがったな!気功砲気功砲気功砲!」
どどどどどどどどどど
「ぐおーーーーーーーーっ!」
「ピ、ピッコロさ〜〜〜〜〜ん!」
どさっ
ピッコロは十数発の気功砲を受けてついに倒れた。
「ふ、ふふふ・・・御飯・・・お前と過ごした数ヶ月悪くなかったぜ・・・
強いて言えばあんな雑魚に殺されるなんて・・・無念・・・」
がくっ
ピッコロは僅かにあげていた首を下げ、目をつぶって動かなくなった。
「ピッコロさ〜〜〜〜〜〜ん!」
御飯が叫ぶ。そして、天津飯をきっと睨む。そして両手を額の前で合わせて
気を高める。
「許さないぞ!魔閃光!」
膨大な気が御飯の両手に集まり、天津飯に向かって放出される。が、
天津飯は笑っていた。
「この程度の物!俺の気功砲ではじき返してくれる!気功砲!」
- 108 名前:Classical名無しさん :04/07/18 01:32 ID:Jl8/URIg
- 天津飯の気功砲が魔閃光と衝突する!そして、一瞬で気功砲は掻き消えた。
「な、なに?!そんなはずはない!気功砲気功砲気功砲気功砲気功砲!」
ぺちっぺちっぺちっ
何発うっても全てはじかれる。魔閃光の勢いすら弱まらない。そして、
御飯の全力の魔閃光は天津飯に直撃した。
「ぎゃろぴらむっ?!」
天津飯は妙な声を上げて落ちていった。
「敵は取ったよ・・・ピッコロさん・・・」
御飯もその場に崩れ落ちる。全力を込めた攻撃で気をほとんど使い果たした
からだ。
シャっ
その倒れたご飯の横を何者かが通っていった。サイバイマンだ。天津飯のすぐ
前まで迫っている。
「ミドリオロナカマヲコロシタウラミダ!シネ!」
「ずいぶん地球言語に似た言葉を話すんだな」
最近出番がなかったヤムチャが他人事のように言う。気功砲をまともに浴びて
髪の毛がこげたのを怒っているからだ。サイバイマンが血まみれの右腕を
振り上げる。
「待ってくれ・・・!」
サイバイマンは声に静止され、振り向く。声の主は・・・御飯だった。
- 109 名前:Classical名無しさん :04/07/18 01:35 ID:Jl8/URIg
- 「そいつは殺さないでじっくりじっくり苦しみを与えてやるんだ・・・
それこそが本当の生き地獄!」
物騒な事を熱弁する御飯。目が本気だ。ちょっとその迫力にヤムチャはびびる。
「グ・・・ググ・・・」
「頼む!とどめは僕が30年くらいかけて刺すから!生かしてやってくれ!」
サイバイマンは・・・右腕を全力で振り下ろした。天津飯のすぐ横の岩盤に。
「ありがとう・・・サイバイマンさん・・・」
「ギ、ギギ・・・」
二人の間に友情が芽生えた。が、
ボン!
一瞬の光と効果音と共にサイバイマンは破裂して消えた。
「俺は手加減せずにやれといったんだ!」
「俺は主人公なのに出番がないからさっさと回せゴルァ!」
ヤムチャが叫んだ。その時、奇跡は起こった・・・
- 110 名前:Classical名無しさん :04/07/18 01:43 ID:Jl8/URIg
- 「ギギギ・・・」
「まさか本当にいきなり出番まで来るとはなぁ・・・」
ヤムチャがのんきに呟く。すでにピッコロは死に、御飯は力を使い果たし
クリリンは四匹のサイバイマンに囲まれて身動きが取れない。
「こうなったらやってやるぜ!真・狼牙風風拳!」
ヤムチャがそういっていつもの狼牙風風拳の構えをとる。そしてご丁寧に
自分で説明を始めた。
「この真狼牙風風拳は足元に気を集中させる事で防御力をアップし、
弱点を克服したいわば最強の狼!この俺に勝てるものは御空くらいしか
いない!」
強気なんだか弱気なんだかよく分からない発言をする。
「え、ヤムチャさんそれじゃ・・・」
「こい!サイバイマン!」
クリリンが何か言いたそうだったが他人を気にかけてる暇はない。
いつまでたっても動かないサイバイマンにこちらからかかっていった。
「ハイハイオゥ〜〜〜ッ!」
ビシバシベシダダダダダドゴガスボゴっ
壮大な効果音と共に、ヤムチャの両腕は曲がってはいけない方向に
曲がり、腕が使い物にならなくなった。
「な、何だと?!」
「ヤ、ヤムチャさんの馬鹿ーーーー!お留守な足を並以上に維持したら
今度は手がお留守になるじゃないかーーーー!」
ヤムチャ、殉職・・・
地球は滅びますた
終劇
- 111 名前:Classical名無しさん :04/07/18 01:45 ID:Jl8/URIg
- 以上、『ヤムチャの大誤算。ピッコロと芋羊羹』でした。
- 112 名前:Classical名無しさん :04/07/18 01:50 ID:/DCYqtco
- えぇと、あの、その……書いていいのかな?
ところで漏れの作品、保管庫では未完作品に分類されてるじゃねーか。
くっそう、これはつまり続くのか? なんて書いた漏れが悪いんだが……
畜生くそう! 書けばいいんだろコンチクショー!
>>68 さんも、書くことが大事で中身は二の次三の次って言ってくれてるし。
いいややっちゃえ。
- 113 名前:ヤムチャ様と赤いリボン :04/07/18 01:51 ID:/DCYqtco
- 第二話 「ヤムチャ様快進撃、操気弾ってやっぱ使えるよなぁ……」
大勢の人々が、何やら建設物を建てるために働かされていた。
「おらおら! せっせと働きやがれ!」
叱咤の声を上げながら、兵士たちがその手にした銃で資材を運ぶ男の背を突く。
突かれた男は、恐怖に顔を引きつらせながらも足を速めた。
「へっ、やりゃあ出来るじゃねぇかよ」
兵士が、満足したような顔で辺りを見回す。
と、建物の影、隅っこの方で座り込んでいる老人が視界に入った。
「おらそこぉ! 何てめぇだけサボってやがる!」
言いながら、老人へと近づいていく。
兵士が自分に対して言っているのに気付いたのか、老人がバッと顔を上げた。
その顔には、疲労と恐怖がミックスジュースな何とも言いがたい表情が浮かんでいた。
「うう、ど、どうか許してくだされ……」
「うるせぇ!」
力ない声で嘆願する老人に、兵士は容赦の無い蹴りをいれた。
その蹴りで老人は後ろに倒れこむ。老人は、どう見ても完全に気絶していた。
「おらおらぁ! てめぇ一人だけサボっていいなんて思ってるんじゃねぇだろうなぁ!」
気絶した老人を、兵士はしかし容赦なく蹴り続けた。老人の顔から生気が消えうせようとも、それを気にすることも無く。
何十発か蹴りこんだところで、兵士も飽きたのだろう。詰まらなさそうに、その場を去っていった。
兵士がいなくなっても、老人に近づく者はいなかった。いや、近づけなかった。
老人の介抱に行けば、職務放棄として自分も老人と同じような目に合うだろうということがわかっていたからだ。
一様に精気の消え失せた顔で、人々は働き続けていた。
- 114 名前:ヤムチャ様と赤いリボン :04/07/18 01:51 ID:/DCYqtco
- ヤムチャは、人々が建てようとしている物とは別の建物の屋上からその様子を見下ろしていた。
「レッドリボンめ……なんて非道いことをしやがるんだ……」
呟きながら、自然と手は握りこぶしを作っていた。レッドリボンの非道に怒りを覚えながらも、冷静に考える。
(今飛び出して奴ら全員を叩きのめすことは……まぁ出来るだろうが、それだと働かされている人達に危害が及ぶ可能性が出てくるな……)
手すりから身を乗り出して下を覗き込む。どうやら、兵士たちは人々を囲むように配置されているようだった。
「なら、気付かれないようにひとりずつ倒していくしかないか……」
言って、右手に気を集中させる。集中された気は、彼の腕から丸い球体となって浮かび上がった。
「操気弾……行けッ!」
小さく叫んで、操気弾を投げ出す。投げられた操気弾は、そのまま真下にいる兵士へと直進した。
兵士はその弾に気付くことも無く、脳天に強烈な一撃を食らって昏倒する。
操気弾は、兵士にぶち当たった勢いのまま地面の中に消えた。
それを確認してから、ヤムチャは頭の中にこの村の地図を思い浮かべる。
その地図に、兵士たちの配置を大雑把にだが書き込んだ。
(次は……右斜めにいるヤツだ!)
目を閉じたまま、意識だけを集中させ、腕をくいっと動かす。
その動きと連動するように、彼の脳内地図に書かれた操気弾も移動をしていた。
兵士と操気弾が重なったところで、ぐっと腕を上げる。
彼の脳内地図で、兵士と操気弾が衝突した。兵士は、音も立てずにゆっくりと倒れこんだ。
ヤムチャが、ゆっくりと目を開ける。視界には、脳内で行われたこととまったく同じ出来事が起こっていた。
操気弾が空中で静止しているのを確認し、もういちど大雑把に兵士たちの配置を確認しなおしたヤムチャは、またも目を瞑った。
さっきと同じように脳内で地図を描く。そして、その地図の操気弾を操作し、他の兵士と重ね、衝突させる。
……それを繰り返して、ヤムチャは確実に兵士を倒していった。
- 115 名前:ヤムチャ様と赤いリボン :04/07/18 01:51 ID:/DCYqtco
- そのころ、ヤムチャが立っているちょうど真下の部屋で、二人の男が話していた。
「ふむ……進行具合はなかなかのようだな、イエロー大佐?」
窓から下を覗いていた男が、振り返りながら言う。
赤い髪をなびかせたその男は、鍛えられた肉体をぴったりとしたスーツの中に納めていた。
そのスーツの胸の部分には、例に漏れずレッドリボンのマークが描かれている。
「それはそうだ、様々な村や町から働き手をかき集めてきたんだからな……」
応える男――イエロー大佐と呼ばれていた――は、咥えたタバコをふかしながら、ソファーにもたれかかった。
トラにも見えるその男は、軍服に身を包み、室内だというのにレッドリボンのマークが入った帽子をかぶっている。
「それで、お前が今日来たのは何のためだ? まさかレッドリボンのシルバー大佐が同僚と雑談しに来たということもあるまい?」
からかうような口調で言いながら、テーブルに置いてあったグラスへと手を伸ばす。
グラスの中に入っていたワインを一息に飲み込み、イエローは鋭い目をシルバーへと向けた。
「タバコを吸いながらワインを飲むとは、風流というものを理解せん男だな」
その視線を軽く受け流しながら、こちらも胸のポケットからタバコを取り出す。
「オレはただ、貴様が真面目に仕事をしているか見に来ただけだ」
- 116 名前:ヤムチャ様と赤いリボン :04/07/18 01:51 ID:/DCYqtco
- タバコを口に咥えるも火が無いことに気付いたシルバーは、ちっと舌打ちをした。
それを察したイエローが懐からライターを取り出し、シルバーに向かって軽く放り投げる。
「フン、それは総帥の命令か?」
放物線を描きながら飛来するライターを受け取ったシルバーは、タバコに火を付けながら応える。
「ああ……いや、どうだろうな。総帥直々に命令を受けたわけではないからな……」
言いながら、またも窓に向かって歩く。窓から外を眺めながら、シルバーは静かにため息を付いた。
イエローは、グラスにワインを注ごうとするも、そのころには既にワインは無くなっている。
それを見て取ったイエローは、タバコを吐き捨てソファーから身を起こした。
「総帥は変わってしまわれた……第一、こんな荒野の真ん中に基地を作って何の意味があるというんだ?」
吐き捨てるように、シルバーが言う。何故かはわからないが、その口調には確実に怒りが含まれていた。
「知らんよ、本部の言うことに口を出す気は無いし、そんなことに興味は無い」
応えて、イエローはドアのノブに手をかけた。そして振り返り、シルバーに尋ねる。
「ワインが切れたから取りに行くが……お前の分もいるか?」
「いらんよ」
シルバーの返答は、思ったとおりあっさりとしたものだった。
- 117 名前:ヤムチャ様と赤いリボン :04/07/18 01:51 ID:/DCYqtco
- 外にいた兵士の、最後の一人に操気弾を命中させたヤムチャは、ゆっくりと目を開いた。
さすがに兵士たちが倒れたことに気付いたのか、下の様子が慌しくなっている。中にはこの隙に逃げ出す者もいた。
その騒ぎを聞きつけ、ヤムチャがいる建物の入り口から何人もの兵士が飛び出してくる。
「もうこいつをかくす必要もないだろ……そりゃッ!」
ヤムチャの叫びと共に、操気弾は兵士たちのもと――建物の入り口――へと、急速に接近した。
それに気付いた兵士たちが手にした銃を乱射するも、操気弾には効果が無い。
ぶつかった弾丸を弾き飛ばしながら、兵士たちの群れへと突っ込んでいく。
そして、ちょうど兵士たちの真ん中に来たとき、操気弾はその動きを止めた。
「今だ……ッ! バッ!」
ヤムチャが、それまで開いていた拳をグッと握った。
その瞬間、静止していた操気弾が弾け跳んだ。その衝撃で、兵士たちは様々な方向へと吹き飛ばされる。
吹き飛んだ兵士たちは一様に同じような格好で気絶した。
それを見て、働かされていた人々は我先にと逃げ出す。先ほどまで倒れていたはずの老人も、いつの間にか元気に走っていた。
すこしして、人々の姿が荒野の彼方に掻き消えるのを確認すると、ヤムチャは建物の屋上から飛び降りた。
「操気弾……やっぱり使えるよなぁ。何で神様には通用しなかったんだろ?」
着地して、体勢を整える。辺りを見回し、あらかた片付いたのを見ると、ヤムチャはふぅ、と息をついた。
「相手が強すぎたのかな? なにせ、神様だしなぁ……」
ボヤキながら、とりあえず警戒を解く。建物の中に捕まった人がいたらどうしようとかは考えないことにした。
「しかし、これはどういうことだ? どう見ても、ドラゴンボールを探しているようには見えないが……」
じっくりと、建設中の建物を見つめる。それは、どちらかと言うと基地のようにも見えた。
少なくとも、一般的な住居施設などではないことは確かだった。外見的な構造が明らかに違っている。
「ほう、我が機械化部隊が全滅とは……貴様、何者だ?」
突然かけられた声に振り向く。と、さっきまでは兵士が倒れているだけだった建物の入り口に人影が見えた。
- 118 名前:ヤムチャ様と赤いリボン :04/07/18 01:51 ID:/DCYqtco
- 「……まだ起きている奴がいたのか。ま、どうでもいいけどな」
軽く言いながら、ヤムチャはいつでも跳びかかれるように構えた。
左足を前に出し、右肩を引き、半身の体勢を作る。
その構えは亀千流の大げさなものではなく、本当にただ半身を引いただけの構えであった。
「オレは荒野のハイエナ、ヤムチャだ。お前に恨みは無いが、オレの縄張りで勝手な真似をされるとムカつくんでね……」
不適な笑みを浮かべながら言い放つ。その顔には、恐ろしいまでの自信が溢れていた。
「貴様が、あのヤムチャか……荒野のハイエナ、大悪党のヤムチャ、だったか?」
「ほう、オレを知っているのか?」
ヤムチャは、にやりと口の端を更に歪めながら、人影――というよりも、トラ影――を睨み据える。
「なら、手加減する必要は無いな。オレが女以外は容赦なしだってのも知ってるだろ?」
言うが早いか、ヤムチャは右足で地面を蹴った。その勢いを利用し、相手との距離を一気に縮める。
そのまま右手を突き出し、相手の急所を殴りつける。
……だが、確実に当てたと思ったその拳は、むなしく空を切っていた。
「レッドリボンのイエロー大佐をなめるなよ!」
聞こえてきた声に振り向く、と、そこには腕から銃の生えたトラ男――イエロー――が立っていた。
それを見据えた瞬間、ヤムチャが反応するよりも速く、イエローの腕から光の線がほとばしる。
「くッ!?」
ヤムチャは頭だけを横に倒し、紙一重の所でその光線を避けた。
光線はそのまま直進し、後方へと消えていった。そのまま、何か岩にでもぶつかったのだろう。大爆発が起きる。
(これは……見たことがあるぞ! 確かこれは……)
「ほう、今のを避けるとは……貴様も、只者ではないということか」
言いながら、イエローはその腕を顔の前に上げた。腕へと顔を近づけると、煙を出している銃口にふぅ、と息を吹きかける。
よく見れば、腕の先から生えていると思ったのはただ腕を取り外してくっつけただけのもののようだった。
(そうだ、これは……スーパーどどん波と同じなんだ!)
よくわからないままなし崩し的に続く。
- 119 名前:Classical名無しさん :04/07/18 01:55 ID:/DCYqtco
- と言うわけで書きます、ガシガシ書きます。
つーかこの先どうなるかなんて考えてねぇやアハハハー。
ところで、他の方の作品の感想って書いたほうがいいんですか?
- 120 名前:Classical名無しさん :04/07/18 01:56 ID:Jl8/URIg
- 基本的に書きたい人だけ書けばいいと思われ
- 121 名前:Classical名無しさん :04/07/18 04:33 ID:ZbdwgCAc
- >>112
言っちゃ悪いが、書きたくなければ書かなければよし。
やめるのも続けるのもあんた自身の問題だろ。
人のせいにするな。コテたたきにあったわけでもないし
- 122 名前:Classical名無しさん :04/07/18 05:04 ID:ti00UYzo
- >>121
そう言ってやるな。誰かに背中を押してもらいたいとか、きっかけ
みたいなのがないと、なかなか書く勇気が出ない人もいるだろう。
>>112は単に照れ隠し(?)のつもりで書いただけかも知れん。
言葉尻をつかまえて云々いうのも無粋ってもんだ。
- 123 名前:ヤムチャ〜青龍刀伝説〜の作者 :04/07/18 09:33 ID:J5bLj26E
- 第三十話「烈戦、人造人間!!!」
ヤムチャ達は街中でトランクスに言われた怪しい二人組を探した。
「(もう本人に聞いたりはしないぞ)ここらへんで怪しい二人組を見なかったか?」
過去に来て何年も経っているので二人の顔は忘れていたヤムチャ、またもや本人に聞いてしまう。
なんとか本人だと気づいたので貫かれるまではいかなかった。
「あぶねぇ、あぶねぇ………」
ヤムチャは気を解放し、みんなに見つかったことを伝えた。
「ヤムチャの気だ!見つかったのか?」
Z戦士達はヤムチャの気がある方向へと向かっていった。
そして、Z戦士全員が着き、
「ここは危険だ、場所を変えよう」
ピッコロの提案でZ戦士達と人造人間二人は飛んでいった。
- 124 名前:ヤムチャ〜青龍刀伝説〜 :04/07/18 09:35 ID:J5bLj26E
- 「(データではソンゴクウにも勝てる)勝負だソンゴクウ」
悟空はスーパーサイヤ人に変身した。
「(データにないぞ!………いや、どちらにしろ勝てるだろう)」
最初は悟空が押していたが、じょじょに押され始めた。
「そうか!父さんは心臓病だったんだ!」
「誰かこいつを連れてってやれ」
「俺が瞬間移動で行こう、あそこには気の大きい武天老師様やチチもいるから瞬間移動できる」
ヤムチャが瞬間移動で悟空を返し、戻ってきた。
その頃、19号とべジータが激戦中だった。
「人造人間ってのは痛みを感じないらしいな、ならば………」
19号はべジータの腕をつかみ吸収し始めた。
しかしべジータは、腕をちぎらせ、ファイナルフラッシュでとどめをさした。
「くっくっく、なかなかいい花火だ」
そのすぐ後、べジータは20号を破壊しに行った。
20号との戦いが始まった。
「(このままでは、まずい、そうだ、ヤムチャの力をたせばいくらかましになるだろう)」
ヤムチャは負担をかけない界王拳100倍だったのでいきなり、吸収された時にはやばかったが、
すぐにウルフ・ヤムチャになり、20号を瀕死に追い詰めた。
「17号と18号を使うか………」
そう言って、20号は逃げ去った。
その時、トランクスが現れた。
「みんなは何と戦っているんだ!?」
逃げた20号を追ったが、見失ってしまい、探している間にすでに20号は16号、17号、18号に殺されていた。
戦闘能力
16号…10億
17号…2億5000万
18号…2億2000万
19号(故)…5000万
20号(故)…6000万
- 125 名前:Classical名無しさん :04/07/18 11:17 ID:N2XYmVOE
- >>123-124
>過去に来て何年も経っているので二人の顔は忘れていたヤムチャ、またもや本人に聞いてしまう。
自分を半殺しにした相手の顔くらい覚えといてくださいよ、ヤムチャ様
- 126 名前: